「コラショ」終わってしもた
2008.07.31 (Thu)
加奈子は暇さえあればドリルしてました。
そして、8月31日までに終われば良かった、ベネッセのドリルも一月前倒しで終わらせてしまいました。もちろん、学校からのドリルとプリントはとっくにフィニッシュ!
さてさて、明日から、学童から帰ってきた加奈子に、いったいなにをさせればエエのやら。本でも読まそうかな?
フト…ここは自分でなんやかんやと、やること見付けて動いてみるってコトをさせてみるのもエエなぁと思いました。
先日、毎日コミュニケーションズの笹田さんと話していた時に、「言われなきゃ、なんにも動かない人に、自分で課題を見付け、自分で動く力ってどうやったら付くんでしょうね?」という話になった。
思うに、今どきの子どもたちは、「あれしなさい」「こんなのあるよ」「来週はここに行くよ」などなど、自分が思ったり、考えたりする前に、いろんなモノがありすぎるんじゃないかと。少し欠乏の時期を与えてやると、最初は「なにして良いかわからん」になるとは思うけど、その後、自分で遊びを作ったり、物語を作ったり、楽器鳴らしたり、絵を描き始めたりするんじゃないかと思う。
「与えられすぎる」コトの弊害を考える今日この頃。加奈子にも与えすぎないようにバランスを考えないとね。
そして、8月31日までに終われば良かった、ベネッセのドリルも一月前倒しで終わらせてしまいました。もちろん、学校からのドリルとプリントはとっくにフィニッシュ!
さてさて、明日から、学童から帰ってきた加奈子に、いったいなにをさせればエエのやら。本でも読まそうかな?
フト…ここは自分でなんやかんやと、やること見付けて動いてみるってコトをさせてみるのもエエなぁと思いました。
先日、毎日コミュニケーションズの笹田さんと話していた時に、「言われなきゃ、なんにも動かない人に、自分で課題を見付け、自分で動く力ってどうやったら付くんでしょうね?」という話になった。
思うに、今どきの子どもたちは、「あれしなさい」「こんなのあるよ」「来週はここに行くよ」などなど、自分が思ったり、考えたりする前に、いろんなモノがありすぎるんじゃないかと。少し欠乏の時期を与えてやると、最初は「なにして良いかわからん」になるとは思うけど、その後、自分で遊びを作ったり、物語を作ったり、楽器鳴らしたり、絵を描き始めたりするんじゃないかと思う。
「与えられすぎる」コトの弊害を考える今日この頃。加奈子にも与えすぎないようにバランスを考えないとね。
クール速乾
2008.07.31 (Thu)

そこで、「クール速乾」術。部屋干しです。2枚あるエアコンの吹き出し板の下に引っ掛けてます。見事に乾きます。風呂上がりにヒヤァ~ッと冷えた寝間着を着て、加奈子は「ひぃ~~つめた~い!気持ちイイ!」とはしゃいでおりました。
ま、こんなことはあちこちの家でやってるでしょうけど、僕はここまで必要なことがなかったので、今までノンビリ乾かしてました。人数が多い家族や、少ない衣類を着回す時は、やっぱりコレやね!と思いました。
抱きついて寝る
2008.07.31 (Thu)

今日は、和子さんの帰りが遅い日。僕と加奈子の父娘二人。加奈子を迎えに行き、
亮「今日は二人やし、仲良く過ごそな」
加「うん。でも、すぐに言うたこと忘れてしまうけどね」
亮「それやがな…(^^;」
と会話。
お互いに、なんとなくわかっていたあの状況。
というわけで、今日はかなり平穏に過ごしました。
で、寝る時です。
今日は、少し遅めなのにも関わらず、なかなか寝付いてくれない加奈子。
「こそばしてぇ」
と、寝るとは逆の方向。
かと思うと、
「夏休みっていつまでなん?」
「ん~8月24日までだったかなぁ?」
「そうかぁ、あと一月ないんやね」
「どしたん?」
「夏休みが行ってしまうのが寂しいねん」
なんだか、すでにセンチメンタルな初秋になってました。
で、フト気が付くと、画像のように、僕の左手に巻き付くように寝てました。
ここから抜け出すのはなかなか難しかったです。
4年生私立大の定員割れ
2008.07.31 (Thu)
4年制私大の47%、定員割れ…淘汰の時代迎える
私立大:47%が定員割れ…今年度、半数未満も29校
この定員割れの記事。大半は、「少子化の時代に新設してもなぁ…こりゃ当然だろうよ」と思う一方で、時代の流れと逆行している側面もある。
「少子高齢化」と使われることもよくあるが、一方の「高齢化」も進んでいる。高齢者が増えると、同時に介護や医療が大きな問題でもあり、政策課題でもあり、また産業としてのウェートが大きくなる。ところが、「福祉系学部の定員割れが深刻」という。福祉系でも、対象を子どもに特化した保育系は、京都でもまた来年新設学科が誕生する。学生を集められる人気学科になっている。
福祉系でも、とくに介護部門は、需要と供給のミスマッチが大きくなっている。人は必要だけど、人が集まるような魅力的な雇用環境はない。肉体的にも心理的にも負担が大きいのに、賃金は法外に安い。必要なのに、まともな労働環境がない。これはマズい。
