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沖縄市で講演しました

2011.01.16 (Sun)

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沖縄市男女共同参画センターオープニングイベントで講演しました。「○○周年講演会」というのは区切り毎にありますが、「オープニング」は一回きりしかありません。そんな特別なイベントに講演することができてウレシい限りです。新品の建物に、新品の機材。リハーサルでプロジェクターのセッティングをじっくり試せてヨカッタです。本番は、かなりキレイな映像が出せました。

沖縄市に行く前から、熱烈歓迎!の熱意が伝わってきて、「こりゃ、冬休み明け最初の講演だけど初っぱなから全力投球やん!」と準備にも熱が入りました。沖縄のホスピタリティーのもつ力ですね。沖縄で2011年初春シーズンをスタートさせるなんて、野球のキャンプみたいです。そういえば、沖縄市は広島東洋カープのキャンプ地らしく、看板をいくつか見かけました。

会場の準備をしていたら、「先生はどちら?」「ここですよ」「あら!ずっと隣にいたのね!地元のスタッフの人かと思ったさぁ」と間違えられるくらい、顔が馴染んでいたそうです。自分でも沖縄系の顔だと思いますが、地元の人にも認めてもらえたので、晴れて「はるか遠い故郷」と使えそうです。本当に、不思議なんですが、沖縄に来たのは2回目なのに、ズッとここに住んでたような気になるのは、なんでだろう?DNAのどこかで、はるか昔に海を渡ったご先祖様の記憶が呼び戻されてるんかなぁ?

講演の後、参加された方と少しお話できたのですが、「ウチの次男も主夫してるんです」「弟が主夫」という方が他の地域よりも多くいたような気がします。沖縄の風土なのかもしれません。そういう意味では、とっても興味もって聞いて下さった方が多かったように思います。もちろん、会場の反応も上々でした。大阪のオバチャンと、沖縄のねえねえ(←おばぁまではいってないと思うので…ねえねえとおばあの中間はどう言うんやろ?)とはいい勝負だと思います。

質疑応答は、司会の伊良皆善子さんとの掛け合いもあって、いつも以上に楽しく交流させてもらいました。

講演の中で、大事なことを言い忘れました。
「家事は、できる人が、できる時に、できる事をすればいい」です。
これが前提としてあれば(そのための「自事」ですが)、家族の誰かに負担が偏らず、無理せず、みんなが楽しく暮らすための家事が続けられるんじゃないか?という内容です。女性団体連絡協議会(女団協)の会長さんが、質疑応答の時に誘導してくれはったのにコレを出せず、引き続き行われた女団協20周年記念式典でフォローして下さり、「しまった!言い忘れてた」と気付きました。

女団協20周年記念式典の初代会長さんのスピーチで「77歳になりました!」と聞き、「1934年生まれというコトは、11歳の時に沖縄戦」と頭の中で計算しました。沖縄戦とアメリカ統治下の沖縄と沖縄返還と今。決して幸福な時間だけではなかったと思うし、苦労もいっぱいされてきたと思うけど…そんな事を考えながら、スピーチにジーンときました。沖縄に来るとやっぱり平和のことを考えずにはいられませんでした。

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式典では、画像のような出し物がズーッと続いて、芸能の町沖縄市(というかコザ?)を垣間見ました。一人が何種類も踊れるというのが当たり前なんだそうです。静かな格式の高そうな踊りもあれば、陽気で賑やかな踊りもあって、バラエティー豊かです。

もっともっと喋りたかったし、もっと居続けたかった沖縄市でした。後ろ髪を引かれる思いで、那覇空港を経由して降りたった大阪国際空港(伊丹空港)は粉雪の舞う氷点下でした。
23:40  |  講演記録  |  Comment(2)
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