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教師は思いっ切り使いまくれ!

2008.07.15 (Tue)

毎週、山陰線に乗って、山の中の大学に教えに行ってます。
今日も、行ってきました。

今日は、帰りの電車で整形外科の先生とご一緒しました。名刺を拝見すると、とっても偉い方なのですが、実に気さくに話しかけて下さいました。「アンチエイジングの話を、整形外科的にアプローチしようと思ってまして、今、いろいろとアイデアを集めているところです」とのお話し。本当に偉い人は、相手が誰であっても間口の広い話題と対話ができるんだなぁと感じました。

その先生とは、途中の園部駅まで研究の話や家事の話をし、そして学生の話もしました。学生に対する思いなどは、僕のような非常勤講師でも、偉い先生でも、同じようなコトを考えてるんだと思いました。

どんなに偏差値の低い大学や山奥の小さな大学でも、学内にはオモシロい教員が必ず数名はいます。全国的に知られているかどうかはともかく、どこにでも必ず優秀な教員がいます。大都会のマンモス大学や偏差値の高い人ばっかりの大学だと、そのオモシロい教員を捕まえようにもなかなか難しいですが、(ボチボチ経営が安定している)地方の大学や偏差値のやや低めの大学だと、そういう教員と接する機会が多くもてます(経営が安定してないと、学生確保の営業に奔走させられますが)。

そういう教員は、ちょっと周りとは違ったモノを書いてくる学生や説明の補足を促すような学生や、よく本を読んでいる学生を見付けると、「こういうのは読んだことある?」とか「こういう考え方もあるねん」というのを「喜んで」言いたくなるモンです。「忙しいエラい先生に、時間をとってもらうのは悪い」と思うかもしれませんが、偉い人ほど、そういうコトを喜ぶモノです。賢い人なら気付いています。「他人に教えることが自分の勉強になる」というコトを。"興味深い"(←ここが大事ですが)質問や反論に「めんどうくさいなぁ」「うるさいなぁ」と対応する教員は、そもそも一流じゃありませんし。


思い出しました!
「鶏口と為るも牛後と為る無かれ」
ですね。


ただし、
「門前の小僧習わぬ経を読む」
というのもありまして、
逆に周りが"そういう"環境じゃないとなかなか…ってのもありますね。

周囲に流されないマイペースさんは、
「鶏口となるも牛後となるなかれ」
も、一つの選択肢だと思います。
21:47  |  日々の出来事  |  Comment(2)

Comment

にんまり

亮さん、今回のblog、
「そうそうそう」とうなづき、にんまりしながら拝読しました。

鶏口となるも牛後となるなかれ。
ホントそうですよね。

大きかろうが、小さかろうが、
自分の船に乗って、進んでいける人でありたいです。


モモ |  2008.07.16(水) 16:18 | URL |  【編集】

よかった!

これね、教師同士ならわかってもらえるかと思って。

「安くない授業料払って講義受けてるんだから、もうちょっとどん欲になってもろても…」という話をその先生ともしてたんです。
「尋ねられると、一所懸命答えてしまうのは、やっぱり使命だからでしょうか?」
「そうですねぇ。使命もありますが、特性でしょうか?」
「そうかもしれません」
「特性だとしたら、それを活かせないというのは寂しいですねぇ」
「そうですねぇ」
という会話だったような気がします。

今日で、講義が終わりました!
夏休みバンザーイ!\(^O^)/
山田亮 |  2008.07.16(水) 21:50 | URL |  【編集】

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