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メモいろいろ

2007.12.21 (Fri)

「プライドのスイッチを切り替えよう!」
「多様なキャリアを評価しよう!」


これは、きっとフジテレビの「スーパーニュース」で熱血主夫さんと共演した映像が流れたのを請けて、安藤キャスターが「キャリアやプライドもかなぐり捨てて…」と言ったのに対して書いたメモだと思う。

家事や子育ては、仕事やプライドと二者択一に選ぶものではない。
子育ては自分に与えられたキャリアのステージ。
子育てというキャリアは、その後の自分に大きく影響を与えている。
(このへん、まだ「キャリア」という言葉に引っ張られてますね(^^;)

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いろいろ書いてました。
今となっては、プライドなんて、いちいち口に出して語る限りにおいては、たいしたモンじゃないと思ってます。プロ意識という点では、守りたいコトはありますが、自分自身については、それほど是が非でも守りたいというものは、今の楽しい生活以外にありません。

「多様なキャリアの評価」というのは、ダイバーシティの一つの構成要素ですね。

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ふと、「二者択一ではない」について、「どちらかが疎かになるから」という理由で、仕事or子育てを選択肢にあげて、仕事を辞めていく女性が多いことを思い出しました。でも、子どもを二人三人と育てていく過程で、「子どもの中の誰かの子育てが疎かになる」とは、たいていの人は考えないんですよね。完全に対等に子育てすることは難しいにしても、平行して子育てしているわけですよね。

「どちらかが疎かになる」という選択は、とっても興味深い事象だと思います。ワークライフバランスは、その「どちらかが疎かになる」から「両立・並立」へ向かう発想なんですね。

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ダイバーシティといえば、この前、講演で、「働く意欲や意識の多様性を包含する組織」という話をしました。性別や年齢、新卒から中途採用、アルバイトから正社員、障がいとともに生きる人、外国籍人など、働き手の多様性を包含する組織の強さについて話したのですが、その延長として、ポロッと、あくまでも余談として、「働く人の意欲や意識の多様性を包含する組織」の話をしました。

僕は、博士過程にいる間、主にこの「働く意欲の多様性」について考えていました。「生活資金のために働く人」「おこづかい程度に賃金をとらえている人」「暇つぶしに働いている人」「今の仕事は、ステップアップのための踏み台として考えている人」「一生涯打ち込む仕事として考えている人」…いろんな意欲が、それも固定化されず、先月ややる気満々だったのに、今月はすっかりやる気なしになったり、急にやる気になって働く態度が変わったり。

しかも、例えば、「生活資金のために働く人」にも多様な意識があって、「給料が決まってるなら、いかに少ない仕事を受けもちながらサボるか?」に意識が向いている人もいれば、「同じ給料なら、サッサと仕事を終わらせて帰ろう」と思ったり、「どうせ働くのなら、一生懸命働いて『今日もよぉ働いたァ~』と思えるよう頑張ろう」と思ったりいろいろです。サボる人が短期的雇用の視点か?というと必ずしもそうじゃないし、本当に働く組織の中の意識は多様です。

そんな多様な組織に、新しいシステムを導入しようとすると、「え~仕事変えるなんて面倒くさい」という保守勢力もあれば、「たまには変えないと退屈」「新しい方が省力化できる」という改革派もいたり、しかも、その両者ともに、根底では同じように「サボりたい」と思っていたり。

頑張る人への評価もいろいろです。「アンタが頑張るのはエエけど、一人がそれやると、みんなに要求されて迷惑」という人もいれば、「あの人はあの人、私は私。勝手にやれば」という人もいます。

とにかく、僕が関わっていた医療・福祉領域というのは、女性労働者が多く、そういう組織の方が、より多様な意欲や意識をもった人を包含していて、その管理たるや…なみなみ成らぬたいへんさがある実態を知り、興味もって調べたり、考えたりしていました。

「職場は戦場」というマッチョな発想の人もいますが、その戦場ですら、帰還兵の話をいろいろ当たってみると多様ですね。一糸乱れぬ行進をしていても、頭の中までは統一化されていないものです。「とにかく手柄立てたるねん!」に集中していた人もいれば、「とにかく生きて家族のもとに帰らねば」という人もいたようです。「玉砕」なんていう事態をみると、部隊(ひいては軍全体)の存続という目標でさえ、人によって大いに異なっていたのが日本軍だったようです。
16:34  |  仕事ネタなど  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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