FC2ブログ

トンでもなくスペシャルなカレーライス

2011.01.26 (Wed)

2011012601.jpg
画像のカレーライスは、パッと見たところ、なんの変哲もないごく普通の(ちょっとルーが多すぎるけど)カレーライスですが、実はトンでもなくスペシャルなカレーライスなのです。

このカレーライスが我が家の食卓に出現したのは1月16日の夜。その時、僕は沖縄からの帰りの機内でした。僕が留守の晩ご飯。和子さんが加奈子に「晩ご飯なに食べたい?」と聞くと、「ん~何でもエエよ。カレーライスでエエかな~」と答えたんだそうな。

加奈子は、その時、料理があんまり好きではない和子さんに気遣って「レトルトのカレーライスでエエよ」というつもりだったらしい。だから、和子さんがあり合わせの材料を切って煮込んで作ったカレーライスを一口食べて「あれ?レトルトじゃないの?」と。

和子さんも、日々生活していくための料理はできます。だから僕も気兼ねなく出張できるんです。そもそも、食事ほど商品化が進んだ家事領域はないので、食べに行ったり買って来るだけで、かなり対応できます。ただ、出無精の加奈子と、出掛けるのもメンドウくさかった和子さんの相乗効果で、「うちカレー」となったのでしょう。

しかも、カレーライスには和子さんの怨念というか黒歴史が込められていて、僕との結婚後に、僕が作ってもあんまり喜ばない食べ物でした。ひとたび「○○が好き」というと、そればっかりのメニューになるという「ルーティーンの鬼」である義母に、幼少の頃、うっかり「カレーライスが好き」と言って、連日カレーライスばっかりになったというのがまず一つ。そして、「カレー好き」の元カレに連日作らされたという経験が重なり、「もぉ~カレーライスはウンザリ」になったわけです。

聞けば、実に「10数年ぶりに作った」カレーライスだったそうです。当然ですが、僕も和子さんのカレーライスを食べるのは初めてです。そんなトンでもなくスペシャルなカレーライスは、さすがに「たくさん作らされた」というだけあって、なかなかの味でした。というか、味覚なんぞ所詮主観的なモノです。和子さんが久しぶりに作ったというだけあって、普通に味わえるはずもないわけです。
11:37  |  家事・子育て  |  Comment(2)
 | HOME |