介護労働者の離職率悪化
--
昨年度21・6%
昨年度の介護労働者の離職率は21・6%で、前年度に比べて1・3ポイント上昇したことが、14日公表された財団法人「介護労働安定センター」の介護労働実態調査でわかった。低賃金などが原因と見られ、来年度の介護報酬改定に影響しそうだ。
調査は昨年11、12月、訪問介護事業所や特別養護老人ホームなどの介護事業所と、介護職員や訪問介護員などの介護労働者を対象に実施。4783事業所と1万3089人が回答した。
調査によると、1年間で辞めた職員の割合を示す離職率は、介護職員が25・3%、訪問介護員16・9%。双方を合わせると21・6%となり、全産業の平均離職率16・2%(厚生労働省の06年調査)に比べて高い水準を維持していることがわかった。
平均月給は約21・5万円で、20万円未満が47・6%を占めた。内訳は、訪問介護員は約18・7万円、介護職員は約19・3万円だった。
(2008年7月15日 読売新聞)
--
介護が必要な人は増える。でも、介護を支える事業はその担い手不足。保険制度で成り立っている以上、保険の見直しが必要になるが、その気配はあんまりみられない。ということは、「家族で介護」が必要になる。
育休取得ですら「難しい」と言っているのに、いつ終わるかわからない介護休暇の取得なんてできるはずがない。数からいっても、子どもはせいぜい1人か2人、多くて3人。でも、介護は夫婦の両親をあわせても4人。祖父母を入れると8人。全員生き残っている可能性は低いにしても、「家族で介護」を「妻が介護」に訳すと、夫婦の両親が同時に要介護状態になったとしたら1人で4人分の介護を看ることになる。これは物理的にみて無理。夫の介護参加は不可避(それでもタイヘンなんだけど)。介護する側も高齢な「老老介護」の場合、介護する人が倒れる場合もでてくる。介護する人が倒れると、介護を受けていた人は…。
講演でも話している内容だけど、男性の育休取得の促進は、それだけに限定された話ではない。
今、育休取得程度のことに対応できなくて、介護が乗り切れるのか?という問題なのだ。そうそうに、裁判員制度が始まる。「え?来月?」という感じで突然仕事を休まないといけなくなる。育休は、遅くても半年前には休む準備ができるはずだ。
裁判員制度で急な休みに対応できる組織力が要求され、育休で中期の人材空白に対応できる力を求められる。そして、それらが整ったうえで、「突然の脳卒中から要介護状態に。しかも、いつ介護が終わるかは不明」という見通しの立たない人材の空白に対応できる力が組織や社会に求められる。もちろん「介護休か?だったら辞職して欲しい」というのも予想できる。だけど、それが全社的に起こったとしたら。また、中堅社員が頭の中にあるデータやアイデアや技能をもって退職してしまったら。
家族だけで介護を支えるのは、子育てを経験しても難しいだろうことは明白。となると、やっぱり事業化された介護サービスの利用に頼るほかあるまい。だけど、介護労働環境はよくなく人手不足だし、若い担い手が育たない。
かくなるうえは…外国人介護者。
これがまた…甘くないんですよねぇ。
私立大:47%が定員割れ…今年度、半数未満も29校
この定員割れの記事。大半は、「少子化の時代に新設してもなぁ…こりゃ当然だろうよ」と思う一方で、時代の流れと逆行している側面もある。
「少子高齢化」と使われることもよくあるが、一方の「高齢化」も進んでいる。高齢者が増えると、同時に介護や医療が大きな問題でもあり、政策課題でもあり、また産業としてのウェートが大きくなる。ところが、「福祉系学部の定員割れが深刻」という。福祉系でも、対象を子どもに特化した保育系は、京都でもまた来年新設学科が誕生する。学生を集められる人気学科になっている。
福祉系でも、とくに介護部門は、需要と供給のミスマッチが大きくなっている。人は必要だけど、人が集まるような魅力的な雇用環境はない。肉体的にも心理的にも負担が大きいのに、賃金は法外に安い。必要なのに、まともな労働環境がない。これはマズい。
介護労働者の離職率悪化
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昨年度21・6%
昨年度の介護労働者の離職率は21・6%で、前年度に比べて1・3ポイント上昇したことが、14日公表された財団法人「介護労働安定センター」の介護労働実態調査でわかった。低賃金などが原因と見られ、来年度の介護報酬改定に影響しそうだ。
調査は昨年11、12月、訪問介護事業所や特別養護老人ホームなどの介護事業所と、介護職員や訪問介護員などの介護労働者を対象に実施。4783事業所と1万3089人が回答した。
調査によると、1年間で辞めた職員の割合を示す離職率は、介護職員が25・3%、訪問介護員16・9%。双方を合わせると21・6%となり、全産業の平均離職率16・2%(厚生労働省の06年調査)に比べて高い水準を維持していることがわかった。
