FC2ブログ

「見える化」のススメ(収納編)

2009.11.06 (Fri)

Img_1474s.jpg家事の「見える化」を講演でもお話ししていますが、たとえば、こんな「見える化」もあります!ということで、「見える化」のススメです。

まずは、クローゼットでの衣類の「見える化」です。
クローゼットの衣類。クリーニング店から帰ってきたまんまの、透明ビニール袋が被った状態で服を吊るのは、高温多湿を招き虫食いの原因になるので避けるべきなのですが、不織布カバーなどをかけてしまうと今度は中身が見えません。半分透明になったカバーもありますが、とくにダークスーツは違いがよくわからず、いちいちカバーを開けて中身をチェックしたりで手間も時間もかかります。

そこで、ネームタグを買ってきて、そこに服の中身をメモしてクリップで留めておきます。すると、ハンガーに触れることなく衣類が見付けられます。このような「見える化」ができていれば、家族に、「クローゼット行くなら、僕の紺色の☆☆☆の冬物のスーツも、ついでに取ってきて」と頼む事ができます。

IMG_1477s.jpg次は書類の「見える化」です。この画像は、引っ越しの時に梱包した書籍や書類の箱を一つ一つデジカメで撮影し、プリントアウトして貼り付けたものです。

書類の箱は、夫婦揃って大学関係者だった関係で、ものすごい量だったこともあり、どうしても積み上げられました。すると、下の方の箱は、取り出すだけでもものすごい作業になります。まるで化石や遺跡の発掘作業です。しかも、開けた箱に取り出したい書類が無かった時の徒労感といったら…

そこで、収納書籍の「見える化」です。活字の収納リストを貼り付けることでも探せるのですが、人間の記憶というのは視覚情報が思っている以上に大きいものです。「タイトルは○○で、青っぽい表紙の少し大きめの本やった」などと覚えています、この○○の文字が少し違っているだけで、探す時にスルーしてしまうのが人間のエエ加減なところです。その点、画像なら、文字も写りますし、色や形も情報として載せられます。探すスピードも確実性もグッと上がります。

そして、いつまで経っても開けられる事のない箱。たとえば、画像の箱がそうですが、引っ越しから4年経っても、開けられない箱。この箱の中身は、ほぼこの先も使われる見込みのないモノでしょう。どうしても残したいならScanSnapで残すか、廃棄するかのどちらかです。

「見える化」は在庫過多も防げます。「モノが増えてシャーナイ」という人は多いと思いますが、その原因の大半が「見えてない」からです。今の在庫が見えていれば、買い過ぎる事はないはずです。一度、「見える化」に踏み出してみて下さい。在庫整理もできます。家が広くなります。広くなると気持ちにもゆとりが生まれるはずです。
11:11  |  家事・子育て  |  Comment(0)
 | HOME |