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長崎県の新上五島町へ行ってきました(その1)

2016.02.18 (Thu)

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2月12日から14日にかけて、京都から長崎県新上五島町まで講演の仕事で旅行しました。朝7時43分京都駅からのぞみ97号。各種の乗り換え検索をすると、のぞみで新大阪まで行き、そこからさくらに乗り換えろとススメてくるのですが、N700Aをこよなく愛でるワタクシは、可能な限りN700Aに乗って遠くまで!

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そして博多から新鳥栖までの一駅だけ「さくら」に。のぞみ97号が博多に到着する4分前に、博多を出発したみどり7号を追いかける。

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乗り換えではじめて降りた新鳥栖駅。屋根の造形が幾何学的で、思わずカシャリ☆

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さくらが新鳥栖に到着した8分後にやってきたみどり7号。ん?みどりといえばハイパーサルーン783系電車の「あの顔」のはずだが…。この日は、この顔につながる特急ハウステンボスが連結されてなくみどりの単体編成。ゆえに連結面むき出し。ま、乗ってしまえば一緒なんですけどね。

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座席は、大阪のオバチャンびっくりのヒョウ柄?!?!よく見ると違うような気もするけど、「あれ」を見慣れている関西人には「そう」見えてしまう模様です。

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隣の席に座ったオジサンが武雄温泉までの切符を持っているのがチラッと見えたので、彼が降りるまで弁当を遠慮してました。弁当は博多駅で乗り換えの時に買ったファミリーマートの「かしわめし」。なかなか出来のいいコンビニ弁当でした。駅弁にも「かしわめし」がありますが、コストパフォーマンスでいうとこちらに軍配でしょう。

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上有田駅で、443系電気検測用車両に遭遇。たまたま右カーブを走行中、その先にこの色の車両が見えたのでカメラを用意。この車両は何両残ってるんでしょうか?かなり昔から走っているような印象ですが。

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早岐駅で隣にやってきたのは、大村線で運用中のキハ66・67。それも国鉄色!ディーゼル王国四国出身の僕にとって、この色は見慣れた国鉄急行の色!高徳線沿線に住んでいたので、この色は「阿波」と「むろと」の色でした。といっても、高徳線はキハ28・58でしたけど。

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佐世保駅に到着!こっちの顔も撮っておかねば!と編成の逆の端っこまで走って行ってパシャリ☆といっても4両編成なのですぐに反対側でした。

本当はこんな時間の余裕はなく、佐世保駅に着いたら急いで有川港行きのフェリー乗り場へ向かわないといけなかったんです。佐世保駅到着は12時27分。そこからテクテク歩いて佐世保港へ。13時の高速船に乗る予定でした。

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これが予約していた九州商船の高速船「シークイーン」。ところが、海上がシケのため欠航になってしまいました。佐世保に着く前に、九州商船からと講師派遣会社からと講演主催者からも連絡が来ていて、その次の13時45分出航のフェリーで行くことにしていたので、佐世保駅から港まではノンビリ。

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桟橋をウロウロ。ダウンジャケットを着てますが、実は「春一番」が吹いていた佐世保港。温かすぎてダウンジャケットでは暑いくらい。

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フェリーの切符がコレ。船は瀬戸大橋ができる前は帰省のたびに乗っていたので、それほど抵抗感はなかったものの、内海と外海では波が全然違うのは明らか。「できれば酔い止めを飲んでおいた方が…」という地元講演担当さんのアドバイスの通り、佐世保駅到着前に酔い止めを服用。薬の効きが良すぎる僕は、港に着いた頃にはすっかりボーッと眠たい状態。

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乗船が始まるや、すぐに船内へ!船を間近で見る機会があんまりないので、この船が大きいのか小さいのかもよくわからず。

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デッキにあがって珍しいものをカシャリ☆「178」は護衛艦あしがら。ちなみに旧日本海軍の巡洋艦足柄は、1/700 プラモデルで作ったことがある思い出の船。

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こちらの「4303」は多用途支援艦あまくさ。その向こうの「115」は護衛艦あきづき。秋月といえば高射砲を積んだ、下手な巡洋艦よりもイカツい駆逐艦。謎の沈没をした駆逐艦でもあります。こちらもプラモデルで作りました。

今は、非戦反戦非暴力の僕ですが、小学校3年生くらいまではミリタリーオタク(+鉄ちゃん)な男子でした。小遣いはプラモデル関係とそれ関係の本に消えてました。鉄道は、図鑑と時刻表を駆使した妄想旅行鉄(なんてファンタジックな…(T_T))でした。

