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兵庫県たつの市で食育講演しました

2010.10.09 (Sat)

016s.jpg兵庫県たつの市新宮小学校で講演しました。

今回は久しぶりに「食育」絡みのテーマでした。ザッと思い出したところ約4年ぶりかもしれません。4年前の内容はすべて封印し、今回ゼロから組みました。画像も加奈子と一緒に料理したときのモノを掘り起こし、ふんだんに盛り込んでみました。

今回は
1.「男の料理教室」では伝えきれないコトからわかる食事自立に必要なポイント。
2.「おふくろの味」の価値とはなんだったのか?。
3.一緒に作って一緒に食べることから家族がつなげる。
4.キッチンは化学実験室
5.食の多様性を認め受け容れよう!
という内容を話しました。

drnegishi.jpg4.のキッチンは化学実験室は、スライドを作った翌日のNHKニュースで、ノーベル化学賞受賞の根岸教授が「実験室は台所に似ている」と話している場面があったので、そのシーンを切り抜き紹介しました。ものすごい偶然です。

講演後、主催担当だった中学の理科の先生から、「その通りですよ。乳化や界面活性なんかは、ホンマに身近に接することのできる化学反応なんですよ」と感想を頂きました。僕は文系どっぷりの学生でしたが(といっても共通一次の関係で理科も数学も受けてますけどね)、家事をするようになって初めて化学がオモシロイと思うようになりました。理屈がわかると目の前の現象はもっとおもしろくなります。理科離れの原因の一つは家事離れだと思います。

会場からは「仕事人間だった夫が、最近忙しくなくなってきて食卓にいるようになったんだけど、年頃の子ども達と上手く会話がいかないんです。どうしたら?」という相談を受けました。エエ話、オモロイ話から共有するコトと、「プチメモ」を使ったコミュニケーションを紹介しました。「プチメモ」のスライドは、ネタとして用意していたんですが、時間の関係と「食育」とは少し離れると判断して削った内容でした。予備として残しておくと、こういう使い方もできますね。

約100名の保護者と教職員の方が聞きに来てくれました。スロースタートで静かな会場でしたが、終わる頃には笑い声に包まれ、「うんうん」「そうそう」「そうか!」「なるほど」という声が聞こえるような雰囲気で、楽しく講演させてもらいました。

たつの市新宮町新宮は、祖母の故里です。住所の番地から、最寄りの駅と会場の間近くに縁の地があることを調べていたので、お迎えの車をそっち経由にしてもらいました。地図上はJA農機センターになっていて、それらしい場所も通りました。ルーツを辿るような今回の講演でもありました。

財布を忘れた講演でもありましたが、派遣会社から事前にチケットが送られてきていたし、お茶は持参していたので、なんとか往復ゼロ円支出で過ごせました。しかし、財布がないというのは心細いですね。たいして中身が入ってないのに、たいした物が買えるわけではないのに寂しい。いかにお金に気持ちまで頼って生きているのかを実感します。これが資本主義というモノなのかもしれません。
23:52  |  講演記録  |  Comment(0)

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