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フーコーを語り合う日が来るとは…

2019.05.31 (Fri)

晩ご飯の支度をしている僕に、加奈子がなんやらかんやら話し掛けてくるのはいつものこと。

とくに最近は、大学入試に向けた「倫理」科目内容の話が多い。
「☆$は×▼という説について、パパはどう思う?」
「ん~必ずしもそう言い切れないんじゃない?※*♂な例もあるし」
「やっぱり?そうやんね」
などなど。

で、今日はミッシェル・フーコーについてでした。

スタディ・サプリの講師がよいのか、
妙な偏向が掛けられず、真っ直ぐスッと、
権力に対して斜に構えたフーコーを理解している気がします。

いやぁ~ついこの前まで、
パタパタ家の中を走りながら、

「なぁ!なぁ!これなぁ~※★◎が××▲やでぇ」
「え?え?なんの話?」
「んもぉ~~!チャンと聞いてぇよぉ!!」

というやり取りしてた気がするんだけど、
それが「規律訓練型権力」ですから。
大きぃなったなぁ。


幸か不幸か、近所の高校の理数科へ通うことになり、
大好きな日本史が社会で専攻できず、仕方なく選択した「倫理、政治・経済」。

ところが、これが思い掛けず、「一番面白い科目!」と言うように。
まだ、勉強を始めてから3ヶ月なのに、かなり進んでいるらしい。
というか、最近は倫理ばっかり勉強しているようです。
前半の、哲学領域も非常におもしろかったらしい。

で、今夜は、話の流れから、ミッシェル・フーコーに続いて、
シモーヌ・ド・ボーヴォワールの話も。

来た!来た!とうとう来た!
「ジェンダー」という言葉を娘が使う時が来た。

大学院時代に通っていた研究会で、
院の研究とは別に、『第二の性』を読みましたよ。
当時は、担当指導の青柳さんの話が半分以上「?」だったけど、
「今思えば、こういうコトだったんかなぁ」
と少しわかるように。

そんなオヤジの僕をヒョイッとひとっ飛びしそうなくらい、
今の加奈子の吸収と理解の力がすさまじい。
そして、このマニアックに突き詰めるスタイル…


悪い予感がしてきたゾ、

「研究者になる!」

とか、言い出さないだろうな。


一つだけ確実なことがあって、
それは、加奈子が文系向きであるということ。
これは理数科に進んだからこそ、確信できたこと。

「塞翁が馬」ですな。

 
23:59  |  家事・子育て  |  Comment(0)

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