FC2ブログ
07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

ひと言を繰り返して使ってみる

2011.01.12 (Wed)

ある知人のコミュニケーションパターンについて、「な~んかシックリこない」感じがありました。多大なるお節介と認識しながら、しかしここに、シッカリ伝わり理解し合える関係を築くための要素が隠されているような気もしながら考えてみました。


どうやら文法上の構造問題だったようです。

A「○○を見ました。◇◇に~~やなぁと感じました」
B「私も見てました。■■は☆☆ですなぁ」

というやりとり。
気にならない人には気にならなくても、僕にはとっても引っ掛かるのが、Aさんの論点である◇◇の話を通過して、■■に飛ばしていることです。「私も」が入ることで、◇◇の話なのかと思いきや、題材は共有しながら、話の要点はズレてるんです。

ひと言「◇◇もそのとおりですが、僕はむしろ■■に☆☆を感じました」とすると、「◇◇」をキャッチしたうえでの■■という返球になります。「通過させてないよ」という配慮があるとないとでは大違いな気がするんです。

144や288のモデムが存在した時代からネットを利用している人の中には、通信コストを削るために一文字でも減らそうと、送信内容を削りに削る人がいました。ただ、必要な部分までも削ってしまっては、誤解を招くことも否めません。

会話も、
「○○どぉ?」
「いらん」
だけじゃなく、
同じようにぶっきらぼうでも、
「○○?いらん」
と答えると、「通過はしてないよ」感が伝わり、ぶっきらぼうに言われても、あんまり気にならないんじゃないかと思います。最小限なら「ん?いらん」でも、エエような気がします。

ひと言つけて返すことは、人と人とのやりとりの中で「チャンと受け取ってるよ」「チャンと聞いてるよ」という意志表示や相手尊重を表現になります。自分の意見をハッキリ言うコトが、以前にも増して求められている社会ですが、ハッキリという前に、キチンと受け止めることが必要だと思います。「会話が続かない」「『チャンと聞いてるの?』とよく言われる」という人は、是非、このひと言を付けてみてはどうかと思います。

…と、ここまで書きながら、ふと普段の自分の会話を振り返った時、もしかしてこの「ひと言」をすっ飛ばしている時があるかも?と思うと、チョット反省してしまいます。「他人の振り見て我が振り直せ」です。
09:21  |  日々の出来事  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

 | HOME |