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流行がつなげる同世代共有感

2011.04.23 (Sat)

元キャンディーズのスーちゃんで、「ちゅらさん」のお母さん役だった田中好子さんが、55歳という、亡くなるには早すぎる年齢でこの世を去りました。

テレビやネット上には、キャンディーズ時代の映像がたくさん流れてますが、残念ながら、僕は小学生の頃、家ではほとんどテレビを見せてもらえず、歌謡番組もまったくと言っていいほど見たことがありません。キャンディーズもピンクレディーも、同級生が歌っているのを見て知りました。ですので、今流れる映像は、新しい映像としてみています。同世代の皆さんが「懐かしい」と言ってる横で「新鮮」に見ているのです(^^;。映像自体は、画質や音質や衣装やセットの古さを差し引いても、当時の人気の高さと勢いを垣間見えます。それだけに、リアルに体験していない僕には、同世代感の欠如も感じています。

今でこそ、流行は細分化された「ある特定層」の中で起きる現象になってますから、子ども達の中で「道端ジェシカって誰?」「ナガトモって何する人?」であっても、「ふ~ん。そうなんや(こっちのジャンルの人じゃないのね?)」でスルーできる気がします。

でも、キャンディーズの絶頂期時代の「流行」は、細分化される前の時代で、全国どこでも「およげ!たいやきくん」が流れたり、どの教室でも「ゆぅっふぉ~」「ちょっとだけよ~」という感じでした。もしかして、こういう全国民的ブームを知る最後の世代かもしれませんが、僕は一足先に、マイノリティーだったわけです。

必ずしも「みんなと一緒だからいい」というモノではありませんが、大衆文化のもつ繋がり感や共有感を持ち合わせてないというのは、なんとなく寂しいモノです。僕世代よりももっと細分化してない「流行」世代である親世代にとっては、きっと「美空ひばりを聞いたことがないって?なんで?外国にいたん?」という感じのはずです。

子ども達世代の流行に対して、親世代が「おこちゃま感」を抱くのはワカランでもないですが、それは自分たちも通った道なのです。流行に流されない感性を育てることも大事ですが、流行を共有する繋がり感も、その時々で必要なモノであると、僕は思います。例え、アホらしく感じるような流行現象であっても、それを子どもから取り上げるべきでないなぁと感じています。
10:17  |  ミーハー  |  Comment(0)

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