平均月給は約21・5万円で、20万円未満が47・6%を占めた。内訳は、訪問介護員は約18・7万円、介護職員は約19・3万円だった。
(2008年7月15日 読売新聞)
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介護が必要な人は増える。でも、介護を支える事業はその担い手不足。保険制度で成り立っている以上、保険の見直しが必要になるが、その気配はあんまりみられない。ということは、「家族で介護」が必要になる。
育休取得ですら「難しい」と言っているのに、いつ終わるかわからない介護休暇の取得なんてできるはずがない。数からいっても、子どもはせいぜい1人か2人、多くて3人。でも、介護は夫婦の両親をあわせても4人。祖父母を入れると8人。全員生き残っている可能性は低いにしても、「家族で介護」を「妻が介護」に訳すと、夫婦の両親が同時に要介護状態になったとしたら1人で4人分の介護を看ることになる。これは物理的にみて無理。夫の介護参加は不可避(それでもタイヘンなんだけど)。介護する側も高齢な「老老介護」の場合、介護する人が倒れる場合もでてくる。介護する人が倒れると、介護を受けていた人は…。
講演でも話している内容だけど、男性の育休取得の促進は、それだけに限定された話ではない。
今、育休取得程度のことに対応できなくて、介護が乗り切れるのか?という問題なのだ。そうそうに、裁判員制度が始まる。「え?来月?」という感じで突然仕事を休まないといけなくなる。育休は、遅くても半年前には休む準備ができるはずだ。
裁判員制度で急な休みに対応できる組織力が要求され、育休で中期の人材空白に対応できる力を求められる。そして、それらが整ったうえで、「突然の脳卒中から要介護状態に。しかも、いつ介護が終わるかは不明」という見通しの立たない人材の空白に対応できる力が組織や社会に求められる。もちろん「介護休か?だったら辞職して欲しい」というのも予想できる。だけど、それが全社的に起こったとしたら。また、中堅社員が頭の中にあるデータやアイデアや技能をもって退職してしまったら。
家族だけで介護を支えるのは、子育てを経験しても難しいだろうことは明白。となると、やっぱり事業化された介護サービスの利用に頼るほかあるまい。だけど、介護労働環境はよくなく人手不足だし、若い担い手が育たない。
かくなるうえは…外国人介護者。
これがまた…甘くないんですよねぇ。
ありゃりゃ
2008.07.31 (Thu)
7割の人が「憮然=腹立て」と誤用、文化庁の国語世論調査
--
日本語の慣用句や言葉の使い方について、文化庁が世論調査した結果、70%以上の人が「檄(げき)を飛ばす」や「憮然(ぶぜん)」の本来の意味を取り違えていたことがわかった。
議論などで結果が出る「煮詰まる」についても、40%近くが「議論が行き詰まり結論が出せない状態になること」と逆の意味に思い込んでいた。
調査は今年3月、全国の16歳以上の男女3445人を対象に行われた。
「檄を飛ばす」は「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求める」というのが本来の意味。選択肢の中から正答を選んだのは19%にとどまり、73%が「元気のない者に刺激を与えて活気づけること」と回答した。「憮然」についても「腹を立てている様子」と誤った答えを選んだ人が71%に上り、「失望してぼんやりしている様子」と理解している人は17%だけだった。
また「卑劣な方法で失敗させられる」という意味の慣用句は「足をすくわれる」が正しい答えだが、74%の人が「足下をすくわれる」と回答、「足元を見る」という表現と混同していた。
「話などの要点」を意味する「さわり」も正しく回答したのは35%で、55%は「話などの最初の部分」と勘違いしていた。特に「煮詰まる」は世代間で使い方に大きな開きがあり、「結論の出る状態」とする回答は50歳以上は70%を超えたのに対し、16~19歳は16%だった。
(2008年7月24日23時29分 読売新聞)
--
NHKの「ことばおじさんの気になることば」を見ていても、たまに「あ、間違って使ってた」というのがありますが、まだまだ思い込みで間違ってる言葉ってあるんですねぇ。
「煮詰まる」は確かに、煮詰まって「味が染み込み美味しいのができた」と理解すると、正解に行き着けますが、そもそも深まるほどの議論が活発に行われる事例が珍しくなってきているのかもしれません。誰も決断しない。誰もアイデアを出さない。これでは、煮詰まりすぎて焦げ付いてしまいます。
「檄を飛ばす」は「檄文」ってのがありますから、励ましというよりは、「俺の意見を聞いてくれぇ!」やなと思います。
ただ、「憮然」「愕然」「唖然」「騒然」「呆然」…いろいろ「然」の付く言葉がありますが、どれも正確に意味を言うのは難しいかもしれませぬ。「憮然」は「呆然」に近いのかな?
