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台湾旅行記(その2)

2015.07.28 (Tue)

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台湾旅行記(その2)は2015年7月9日から11日の2泊3日に泊まった、ゲストハウス「あひる家」について書きます。台湾語の表記では「鴨家青年旅館」とありますが、若い男子だけが泊まれるゲストハウスではありません(と、お決まりのボケを入れておく)。

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高雄MRTの美麗島駅からは、徒歩数分。六合一路を中山一路から入って1分くらい。そこのあるセブンイレブンの右にある入口からエレベーターで5階へ。

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エレベーターを上がると、こんな感じ。

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ちゃんと作っている人もいましたけど、僕は外で買ったきた物を食べて飲むだけの場に。なんてったって高雄は食べ物が買っても安いんです!

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オーストラリアのバックパッカーズをイメージして行ったら、なんだか洒落た内装や調度品でした。IKEA製品があっちこっちに。

湿気対策なのか、換気扇やファンがズッと回っていて、館内に涼しい風が流れていました。台湾は電気代がかなり高いそうで、エアコンを入れっぱなしにしたいところだけど、高めの温度設定にする代わりに扇風機で風を循環させるというのが定番なんだそうです。日本も同じですけどね。

シャワー用のタオル、シャンプー&ボディーソープ、ドライヤーはゲストハウスに備え付けが。タオルはフロントで借りてフロントのカゴに返却。毎回、ふかふかのタオルでした。歯磨き粉と歯ブラシは自前が必要。入口で靴を脱ぐので館内はスリッパ。このスリッパは入口のラックにあります。スリッパ履きなので、キレイな館内。

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屋内は禁煙なので、ベランダに喫煙スペース。あんまり使ってる人いませんでした。

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久しぶりのドミトリー。6人部屋の2段ベッドの下。一日目はデカくてゴッツイ国籍不明男子と中国人ビジネスマン(?)の3人。他にも空いてるベッドがありながら、なぜか僕のベッドの上にゴッツイ男子。ヤツはイビキもワイルドでした。

二日目は今どきのオシャレで陽気な中国人若者男子3人組と、超シャイなのか?それとも無愛想なのか?な韓国人長身クール若者男子2人組と僕の6人。韓国人2人は2人同士の会話もほとんど無くスマホを見続けている彼ら。当然、僕や中国人3人組とも話もせずでした。一方、中国人の方は、明るい3人組で片言の英語でなんやかんやと話ししました。さすがに、年上を敬う文化圏の人達(しかも見るからにお育ちのいい彼ら)のせいか、僕にも挨拶や姿勢がキチンとしていました。

一日目も二日目も僕以外にも日本人が泊まっていました。30歳くらいの人から老後の旅行のような人まで。話をした人もいれば「話しかけないで!」オーラの人もいました。日本人ですらこの多様性。中国人だから、韓国人だからという括りは、無意味といえましょう。

括りに関していくと、僕は人との交流において感じることがあります。それは、世界的な社会階層が形成されてきていて、僕と同じ国の人でも階層が別だと会話すら成立が難しくなっている一方、異国の人でも階層が同じならかなりわかり合えて、仲良くなれている気がします。この階層は階級と合致する人もいるし、そうでない人もいます。学歴や収入や職業と合致する人もいれば、そうでない人もいます。言葉が完全に通じているわけではないのに、なぜかこの階層性は感じることはできます。勘というかフィーリングというか、人を識別する時のアンテナが、笑顔の作り方(単なる笑顔じゃないところがミソ)や語調や態度から判断しているのかもしれません。人間の攻撃性と防衛性を敏感に感じ取っているのかもしれません。

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台湾といえば、紙を流せないトイレ。「世界のトイレ事情」によると、水洗トイレに紙を流す方がむしろ少数派だそうです。聞いた話では、台湾の場合は、水溶性の紙ではないという理由でのことらしいです。これくらいなら、日本の製紙会社がドドンと乗り込めば大ヒット間違いなし!トイレの屑捨て作業が減って、家事も大助かり!になりそうなのですが。紙に関税が掛かってるのかな?懐かしい「チリ紙」を見ました。

とにかく、紙をトイレに流さない=トイレの屑箱に尻を拭いた紙を捨てるということです。最初は、臭いんじゃ?と思ってたけど、意外とすぐに慣れました。「あひる家」はこまめにスタッフが点検していました。

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「あひる家」の宿泊客の中で、一番仲良くなった台北の姉弟コンビ。とくに話題豊富な弟はなんやかんやと話ししました。「ボーイング787に乗ってきたよ」というと、「イイなぁ〜まだ乗ったことないんですヨォ。あれ試しました?電子シェード」「もちろん使ったよ。タイムラグがあってね」や「台湾って全部国鉄なの?」「前は別々の会社だったんですけどねぇ」などなど。要するに、僕も彼もテッチャン&飛行機好きだったという話です。

姉は5回日本に来ているという日本好き。カプセルホテルに泊まったり、日本のお菓子が好きで「アレが一番好き!え〜っとホラ!ちょっと苦くて甘くて緑色の…なんだっけ、ちょっと待って!」とスマホで調べて「コレコレ!」「おおお!抹茶アイス!」「それっ!サイコーに美味しい」と隣の同室の中国人お姉さんも巻き込んで大盛り上がりの、いわゆる年頃の女性でした。日本の自動販売機がキレイ!とも言ってました。目の付けドコロがおもしろくて、これまたたくさん話しました。

話も盛り上がって二日目の夜は、2人と一緒に六合夜市へ行きました。僕はその前に、4駅向こうの地元民向け夜市「瑞豐夜市」へ行ってたんだけど、せっかくなので再度近くの夜市へ。夜市をハシゴ。三日目の朝は、僕が早起きだったので一緒にご飯はできなかったのですが、美麗島駅まで2人一緒に見送ってくれました。

高級ホテルに泊まるのも、それはそれでイイものです。だけど、一人旅の場合、それを選ぶと誰とも話をしない旅になる可能性もあります。出会いもありません。僕は「どこへ行った」「なにを見た」「なにを食べた」以上に「誰と出会った」「なにを話した」を旅に求めているように思います。20代は、一人で安宿を泊まり歩きながら、いろんな人と出会っていろんな話をしてパーティーし、その後、彼らの街を訪ねてまた旅をしてました。

結婚して、子どもも生まれて、もう20代の時のような旅は難しいかな?そういう宿へ行っても誰とも話できないかな?と思ってたんだけど、全然問題ありませんでした。

この先もズッと、旅先で出会った見ず知らずの人との会話がはずむような、そういう雰囲気の備わった人間でいたいものです。

そして、今回、このような場を提供してくれている「あひる家」。2泊3日で6000円=1500元でした。台湾旅行中、一番、大きな金額でしたが、その値打ちはありました。数名のスタッフで交代勤務しているみたいですが、どの人もいい人達でした。次に高雄へ行く時も、きっとココに泊まると思います。
 
18:21  |  旅行  |  Comment(0)

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