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都会も田舎もアブナイ

2005.12.05 (Mon)

女子生徒が殺害される事件が続いている。娘のいる僕としては他人事ではない。

ウチの家は、指定されている学区の小学校まで、僕が歩いても25?30分かかる。小学校一年生なら、40?50分かかるだろう。時間がかかるということは、それだけ危険遭遇率が高くなる。一番近い小学校は京教大附属小学校で、こっちは歩いて1分。ただし猛烈な倍率の入試&抽選なので、あんまり現実的ではない。

広島市安芸区、栃木県今市市…その前は…事件を上げればキリがない。都会でも田舎でも同じような事件が起こっている。親や学校の監督責任だけではどうしようもないレベルに来ている。頼みの綱の地域コミュニティーには、人影がない。人間はいるんだけど、表にはいないのだ。

商店はスーパーマーケット形式で壁に囲まれた建物。中から八百屋のオッチャンが「おう!今日は帰りが早いなぁ!」と声を掛けるというスタイルはもはや存在しない。住宅地は、プライバシーの保護とやらで、これまた壁に囲まれた作りで、ウチとソトとは遮断された建物。過疎化と高齢化で田舎道では歩けど歩けけど人と出会えない。オマケに地方では少子化や町村合併の煽りで、学校の統廃合が相次ぎ、校区が異常な広さになっている。子ども達は、ものすごく長い校区を通学している。

建物があろうとなかろうと、人の姿が見えない通学路を、延々歩く子ども達。いつの間にか、日本はものすごく危険な社会になっていた。それは、犯罪が凶悪化しているというだけではなく、地域コミュニティーの崩壊という自体が招いた危機だろう。子どもが事件に巻き込まれるというのは、こういった根本的なところから見直していかないと、解決しえないだろう。「スクールバスで送り迎えすればいい」というだけで解決できる問題ではない。

先日のパーティーで、ウチの家の前を通り過ぎていくゲストが数人いた。思っていた以上に駅から近いので、通り過ぎるのは仕方ない。道路側のカーテンを開け放つと、通り過ぎていく人がみえるし、向こうもこっちが見える。実は、これはとっても大事なコトなのかもしれない。
16:25  |  ぼやき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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