「足がすくわれる」は、僕も完全に間違っていました。こりゃ反省。「さわり」は間違ってなかった。
こういうのって、実は外国人で日本語を勉強している人の方が、古いモノを正確に残していたりする昨今。一昨年、鼻濁音を美しく発音する中国人留学生に会って驚きました。
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日本語の慣用句や言葉の使い方について、文化庁が世論調査した結果、70%以上の人が「檄(げき)を飛ばす」や「憮然(ぶぜん)」の本来の意味を取り違えていたことがわかった。
議論などで結果が出る「煮詰まる」についても、40%近くが「議論が行き詰まり結論が出せない状態になること」と逆の意味に思い込んでいた。
調査は今年3月、全国の16歳以上の男女3445人を対象に行われた。
「檄を飛ばす」は「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求める」というのが本来の意味。選択肢の中から正答を選んだのは19%にとどまり、73%が「元気のない者に刺激を与えて活気づけること」と回答した。「憮然」についても「腹を立てている様子」と誤った答えを選んだ人が71%に上り、「失望してぼんやりしている様子」と理解している人は17%だけだった。
また「卑劣な方法で失敗させられる」という意味の慣用句は「足をすくわれる」が正しい答えだが、74%の人が「足下をすくわれる」と回答、「足元を見る」という表現と混同していた。
「話などの要点」を意味する「さわり」も正しく回答したのは35%で、55%は「話などの最初の部分」と勘違いしていた。特に「煮詰まる」は世代間で使い方に大きな開きがあり、「結論の出る状態」とする回答は50歳以上は70%を超えたのに対し、16~19歳は16%だった。
(2008年7月24日23時29分 読売新聞)
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NHKの「ことばおじさんの気になることば」を見ていても、たまに「あ、間違って使ってた」というのがありますが、まだまだ思い込みで間違ってる言葉ってあるんですねぇ。
「煮詰まる」は確かに、煮詰まって「味が染み込み美味しいのができた」と理解すると、正解に行き着けますが、そもそも深まるほどの議論が活発に行われる事例が珍しくなってきているのかもしれません。誰も決断しない。誰もアイデアを出さない。これでは、煮詰まりすぎて焦げ付いてしまいます。
「檄を飛ばす」は「檄文」ってのがありますから、励ましというよりは、「俺の意見を聞いてくれぇ!」やなと思います。
ただ、「憮然」「愕然」「唖然」「騒然」「呆然」…いろいろ「然」の付く言葉がありますが、どれも正確に意味を言うのは難しいかもしれませぬ。「憮然」は「呆然」に近いのかな?
