ノートパソコンをdestroyでデストロイしました
2011.08.20 (Sat)

ある日の夜の風景。
家族3人に3台のノートパソコン(おまけで、画面真ん中には借り物のiPadも)。
ノートパソコンはイイですねぇ。
でも、ノートパソコンを捨てるのって難しいですよね。
デスクトップパソコンの場合、蓋を開けてハードディスクを抜いて物理的に壊してしまえば、中のデータも取り出せなくなりますが、ノートパソコンの場合、蓋を開けるのもタイヘン。

そんな中、ウチのお古が活躍していた義姉宅から「廃棄できるようにして欲しい」とノートパソコンが3台持ち込まれました。懐かしいWindows98SEのパソコンも。なんせ塾経営の義兄のパソコンには生徒の情報がたくさん入ってました。Windowsのフォーマット位じゃ、復元ソフトを使えば個人情報はすぐに呼び出せてしまいます。
そこで、廃棄のために「destroy」というフリーソフトを使いました。3台のうちの1台はディスクドライブが無くあるのはFDDのみ(下画像)。

というわけで、久しぶりにMS-DOSの起動ディスクを作りました。ところが作り方をスッカリ忘れていて、IO.SYS、MSDOS.SYS、COMMAND.COMという懐かしいファイルを入れそこない、「あれ?なんでブート起動にしてるのに立ち上がらない?」でした。
CD起動の方も、これまたISOイメージのまんま焼くというのを、普段DVDのダビングなんかでやってる割りには、原理的にわかってなくて1枚無駄なディスクを作ってしまいました(データで焼いてしもた)。
結局、1日がかりで3台のノートパソコンの中身をまっさらピン☆(というか全部ゼロで上書き?)しました。
参考にしたサイト その1、その2
ISOイメージを焼いたソフト「DeepBurner」

僕が講演に3回以上持って行ったことのあるパソコン達です。
DELL 700m
Let's note W5
MacBook Air 11(2010)
です。
2回までのPCにはVaio P、Let's note S8、MacBook Proなどいろいろありますけどね。
いよいよ廃棄されることになりました。僕の講演データもHDDのどこかに残っていたはずですが、destroyしてしまったのでもうすっかり消えてしまったことでしょう。
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