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iPod

2022.05.13 (Fri)

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iPod touch販売終了へ。「iPod」20年の歴史に幕

中学生以降、サラリーマン生活中と子育て中の一時期を除いて、ほぼ人生は音楽とともにありました。

ガッチガチのクラシックから、ゴリゴリのメタルロック、映画音楽やワールドミュージック、ジャズも好きだし、もちろん懐かしいPOPSやヒット曲も好きです。その曲を聞くと、それを聞いていた時代にタイムスリップできるような、同窓会の扉の鍵みたいな存在の曲もたくさんあります。長年音楽が身近だったおかげです。

家にいることが多いので、家の機材で聞くことが多いですが、移動中の電車で周囲の音を避けるためになにか聞いていることもありますし、気分を盛り上げるために聞いていることもあります。音への集中力が突如上がることがあるので、その瞬間危険になるので、歩きながら、走りながら、自転車乗りながらは聞けません。

…というわけで、2007年に手に入れた僕のiPod nano第3世代(画像のiPod)は、ほぼ鉄道と航空機内専用機でした。2010年の秋からはiPhone4を使い始め、音楽再生もそちらに移行したので、短い期間の使用でしたが、2007年は毎週のように講演で移動していたから、十分モトを取ったと思います。

CDからデータをiTunesに移して、ケーブルでPCに繋いでデータをリンクさせて…このiPod nanoに移して聞いたんでした。もう、このiPod nanoにつなぐ、Dockコネクターに対応したケーブルがないので、新しく音楽データを入れることができません。今はデータを移さなくてもSpotifyやらなんやらサブスクで聞ける時代になりました。かなり能動的に音楽を向かっていかないと、音楽を持ち運べない時代から、受け身であってもジャカジャカ流れ込んでくる時代になったと思います。音楽の発信や売り方も随分変わりました。レコード会社と契約したミュージシャンが、アルバムを制作して、テレビやラジオで流して、ライブツアーをして…というビジネスは、もう過去のものになったなぁと、iPodの20年の歴史を振り返ると感じます。

そういえば、圧縮規格のMP3が登場したときは、「音が悪すぎる」とボロカスの酷評でしたが、今の僕の耳には良い音に聞こえてます。まったく問題ありません。ずいぶん技術的に進んだのか、それとも耳が慣れた(退化した?)のか。iPodの登場とともに音が格段に良くなったのは、気のせいだと思いますが、僕の中ではMP3でも十分聞けるになった瞬間でした。

基本的には、アルバムの一曲目から順に聞きたいのですが、たまに「あれ?この曲久しぶり!」に出会えるシャッフルも嫌いではないです。

僕は携帯型のカセットテープ再生機や、携帯型CD再生機、携帯型のMDやDATプレイヤーと、ほとんどご縁がありませんでした。持ち運べた音楽再生機は、iPodがほとんどデビューという稀有な昭和人です。避けていたわけではないのに、ご縁がなかっただけなのですが、なぜか、iPodはご縁があったんでしょうね。

もうiPodを持ち歩くことはないと思いますが、iPodとノイズキャンセリングイヤフォンを連れて北へ南へと旅した日の記憶と、その時に聞いていた音楽は、今もメモリーのどこかに残っているはずです。
18:52  |  音楽  |  Comment(0)

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