「足がすくわれる」は、僕も完全に間違っていました。こりゃ反省。「さわり」は間違ってなかった。
こういうのって、実は外国人で日本語を勉強している人の方が、古いモノを正確に残していたりする昨今。一昨年、鼻濁音を美しく発音する中国人留学生に会って驚きました。
ここでも競争
2008.07.31 (Thu)
朝、6:10頃。表の通りで声がした。
「今頃来ても遅いわ!このコースは何人も行った後やで!」
朝のジョギングの話かと思いきや、その後に空き缶を広げる音。空き缶回収の人達の会話だった。
最近じゃ、自動車で回収してる人もいたり、この業界でも競争が厳しくなってる感じ。
「今頃来ても遅いわ!このコースは何人も行った後やで!」
朝のジョギングの話かと思いきや、その後に空き缶を広げる音。空き缶回収の人達の会話だった。
最近じゃ、自動車で回収してる人もいたり、この業界でも競争が厳しくなってる感じ。
今日も早お迎え
2008.07.30 (Wed)
一昨日は、東京出張で義母が学童に迎えに行き、
昨日は、加奈子を義母宅に預けるためにいつもより早い時間にお迎え。
2日連続で集団下校せず、サッサと帰れ気持ちよかった加奈子は、すっかり気をよくして「今日も早めに迎えに来て欲しいなぁ」とリクエスト。確かに、今日は特に予定もなく、早く迎えに行こうと思えば行けないことはないんだけど、それでも16時半に学童に迎えに行くとなると、なにをしても中途半端。
でもまぁ、今日は本当に特に「ダメ」という理由もなかったので、「んじゃ、今日までやで」という条件をつけて迎えに行くことに。
試しに、自転車で迎えに行くと、約6分で学童に到着した。学童から小学校は上り坂もあり、かなり時間がかかるけど、学童までなら案外短い時間で行けた。部屋を覗くとちょうどおやつ時間。加奈子は「加奈ちゃんお迎え来やったでぇ」と言われると、大急ぎでおやつを口に入れてモゴモゴしながらリュックサックを背負ってでてきた。その顔は、ものすごくウレシそう。
「ホンマにはよ来てくれたんや」
「そやろ、ちゃんと時間通りやで」
「うん!ありがとう!」
帰り道もご機嫌で喋りまくる加奈子でした。
未だに、朝は神社まで一緒に歩いてるし、帰りも国道まで迎えに行く日が多いし、最近なんて学童まで迎えに行く日もたまにある。確かに、仕事は中断するし、時間的に中途半端になり、時間活用の面ではロスが大きいけど、加奈子となんやかんやと歩きながら話す時間ってのは、とっても貴重だ。2年生になると、多分「パパは来んといてな」と言われるだろう。保育園時代から始まった送り迎えも、あと半年とチョットで終わる。もしかしたら、もっと早くに終わりがくるかもしれない。そう思うと、「今のうちだけやし」と割り切れるモンだ。
それと、毎日の歩きが効いているのか、体重と体脂肪がこのところ下がってきた。今日の夜、体脂肪率を測ったら13%台になっていた。体重も平均で春よりも1㎏減っている。もうあと1㎏減らせると、膝や腰がかなり楽なんだけどね。頑張って送り迎えを続ける動機付けにもなってます。
昨日は、加奈子を義母宅に預けるためにいつもより早い時間にお迎え。
2日連続で集団下校せず、サッサと帰れ気持ちよかった加奈子は、すっかり気をよくして「今日も早めに迎えに来て欲しいなぁ」とリクエスト。確かに、今日は特に予定もなく、早く迎えに行こうと思えば行けないことはないんだけど、それでも16時半に学童に迎えに行くとなると、なにをしても中途半端。
でもまぁ、今日は本当に特に「ダメ」という理由もなかったので、「んじゃ、今日までやで」という条件をつけて迎えに行くことに。
試しに、自転車で迎えに行くと、約6分で学童に到着した。学童から小学校は上り坂もあり、かなり時間がかかるけど、学童までなら案外短い時間で行けた。部屋を覗くとちょうどおやつ時間。加奈子は「加奈ちゃんお迎え来やったでぇ」と言われると、大急ぎでおやつを口に入れてモゴモゴしながらリュックサックを背負ってでてきた。その顔は、ものすごくウレシそう。
「ホンマにはよ来てくれたんや」
「そやろ、ちゃんと時間通りやで」
「うん!ありがとう!」
帰り道もご機嫌で喋りまくる加奈子でした。
未だに、朝は神社まで一緒に歩いてるし、帰りも国道まで迎えに行く日が多いし、最近なんて学童まで迎えに行く日もたまにある。確かに、仕事は中断するし、時間的に中途半端になり、時間活用の面ではロスが大きいけど、加奈子となんやかんやと歩きながら話す時間ってのは、とっても貴重だ。2年生になると、多分「パパは来んといてな」と言われるだろう。保育園時代から始まった送り迎えも、あと半年とチョットで終わる。もしかしたら、もっと早くに終わりがくるかもしれない。そう思うと、「今のうちだけやし」と割り切れるモンだ。
それと、毎日の歩きが効いているのか、体重と体脂肪がこのところ下がってきた。今日の夜、体脂肪率を測ったら13%台になっていた。体重も平均で春よりも1㎏減っている。もうあと1㎏減らせると、膝や腰がかなり楽なんだけどね。頑張って送り迎えを続ける動機付けにもなってます。
国保の保険料だけじゃなくて…
2008.07.29 (Tue)
国民年金の保険料の支払いに続き、国民健康保険の保険料を、今日払ってきました。とりあえず今日までの保険料を約13万円。今年度分は、まだまだ払わんとアカンのですが、とりあえず今日まで分を納めてきました。
いやはや…昨年稼いで、手元に残っていたお金のほとんどが年金と保険料と住民税となんやらかんやらで消えていきました。もう服買ってる場合でもなく、参考書も買わずに図書館で借りようかな?と思うくらいです。消費減退の一因を非力ながら担わせてもらっています。
なんべんも書かせてもらいます。「金持ちから税金採りすぎると、勤労意欲が減退し、海外に移住される」などなど、まことしやかに言われてますが、「貧乏人から金とりすぎるな!」ですわ。「こんなにいろいろお金がかかるんやったら、第3号被保険者の方がエエやん?」になってしまいます。年金も健康保険も保険財政がタイヘンで、保険料を払う人は一人でも増えた方がエエのとチャいますか?
