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関西は食塩消費量が少ない!?

2010.02.23 (Tue)

データで診る関西:食塩消費量 やっぱり薄味好き、全国平均を下回る
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関西はやっぱり薄味!--総務省の家計調査から、関西は食塩の消費量が少ないことが分かった。

データは、単身世帯を除く2人以上の世帯における06~08年の平均消費量。家計調査では、県庁所在都市と政令指定市のランキングを発表している。

奈良市が最少 東北各市多く

年平均の食塩消費量は奈良市が最も少なく、1538グラム。神戸市は下から2位、大阪市は同5位、京都市は同9位だった。全国平均は2692グラム。関西2府4県の県庁所在地、政令指定市のすべてが全国平均を下回っていた。
一方、消費量が多かったのは、「米どころ」の東北、北陸地方の各都市。特に青森市、山形市、秋田市が4000グラムを超え、突出していた。

毎日新聞 2010年2月22日 大阪夕刊
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昨日の夕刊の記事を切り抜く前に、今朝の資源ゴミに出されてしまいました。
このサイトには、都道府県別ですが、かなり分かりやすく掲載されています。

ちょっと気になるのは、食塩消費量をなにで計算しているか?という点です。たとえば、漬け物にはかなりの食塩が使われます。そして「うどん」。自分で手打ちするとわかりますが、けっこう食塩を使います。パスタも茹でる時にたくさん使います。そんなモノもひっくるめての食塩消費量というコトだと思いますが…

やっぱり寒い地方、雪の多い地方での消費が多いですね。和歌山県の消費量の多さは、おそらく「梅干し」が原因でしょう。奈良にも「奈良漬け」というモノがありますが、たくさん食べるものではないところがポイントかも知れません。

毎日新聞の記事に載っていた表によると、川崎市、東京都、横浜市といった関東でも都市部の市町村が、関西勢9位の京都よりも少ない順位でランキングされていました。都市部での食塩消費量が少ないというのは、もしかしたら食塩ではなく、唐辛子をはじめとするスパイス類や砂糖、醤油、お酢、ソースなどで味付けされるケースが多いからかもしれません。食材や調味料の多様性が食塩集中を避けているのでは?と思います。僕も料理教室などでは、できるだけ塩を控えめにする代わりに、だしで素材の味をシッカリ引き出すことを基本に、コショウやスパイス類で味付けするように提案しています。

食塩の消費量と脳梗塞、大腸がん患者の数は、相関関係にあるそうです。脳梗塞になると後遺症として、運動障害や記憶・視覚・言語・感覚障害などがあげられます。元気で健康に過ごすにも塩分控えめは大事ですね。
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