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「私たちは見捨てられてない」

2010.04.27 (Tue)

NHK BS-hiの番組「プレミアム8世界史発掘!時空タイムス編集部▽映画”大脱走”の真相」

捕虜収容所の捕虜達にとって、一番の希望になったのは、BBCからの暗号を忍び込ませた放送による呼びかけだったという証言がありました。

「見捨てられてない」と思える実感は希望につながるんですね。
希望があればこそ、がんばれるモンです。
希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫)』という本もありますね。

子連れのお母さんが、携帯電話に向かって一心不乱にメール打ってるのをみると、「つながっていたい」「アタシはここにいる」というメッセージが、ヒシヒシと伝わってきます。

昭和と平成じゃ、子育て事情も全然違うと思います。それは僕も感じます。お節介はありがたいんだけど、昭和子育て情報のごり押しじゃ、うっとうしいだけ。でも、大切なのは、子育て情報の有用性の問題じゃないと思うんです。声を掛けてくれる、それに答える(うっとうしいなぁと思っても受け流す)。そのプロセスが大事なんだと思います。

子育て講演会などでは、よく「正しい子育て情報」を求める親を見かけますが、そんなものはめったに存在しませんし、追い求めるだけ無駄な気がします。ただ僕が評価したいのは、会場まで足を運び、同じように子育てをしている人たちと並んで座り話を聞く。ちょっと手を挙げて発言してみる。その行為そのものに大切なモノを感じます。そこでこれからの生き方や子育て方法のヒントが得られたら、これはもう儲けモンです!

「あなたは決して一人じゃない」
だから
「自分で自分を見捨てないで欲しい」

それが他人からの態度や言葉であれば、さらに勇気や希望の源泉になるのだと思います。

ちょっと声かけてみる。
ちょっとメールしてみる。
ちょっと電話してみる。
ちょっと手紙書いてみる。
ちょっと会いに出掛けてみる。

誰でもできる子育て支援だと思います。
番組を見ながら、55年前の脱走計画と、現代社会との希望格差を考えてみました。
14:34  |  仕事ネタなど  |  Comment(0)

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