おまけに忘れていたのが介護保険料。40歳になってたんやんか!
それになに?この「後期高齢者支援金」ってのは?勝手に名目つけられて保険料値上げされてる感じがプンプン。保険会計がこれまた、どういうわけか全然透明じゃないんよね。払う気、どんどん無くなります。
いやはや…昨年稼いで、手元に残っていたお金のほとんどが年金と保険料と住民税となんやらかんやらで消えていきました。もう服買ってる場合でもなく、参考書も買わずに図書館で借りようかな?と思うくらいです。消費減退の一因を非力ながら担わせてもらっています。
なんべんも書かせてもらいます。「金持ちから税金採りすぎると、勤労意欲が減退し、海外に移住される」などなど、まことしやかに言われてますが、「貧乏人から金とりすぎるな!」ですわ。「こんなにいろいろお金がかかるんやったら、第3号被保険者の方がエエやん?」になってしまいます。年金も健康保険も保険財政がタイヘンで、保険料を払う人は一人でも増えた方がエエのとチャいますか?
おまけに忘れていたのが介護保険料。40歳になってたんやんか!
それになに?この「後期高齢者支援金」ってのは?勝手に名目つけられて保険料値上げされてる感じがプンプン。保険会計がこれまた、どういうわけか全然透明じゃないんよね。払う気、どんどん無くなります。
ヒョイッと東京往復
2008.07.29 (Tue)
昨日は、大手町にあるパレスホテルの地下で秘密結社の…じゃなくて、ワーク・ライフ・バランス研究会があり、東京までヒョイッと往復してきました。
ウチから大手町が片道3時間弱。確かに交通費はかかるけど、時間的にはたいしたことない。ホンマに丹波橋というのは便利な場所です。京都の中でも一等地!京都市民の中での一等地は、北白川であったり、桃山でも島津のような山地のイメージが強いけど、移動を伴う仕事するなら丹波橋が一番です!
で、昨日の研究会は、大沢真知子さんのお話。「ワーク・ライフ・バランス研究の第一人者」と紹介されていたけど、本当にいろんな場所で、ニアミスし続けていて、やっとご対面できました。大学院で論文書いてた頃は、よく東大の大沢真理さんと間違えたりしてましたが、ホンモノとお会いした昨日以降は、まず間違うことはないでしょう。
大沢さんの話は、最初にグッとつかまれました。僕は、ワーク・ライフ・バランスについて語る人は2種類に分類しています。ワーク・ライフ・バランスを「目的」にしている人と、「手段」にしている人です。大沢さんは、最初に「Happyに暮らせるために」と話し、明確に「手段」と位置づけていました。僕も、「手段」に位置づける派です。この「目的」と「手段」の違いは、地動説と天動説くらい違いがあると感じます。
大沢さんの話は労働経済からの視点なので、とってもオモシロい内容でした。マネジメント論や雇用政策、社会保障政策など、話もよかったし、資料もよかったです。参加者は、15名程度で、本当に大学のゼミみたいで、僕は大沢さんの横で聞けるという席でもあり、とっても「お得」に話が聞けました。
参加者には、ファザーリングジャパンの安藤さんも来ていて、「おっ!来てたの?え?このためだけに?」という話になり、なぜか連れションしながら、今後の仕事の話も。安藤さんは「次」があったので、ここでホナ!に。
毎日コミュニケーションズの笹田大介さんに「この後どお?」と声かけてもらい、ご一緒することに。笹田さんとは、二人がビックリするくらい接点がたくさんありました。なんといっても音楽を通しての繋がりが大きいんですが、「え?ローランドに勤めてたの?」とから始まり、今でも覚えている社員の名前がバンバン登場。音楽ってやっぱり繋がるツールとしてはスゴイパワーありますね。スポーツやアートと同じくらいのエネルギーを感じます。なんだか、またまた東京行きが楽しみになる出会いでした。
不思議なんだけど、この研究会も、自分で「なんでシンポジウムに応募したんやろ?」とか「シンポジウムだけならともかく、なんで2次会の懇親会にも?」と考えると、これはもう「そういうコトになっていた」としか考えられません。そういうモノに流れを任せることができるようになったのも、自分の立ち位置がちょっと固まってきたからかな?