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佐世保の内海は穏やかでしたが、外に出ると大揺れ。さいわいフェリーはざこ寝席。足を船首に頭を船尾に向けて寝転がっていると、大きく揺れはするものの気持ち悪くなることもなく安泰。もっとも酔い止め薬が効き過ぎていて、ほとんど意識不明=熟睡でしたが。

ちなみに…人生最悪の船揺れは、1994年にストックホルムからヘルシンキに向かうシリアライのン航行中に、バルト海で嵐に遭遇した時。この時は、前日にタリンからストックホルムに向かうフェリー(エストニア号)が沈没したくらいの嵐でした(フェリーの扉が閉まりきってなかったのが直接の原因ですが…)。翌日に沈没現場付近を通りかかり、捜索のため嵐の余波の残る大波のバルト海に停泊したという恐ろしい経験をしました。窓から外を見ると、空が見えたかと思おうと、次の瞬間には海面が見えるという状態でした。不幸中の幸いだったのが、なぜ船が停まっているのか?など、一連の沈没情報が僕には届いてなく「、この船は、出航が遅れることと食事や飲み物などがすべて無料になる」という内容だけが届いていたので、貧乏旅行中の僕には「え?無料?ラッキー!」という部分だけが耳に入ってたというお気楽な状態でした。ヘルシンキの港で、友人のJ.P.Vuorinennを待たせていたのを、スッカリ忘れていたという間抜けっぷりでした。

僕が乗ったシリアラインの船がヘルシンキに到着すると、フィンランド政府から乗船客全員に、PTSDに関する症状や対処法、治療に関わる費用に関するリーフレットが手渡されました。今でこそその意味はわかりますが、当時の日本ではPTSDという言葉は一般的でなかったと思いますし、僕にはその書かれている意味も今ひとつで、「なんか問題が起こるンかな?」という状態でした。あれは福祉先進国の生きた資料だったと思いますが、値打ちのわからなかった僕は、その旅行中に紛失してしまったのでした。モッタイナイ。

九州商船のフェリー「なみじ」のざこ寝席で寝転がって、あのバルト海での夜から嵐の開けた朝そしてまた夜…そうだった!20時間近く乗船してたんだった!を思い出していたら、「本船はまもなく有川港に入港します」のアナウンス。意外と早く(といっても大半が熟睡時間)到着。

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翌日の講演会場でセッティング確認をしたあと、一度ホテルに帰り、夕食の時間まで散歩。行き先は、地元スーパー。ザンネンながら雨が激しくなってきて、一番近かったスーパー1軒のみ。2、3軒回れると町の傾向なんかがわかっておもしろいんですけどね。

しかし、鮮魚の種類が多いね。京都のスーパーとは比べものにならないです。これは「ガッツ」。ウルフルズの♪ガッツだぜぇ〜パワッフル魂♪が聞こえてきそうな名前。「カナガシラ」というのが正式名だそうです。

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続いては、真鯛1793円、石鯛2668円、クロ(メジナ)821円…と並ぶコーナー。どれも上五島漁協水揚げの、まさに地元魚。エエなぁ〜。磯の王者!石鯛がスーパーにポンと並んでいるとは。

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次は「アラカブ」。聞いたことないなぁと今、調べたら「カサゴ」のことらしい。魚に詳しい人なら、見ればわかるんでしょうけど。その左の浦桑店店内特価の緑色の物は拡大して見ると「キビナ」と書いてある。でも、キビナってキビナゴのことのはず。なんで緑色?

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これ!サワラの皮あぶり焼き!美味しいんですよ。高松に帰省した時、食べたことがあります。五島のサワラも美味しいんやろなぁ。この右にあるのも「キビナ」と書いてます。これは僕が知ってるキビナゴです。

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牛タン塩はよく食べますが、豚タン塩は食べたことないです。というか、売っているのをはじめて見ました。加工会社は佐世保の会社でした。どんな味なんでしょ?

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夕食にお刺身を頂きました。もうね、どんどん食べられますね。噛んだ時の感触が違うんです。弾力があって歯に対する抵抗値が高く、一定圧を超えるとプツンと弾けるように噛み切れるんですが、その時に鼻から息を抜くとプワーッと香りがたつのがタマランのです。

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最初は、地元、五島灘酒造の芋焼酎「五島灘」。飲みやすい芋焼酎でした。

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いつの間にやら、酒は壱岐の麦焼酎スーパーゴールドに。麦焼酎発祥の地である壱岐の麦焼酎。これがまたクイクイと飲める焼酎でして、翌日の講演の打合せもしながら、愉快な話も聞けて、だいぶん気持ちよく食べて飲んで…な時間でした。

旅行記が全然終わらない…つづく!!
 
23:13  |  旅行  |  Comment(0)
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