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岩手県一関市でトークショーしました

2010.11.28 (Sun)

まずもって反省。子育てもしてりゃ、そりゃ風邪をもらうこともあります。先週の駒ヶ根市の講演が鼻声でキツかったのは、講演する人間としてはマズいことですが、主夫としてはシャーナイ部分でもあります。しか~し、今日も鼻声だったというのは、ちょっとマズいんじゃないかと思うわけです。1週間あれば、もうちょっとマシなコンディションになったはず。よくよく振り返ってみると、野菜の摂取不足であったり睡眠時間が足りてなかったりしてたような気がします。体調管理も仕事のうちですんで、素直に反省…です。

声はイマイチでも、頑張って喋ってきました。関西以外なのに関西ペースっで少々早口で喋ってしまった気がしますが、それでも緩急は付けられたと思うし、内容としてはボチボチだったと思います。

フェスティバル形式の場合、自分の出番前の演目が長引き、当初の出演時間よりも短くなるモノです。今日の僕の時間はスタート時で10分以上の遅れでした。でもまぁ、このくらいは許容範囲内で、なんとでも融通できるモンです。「例えば…」の話を二つ三つ減らせばエエだけですから。

もう一つ、フェスティバル形式+子育て講演会で気になるのが、着ぐるみショーやヒーローショーが前後にある場合。今日も、僕の後にご当地ヒーローショーがありました。以前、高知県だったかでのフェスティバルで、僕の前と後にNHKの子ども向けキャラが登場するパターンがあり、1回目が終わった後、お客さんのほとんどが2回目の席取りのために会場の外に並びに出てしまい、会場は……シーン……というのがありました。役回りとしては、スターの出番の合間に、場持たせで喋る感じです。これはこれで大事な役目ですし、こういう経験は有名な講師にはなかなか経験できないと思うし、僕ならではの貴重な経験をさせてもらいました。

事前にプログラムを自分でネットから手に入れて、今回もご当地ヒーローショーが後にあることが分かったので、覚悟はできていました。高知市の時は、初めてのパターンで焦って狼狽えてしまったけど、今回はあのときの経験があるから大丈夫!と思って臨みました。

あの時に比べると客席は埋まっていたし、聞いている大人は熱心に聞いてくれている感じで、最初はやっぱり少し堅かったんですが、中盤頃になるとなかなか良い感じになってきてました。そして「育児ノイローゼを乗り越えた話」が来てググッと盛り上げ、そして「ありがとう」に魂込めて…という話に持って行こうという時に…目の前でああいうことが起ころうとは…。



最前列に子どもが3人座ってました。もちろんヒーローショーの席取りのために座っているだけで、僕の話なんて聞いてません。DSをピコピコしてなかっただけマシとしましょう。親の姿は見当たりません。子どもたちは親から「動くと場所が無くなる」と言い聞かされてたのか、ジーッとしてました(その間、親はそとでたばこ?それともフリマで買い物?)。でも、そのうち退屈した子ども同士が、お互いを突いたりしてちょっかいを出し始め、そして、その「ここから」という時には、なんと殴ったり髪の毛引っ張ったりの大喧嘩を始めてしまいました。

目の前で「やめぇや」「おまえがやめぇ」「やめぇって」と男子2人女子1人の兄弟がボカスカと三つ巴のケンカ。想定外中の想定外な事が起こり、さすがに僕もアッケにとられて話を止めてしまいました。

人間とはオモシロイもんやなぁ~と思います。育児ノイローゼを乗り越える話は、子育て講演会では毎回取り上げている内容です。内容はもちろん暗記しています。目はだんだん激しくなるケンカを追いながら「おいおい、いつまでケンカ続ける気や?」と思いながら、気が散りながらも自動的に口だけ動いて喋ってるんです。さすがに、そんな感じで喋ってたんでは、気持ちも熱意も入ってなかったと思います。あの子どもらに気持ちも熱意も魂も持っていかれてしまいました。そして最後には口も止まってしまいました。

人気者の出演に前後されるパターンは、経験済みの強さでなんとか持っていける!と思ったのに、あの目の前のケンカでまたしてもドボンでした。こんなコトも起こるんやナァ。これでまた、想定する修羅場に一つバリエーションが増えました。次に、目の前で殴り合いのケンカが起こった時は、「あ~あの時にも、こんなコトあったなぁ」となり、狼狽えなくてもよくなるはずです(そんなこと、この後もまず起こらないだろうけど)。ちなみにケンカは、母親が戻ってきて収集となりました。

会場から、子どもをどう叱ったらいいのか?という質問を1歳の子どものお父さんから頂きました。ドタバタしていたにもかかわらず、最後まで熱心に聞いてくれていたお父さんで、家事自立度チェックの結果診断でちょっと話を振ることができたお父さんでもありました。大きな会場でなかなか手を上げにくかったと思いますが、サッとあげて下さりうれしかったです。少しですが対話ができてよかったです。

今日は、「あんた、マダマダやでぇ」と講演の神様からの宿題を与えられた日でした。でも、また一段上るチャンスができました。いろんな事が起こるたびに、一つづつ上っていく。これは子育て&親育ちと同じです。
23:59  |  講演記録  |  Comment(2)

Comment

そんな事態になっているのに、主催者の方は、子どもをおとなしくさせるとか、なんとかしなかったんですかね。。。
天龍寺 |  2010.11.29(月) 20:46 | URL |  【編集】

難しかったと思いますよ

小学校低学年と幼稚園児くらいの子どもだったので、座ってしまうと後ろからは姿が見えなかったと思います。舞台袖は照明がまぶしくて客席はほとんど見えませんし、主催者の目の届かないところだったと思いますよ。それに、大声で殴り合ってたわけじゃなく、押し殺した声でしたし。

話が止まった時に、ステージ上から「どしたん?」と声かけてみたので、はじめて皆さんは気づいたんだと思います。最前列だったので、後ろや周囲からは見えなくても、僕からは全部見えてたというのがポイントですね。

これまでも子どもの混じった子育て講演会は何度かありました。でも、こういうことは初めてでしたし、みんなの想定外だったと思います。
山田亮 |  2010.11.29(月) 21:46 | URL |  【編集】

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