とにかく、往復6時間と旅費24,940円は十分モト取りました。なんせ楽しかった!やっぱり、出掛けるってのは大事です。ジーッとしてたら広がりませぬ。
昨日は、遅ればせながらJRのEX-ICカードを初めて使いました。新幹線の停車駅でJRを降りてしまう場合には、これが便利。いつも乗り換えだったので、使う機会なしでした。なんだか「PiTaPa」使ってる感覚です。動く金額はものすごいんですけどね(^^;
ウチから大手町が片道3時間弱。確かに交通費はかかるけど、時間的にはたいしたことない。ホンマに丹波橋というのは便利な場所です。京都の中でも一等地!京都市民の中での一等地は、北白川であったり、桃山でも島津のような山地のイメージが強いけど、移動を伴う仕事するなら丹波橋が一番です!
で、昨日の研究会は、大沢真知子さんのお話。「ワーク・ライフ・バランス研究の第一人者」と紹介されていたけど、本当にいろんな場所で、ニアミスし続けていて、やっとご対面できました。大学院で論文書いてた頃は、よく東大の大沢真理さんと間違えたりしてましたが、ホンモノとお会いした昨日以降は、まず間違うことはないでしょう。
大沢さんの話は、最初にグッとつかまれました。僕は、ワーク・ライフ・バランスについて語る人は2種類に分類しています。ワーク・ライフ・バランスを「目的」にしている人と、「手段」にしている人です。大沢さんは、最初に「Happyに暮らせるために」と話し、明確に「手段」と位置づけていました。僕も、「手段」に位置づける派です。この「目的」と「手段」の違いは、地動説と天動説くらい違いがあると感じます。
大沢さんの話は労働経済からの視点なので、とってもオモシロい内容でした。マネジメント論や雇用政策、社会保障政策など、話もよかったし、資料もよかったです。参加者は、15名程度で、本当に大学のゼミみたいで、僕は大沢さんの横で聞けるという席でもあり、とっても「お得」に話が聞けました。
参加者には、ファザーリングジャパンの安藤さんも来ていて、「おっ!来てたの?え?このためだけに?」という話になり、なぜか連れションしながら、今後の仕事の話も。安藤さんは「次」があったので、ここでホナ!に。
毎日コミュニケーションズの笹田大介さんに「この後どお?」と声かけてもらい、ご一緒することに。笹田さんとは、二人がビックリするくらい接点がたくさんありました。なんといっても音楽を通しての繋がりが大きいんですが、「え?ローランドに勤めてたの?」とから始まり、今でも覚えている社員の名前がバンバン登場。音楽ってやっぱり繋がるツールとしてはスゴイパワーありますね。スポーツやアートと同じくらいのエネルギーを感じます。なんだか、またまた東京行きが楽しみになる出会いでした。
不思議なんだけど、この研究会も、自分で「なんでシンポジウムに応募したんやろ?」とか「シンポジウムだけならともかく、なんで2次会の懇親会にも?」と考えると、これはもう「そういうコトになっていた」としか考えられません。そういうモノに流れを任せることができるようになったのも、自分の立ち位置がちょっと固まってきたからかな?
とにかく、往復6時間と旅費24,940円は十分モト取りました。なんせ楽しかった!やっぱり、出掛けるってのは大事です。ジーッとしてたら広がりませぬ。
昨日は、遅ればせながらJRのEX-ICカードを初めて使いました。新幹線の停車駅でJRを降りてしまう場合には、これが便利。いつも乗り換えだったので、使う機会なしでした。なんだか「PiTaPa」使ってる感覚です。動く金額はものすごいんですけどね(^^;
エッセイブログについて
2008.07.29 (Tue)
東京駅で飲みました。
話が弾んで気が付けばけっこうイイ時間。
イイ時間ってコトは、帰ってきたら「今日ギリギリ」。
というわけで、今日も「エッセイ版」のブログは更新無しです。
常日頃、学生達には「夜書くな!文章が荒れる!」と言ってるし、実際、夜中に書くと、朝読んでガックリすることが多いです。
というわけで、土日だけでなく月曜日まで更新なしになってしまいました。でも、新幹線の中で書いてました。列車のあの揺れ。仕事するには絶好の環境です。ただし、東京行きに限ります。夜の東京発は、酔っ払いか疲れて寝てるサラリーマンの奴隷船状態で、創作意欲減退します。
数日分の文章をまとめたので、少しずつ小出しして(セコッ)載せていきます。
話が弾んで気が付けばけっこうイイ時間。
イイ時間ってコトは、帰ってきたら「今日ギリギリ」。
というわけで、今日も「エッセイ版」のブログは更新無しです。
常日頃、学生達には「夜書くな!文章が荒れる!」と言ってるし、実際、夜中に書くと、朝読んでガックリすることが多いです。
というわけで、土日だけでなく月曜日まで更新なしになってしまいました。でも、新幹線の中で書いてました。列車のあの揺れ。仕事するには絶好の環境です。ただし、東京行きに限ります。夜の東京発は、酔っ払いか疲れて寝てるサラリーマンの奴隷船状態で、創作意欲減退します。
数日分の文章をまとめたので、少しずつ小出しして(セコッ)載せていきます。
この花、何の花?
