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目先優先のお先真っ暗?

2001.05.25 (Fri)

先日、東京三菱証券が「他社株転換債(EB債)」の取引で、客に支払う追加利息を減らす目的で、評価日の取引終了間際に大量に売り注文を出し、対象銘柄の株価終値を意図的に下げるという事件があった。日本グローバル証券も同様のコトを行っていたとかで、証券取引監視委員会のチェックを受けたようだ。

証券会社というのは、信用そのものが商品なのではないだろうか?預けたお金の利益を守ってくれない証券会社など存在の意味がない。この業務に関わった社員は、いったいどういうつもりだったのだろうか?目先のチョットばかりの利益を追ったのかもしれないが、証券会社として致命的な損失を生むことが予想できなかったのだろうか?ノルマがきつくて、そういうことも考えられなかったのだろうか?いずれにしても、一度落ちた信用を取り戻すのは容易ではない。

目先のことしか見えていないというのは、実は僕達の身の回りでも結構おこっている。

例えば、確信犯的に国民年金を納めない若者が大勢いる。彼らは国民年金を払うのだからサラリーマンではなく、自営業者か零細企業に勤める者、あるいはフリーターだろう。ということは、どちらかというと不安定な立場の人達だ。

今日明日食べていくのが精一杯というのなら、保険料を支払わないことは理解できる。でも「自分の老後は、年金に頼らず自分のカネだけで生きていく」というくらい稼ぐ気持ちがあるのなら、目先の月々1万3千円を払うのはそう困難ではないだろう。老後までの間に、事故かなにかで働けない状態になるかもしれないリスクを考えると、(障害基礎年金がもらえるから)国民年金は絶対に「お得」だろう。ちょっと先のことを考えると、すぐ理解できそうなことを、なぜ誰も教えてあげないんだろう?
17:10  |  家事・子育て  |  Comment(0)

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