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運動会でした

2010.09.18 (Sat)

IMGP0344s.jpg今日は、加奈子の通う小学校の運動会でした。去年もキンキンに晴れた運動会でしたが、今年は去年以上に晴れて、しかも暑い運動会になりました。子どもも大人もタイヘンな運動会になりましたが、長めの休憩時間や給水時間があったりして、倒れる子どももなく無事に終わったようです。鼻血で3人ほど陰に運ばれてました。3人とも男子だったのは偶然?

加奈子もマイペースに楽しんでました。走ってもノンビリ。誰かを押しのけることもなく、前に割り込まれると「どうぞ」という感じの走りでした。せっかくトップを走ってても、帽子を落としてビリになったり(^^;まぁ、こんなモンでしょう。

和子さん曰く(今年は和子さんも観覧)「理想の娘になった」と。「理想って?」「出しゃばることなく、人を押しのけず控え目に、自分のペースで」ということだそうです。「優等生!」「やるからには一番でないと!」だったご自身のコピーは「カンベン」だそうですので。こういう意味では加奈子のノホホ~ンは、僕の小学生時代に似てると思います。ホンマに鈍くさかったですから。

今年の運動会。近くの支援学校からか、一人、付き添いの先生と思われる人と一緒に参加している子どもがいました。子どもも一所懸命に参加してるんですが、その先生のサポート振りというか献身ぶりに、感激でした。ものすごい体力でしたし、「子どもに良い思い出を」という気持ちがあふれ出ていて、胸を打たれました。

組み体操は、去年はてっぺんに登る子が一度落ちかけて会場から「がんばれー!」という大声援の中の完成になりましたが、今年はものすごくスムーズでした。

僕は、この組み体操を見ながら、社会の縮図を見た気になりました。
てっぺんの子は華やかです。でも、一瞬だけの登場です。おまけに、上手くいけば輝けますが、落ちると大ケガの可能性の大きいハイリスクハイリターンです。一方、土台の子は最初からズーッと出てます。大ケガの可能性は低いですが、重さに耐えてる分、膝や手は小さな傷だらけでしょう。これも社会の構造と似ていますね。

重さに耐えながらも、最初から最後まで関わっていけるのも土台です。彼らだけでも社会は構成できますが、社会の華(これは現実社会でいうと何なんでしょうか?)は生まれません。てっぺんの子が崩れ落ちたのでは、大きな喝采を浴びることもなく、土台の子の頑張りも報われません。成果をより有効に使ったり、付加価値を付けて使ったりする人がいてこそ、土台の存在もより光るモノになるでしょう。

組み体操の土台とてっぺんの人数配分も、より社会の構成を見る気にさせてくれます。派手で当たり外れの大きいてっぺんと、地味だけど堅実な土台。このどっちもが社会に必要で、どっちがエライとかどっちがダメとかというモノではないことを、また、みんながてっぺんを希望してもダメなんだとこの組み体操は教えてくれる気がしました。
21:24  |  家事・子育て  |  Comment(0)

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