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「あさきゆめみし」全13巻

2012.12.21 (Fri)

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加奈子の「源氏物語」ブームのピークとして購入した『あさきゆめみし全13巻』が、先日届きました。中古本とはいえけっこうなお値段。未だに「あさきゆめみし」の衰えぬ人気。恐るべし。僕が最初にこれを読んだのは、高校1年の時。あれから30年も経っているというのに、文庫本版やカラー版を出しながら存在する不朽の名作。

「一度は読んでるしなぁ」と、(とは言っても当時は7巻くらいまでしか出てなかったと思うけど)加奈子がさっそくむさぼり読んでいるのを傍目に、購入した当の僕はちょっと距離がありました。買ってから少しバタバタしてたのもあるし。

ところが、昨日、手に取ってパラパラッと読み始めると、やっぱりハマる!あれから30年のいろいろあったことが、源氏物語の理解をより深くしてくれている気も。当時、光源氏に対してどういう感情で「あさきゆめみし」を読んでいたかは覚えてないけど、今読めば、イタイほどわかることもあるもんです。「あ〜こんな感情もあるわなぁ」「これは今でいう萌えの一種なんやろなぁ」などなど。

改めて驚くのは、紫式部という女性が、男性の主人公を通して、年上の女性に対する感情や、遊ばれたい感情&遊びたい感情、守ってあげたい感情や、理想の女性に育つのを見守る感情、萌えなどを語っている点。なぜにここまで男というものがわかるのか?という驚き。しかもこれが1000年も前に書かれた物語。改めて「源氏物語」のすごさと同時に、大和和紀のすごさも知ったのでした。

この度、加奈子に「あさきゆめみし」を解禁したのには、伏線がありました。あの光源氏のお話ですので、夜の合体シーンがアッチコッチにあり、それゆえ加奈子に読ませてエエのかなぁ?と思ったりもして、躊躇していた部分もあったんです。そんな中、先日、友達からWOWOWで放送された「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」のディスクをもらって加奈子と見てたら、なんとまぁ、愛と欲望のボルジア家の皆様は、光源氏に勝るとも劣らない「お淫ら」なご一統。合体シーンもバンバン登場!もはや「あさきゆめみし」など、他愛のないモノになってしまいまし、あっさりと解禁となってしもたのでした。

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「源氏物語」だけでは…というワケではないけど、「枕草子」関連の書籍も同時に購入。田辺聖子著の『むかし・あけぼの―小説枕草子』は、書き出しから笑えるのは、さすがに清少納言と田辺聖子のコラボ。

一番上の画像で、「あさきゆめみし」の右に写っているのは、これまた名作と名高い萩尾望都の『ポーの一族 全巻セット』。加奈子のこの冬は、読むモノがいっぱい。僕もドップリはまりそうな予感がしてます。

 
16:57  |  家事・子育て  |  Comment(0)

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