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高槻市で講演しました

2010.02.25 (Thu)

大阪府高槻市で中高年男性向けの「できないより、できる方がイイ!応援します男の家事自立 ~今日からでも大丈夫!男の料理、洗濯、掃除法~」を講演しました。

会場はあまり広くない研修室的な部屋で、3人掛けのテーブルにオッチャン達3人が座るというギュウギュウ詰めでした。密度が高い分、伝わってくるエネルギーもありましたが、なんせ男性が大半だと、待ち時間も静か~です。もしもオバチャン達がこの密度で入っていたら、そりゃもう賑やかです。見ず知らずの人相手であっても「そうそう」「あるある」など昔からの友達?と思うような会話がそこかしこに展開されます。でも、今日は男性が大半。静かです。この静けさについては、次週のテーマである「地域デビュー」の回で触れます。

今日は「家事自立」「生活自立」です。こういう講座の構造的矛盾として、「来場する人は、実はたいていボチボチできる人である」というコトがあげられます。家事や子育てに対して「やる気ゼロ」という人はほとんどいません。「嫁が勝手に申し込んでた」という人もたまにいますが、そういう人はたいてい途中のパチンコ屋や本屋で時間をつぶしてます。

ところが、最近の傾向として、来場する人は来場する人で習熟度にかなりのバラツキが目立ってきました。つまり、進んでいる人はかなり家事に慣れているという一方で、まだまだ初心者という人もいます。地域デビューはまだまだだけど、家事はけっこうできるという人も中にはいたようです。今日は、具体的に「見える化」や「下着干し」などについても触れました。それでも「当たり前のコトばかりでおもしろくなかった」という人がいました。「家事の見える化」がすでに当たり前になっていたとは驚きですが、まぁそういう人もいるかもしれません。参加者全員に100%の満足を与えるのは無理ですから。

アンケート結果を見たところ「おもしろくなかった」は一人だけでした。家事をする肝心の部分や家庭生活の振り返り、チョットした家事テクニックについては、好評のようでした。90分のレクチャーと30分の質疑応答でしたが、質疑応答はどんどん質問がでました。こういうやり取りは本当に楽しいですし、テーマとは少し離れるような話は、質問してくれるからこそ喋る機会も生まれます。

多くの方は分かってもらえていると思いますが、中に誤解している方がいたので弁解を。「和子さんが家事を全くやらない」と受け取っている人がいましたが、「スープの粉入れ忘れラーメン」はたまたま起こったことです。スープが何種類もの袋に分けられているラーメンの場合は、僕も一つ入れ忘れたりします。とくにインスタントラーメンで済まそうとする時は、たいてい疲れている時や忙しい時ですから、余計にそういうミスも起こりがちです。「そんなアホな」と思っていた僕も、このまえ担々麺の辛みスープを入れ忘れましたから。和子さんは、やる時はやってる人です。家事できないのではなく、やる暇がないだけです。「和子さんはオッチャンのわりには家事ができ、僕はオバチャンのわりには稼いでる夫婦」です。

今日は、スライドもかなり減らして、ゆっくり話すことを心がけました。そのせいか、「声も聞き取りやすく、わかりやすかった」と書いて下さっていた方もいました。ゆっくり喋るのは僕も楽だし、聞いてる人も楽。なぜ、これがいつもキツキツになるのか?やっぱり欲張りすぎ?腹八分目ですね。

スライドのタイトルに誤植がありました。これは恥ずかしいことでした。講演後にコソッと教えて下さった方、ありがとうございます。
15:55  |  講演記録  |  Comment(0)
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