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昨日は焼き肉、今日は居酒屋

2010.02.21 (Sun)

昨晩は、東員町から帰ってきて、加奈子が前々から「行きたい」と言っていた焼き肉に行きました。ウチが、「焼き肉を食べに行く」というと、基本は「きた里」です。前の家の近くで、今の家からは少し遠くなってしまったのですが、あっちこっち食べてみた結果、最初の「きた里」に戻ったわけです。もう、加奈子が年少組に入る前から通ってますから、かれこれ6,7年通ってます。その「きた里」で「味苑」で働いていたお姉さんに会ったのです。

今晩は、京都シネマでのトークイベントが終わって、和子さん&加奈子と高島屋で合流。和子さんが5月の催しで着る服選びに付き合いました。その後、「お腹ペッコペコ」という加奈子にあわせて高島屋から近い「お喋り居酒屋居心伝 四条木屋町店」で晩ご飯。

ちょい食べ過ぎな日々…と思って、控えめにしてたら、和子さんと加奈子がものすごい勢いで食べてました。思わず勢いに押されて僕も爆食してしまいました。和子さんは、先日の健康診断の結果「脂肪肝」と診断され、たいそうショックを受けてはりました。でも、やっぱり食べる時は食べてはります。

爆食していた加奈子は、途中で急に失速し、「眠たい」と言い出しました。帰りの電車でもフ~ラフラ。ところが、家に着いてしばらくすると「あれ?元気になった」とそこから1時間くらい遊んでました。どうやらタバコの煙を吸うとシンドクなり防衛本能から眠気を誘発するようです。そういえば、「出先で眠たい…」と言い出す時は、たいていタバコの煙があるかも。
22:59  |  家事・子育て  |  Comment(0)

「ユキとニナ」上映前トークイベントしました

2010.02.21 (Sun)

山田亮さん 012s京都シネマで「ユキとニナ」の上映前トークイベントに出演しました。

映画館で上映前に前説というか前座として話す機会というのは、なかなか無いと思います。映画関係の仕事でもしていれば、監督トークショーや制作秘話トークなどで話す機会もあると思いますが(これもそうそうあることではないと思いますが…)、ただ映画が好きというだけで他の仕事をしている僕に、たまたまお誘いがあり「こんな機会はそうそうないで」という野次馬的気持ちもありトークイベントの申し出を引き受けた次第です。

ところが、監督挨拶といえば、後にも先にも東京で見た「イエスタデイズ」の試写会での監督挨拶のみ。「関係者以外の僕は、いったいどんな話をしたらエエのか?」あれこれ悩みながらも、この講演ウイークに突入。人間時間に追われ始めると、ボンヤリしていたモノが急にクッキリ見えてくることもある(これが「締め切り効果」というものか?)。フランスの子育て事情や国際結婚事情なんかを話すよりも、自分が「素」で語れる部分が一番楽だし、きっとそんな話が一番伝わると思い、「親子や家族とのコミュニケーション」をテーマに「プチメモ」について話そうと決めました。

そんな今朝、新聞を見ると「女の気持ち」に「プチメモ」ならぬ「愚痴メモ」の投書が掲載されていました。
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祝スイート?テン 大阪市住吉区・金田留美子(主婦・37歳)

先日、夫の仕事用のトラックの運転席で、えらいものを見つけてしまった。なんと、私への愚痴がびっしり書かれたメモ!
「お風呂ぐらいは子供と一緒じゃなく1人で入りたい」「もっと可愛い言葉遣いをしてほしい」……。あまりの衝撃に、その場は知らぬふりをしたが、後から考えると、腹立たしいやら、おかしいやら。
2月12日に結婚10周年を迎えた私たち夫婦。夫とつきあったきっかけは、あのメモのごとく、素晴らしくきれいな文字で書かれた手紙をもらったからだったっけ……。
 この10年、健康でいられたし、マイホームも建てられた。子供たちも大きくなり、私は好きな事をさせてもらっている。
 それにしても、夫がまだこんなにも私に関心があるなんて! 変な感じだが、ちょっとうれしかったりして。
 いろんなことがあるけど、何十年後かに、それを本にして出版して、印税で楽しませてや、パパ! これからもよろしく。
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「プチメモ」は、普段、起きてる子どもと会えないパパが、ママから聞いた子どもの様子を「○○やったんやって?よかったなぁ」など、メモして子どもに伝え返すというモノです。そのことで、「パパの存在」や「一緒に暮らしてる感」を感じてもらえるし、子どもは「自分のコト知ってくれてる」という気持ちになり、自尊感情を育てることにもつながるというモノです。メモには、できるだけエエことを書いてもらいます。そのことで、子育てに疲れたママでも、「でもエエこともあったやろ?」と思い出してもらうキッカケになるし、エエことを共有することができればこそ、しんどいことも一緒い乗り越えられるようになるからです。

ところが、今朝の「愚痴メモ」。「夫がまだこんなにも私に感心があるなんて!」というのを見ると、必ずしも「エエこと」でなくてもエエんですね。綾小路きみまろさんが、毒舌なのに中高年から絶大な支持を得ているのは、よく観察しているからです。ズバッと痛いところを指摘されても「ホンマにその通りやねん。よぉ~私のこと分かってくれてはるわぁ」と思うと、思わず笑ってしまう。ところが生半可な観察でズバッといくと、「な~に分かったようなコトゆ~てるねん」になります。褒めるのも具体的に褒める方が「口ばっかり」と受け取られないのと同じです。

結局のところ、よ~く見て、よ~く観察した結果の表現であれば、褒めてても貶しててもエエのです。「よく見るから好きになる」のは「見られるほど好かれる」で紹介したとおり「好きだから見るのではなく、見ているウチに好きになる」です。関係が悪くなるのは、よく見てないからで、よく見ないから関係が悪くなるという悪循環になっているといえます。

映画の中でも見守る人は、家族以外にも登場します。友達のお母さんであったり、近所のおばあちゃんであったり。なにも家族でないといけないわけではないのです。「キミのコト見てるで」という人が居てくれれば、生活の場がどこであっても、きっと自分の居場所を見つけ出して、新たな関係を築いていけるモノだと思います。今日、トークイベントに参加してくれたお客さんも、「ユキとニナ」を見守る一人として立ち会うわけです。そして現実の世界でも是非、その一人になって欲しいと願いながら、短いトークイベントのシメにしました。

映画館でマイクをもって話をしたのですが、いつものホールや教室で話すのとは全然違うんです。それは何かというと、残響がまったくないのです。ローランド時代に無響室に入ったことがありますが、まさにあの感じでした。残響がないので、最初はチャンと音が出てるんだろうか?と不安になりました。2回目はわかっていたので落ち着いてましたが…。これも初めてのいい経験になりました。
22:35  |  講演記録  |  Comment(2)
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