2008.07.27 (Sun)
親子3人の日曜日
2008.07.27 (Sun)
なんだか久しぶりに、親子3人そろった日曜日だった気がします。
午前中は、昨日に引き続きユニクロへ。昨日、「襟付きのシャツが欲しい」という加奈子を連れて、二人でユニクロに行って特売のシャツを4枚も買って帰ったところ、昨日「ん~どっちにしようかな?」と悩んで「却下!」にした方のシャツが気になってシャーナイらしい。僕が「もう昨日4枚も買ったやん!アカンて」というのに対し、大甘の君が「特売やろ?エエやん?」となり、2日連続でユニクロへとなったわけです。
結局、加奈子は、今日も3枚シャツを買い、これで7枚ゲット!八岐大蛇のように、胴体がいくつもあるわけでもあるまいし…。ヤレヤレ。
そのあと、インド料理「ニューデリー」へ。加奈子にとって、アニルさん宅でのパーティー以来のインド料理。あの激辛と親と離れ英語とフランス語しか喋らないシッターさんに預けられた寂しい夜の思い出のインド料理。「いやだぁ!モスバーガーがイイ」とゴネまくる加奈子。「ママが一緒やん」という和子さんに説得され、とにかく無事に「ニューデリー」へ。

ナンを焼くところや、カレーを作るところを、カウンター越しに見て、ご満悦の加奈子。さっそく出てきた「お子さま向けカレー」のナンをガブリ。僕は、ビール付きの「ニューデリー・ディナーセット」、和子さんは「インディアン・ディナーセット」。昼間だけど、「日曜日はランチなし」ということでディナーセットを昼間に食す。これがけっこうなボリュームで腹一杯!インド料理屋で腹一杯!ってのは珍しい経験。
食べ終わり、今度は、その隣の「Leather Shop Nitro」へ。不思議なことに、「はじめてのモノが苦手」なはずの加奈子なのに、なぜかこの店には全然抵抗がなく、ス~ッと入り、製作作業をしているお兄さんをジーッと観察。そのうち、なんやかんやと話しかける打ち解けよう。不思議や。加奈子はしばらくそこから動く様子がないので、和子さん一人で大手筋商店街へ買い物へ。
その間も、「この糸はどうするん?」これって、あの鞄の革の切れっ端?」と話し続け。お兄さんが答えてくれるモンやから、さらに喋り続け。お兄さんに
「加奈子は、自分の好きなように生きたいねん」
と訴えておりました。
(あなた…十分、好きなように生きてると思いますけど…)
ながながと店内に滞在し、そう広くない店を僕もウロウロしているウチに、「そうや!」と思い立ち、キーホルダーを購入。右画像の左側がこれまでのキーホルダー。ナイジェル・マンセルのヘルメットです。たしか、そごう時代のバイト友達トールの鈴鹿サーキット土産です。右が今日買ったキーホルダー。マンセルの方は、軽く12年は使ってます。ヘタしたら15年くらい使ったかな?次のキーホルダーもそのくらい長持ちして欲しいです。
2時間くらいNitroに居た後、やっと加奈子が「そろそろ帰ろっか?」と言い出し帰宅。帰ってから、しばらくは録り溜めたビデオを見ていた加奈子。ひととおり見終わると、ドリルを出してきて、黙々と計算問題と国語の読み取り問題に取り掛かる。
加奈子は、まだ「×」がついくのが怖いらしく、
「丸付けしてぇ。あ、でも、これでエエんかな?」と聞いてきます。
「自分で見直ししてみぃ」と言うと、
「したで!」
「ほな、アカン時は『×』付けるでぇ」
「あ、その時は言ってな」
まぁ、「間違ってもエエから思い切ってやってみ!」というのは、過去に、「やればできる」という自信をつける機会があればこそ、できるモンかもしれません。最初から「×」ばっかりの子に、「間違ってもエエねん!」と言っても、そこから一歩進むのは難しいかも。加奈子の場合、「×」がなくて調子に乗りまくっているかというと、それもなく、これだけ慎重に答えながらも、足し算と引き算を間違えていたり、ほどほどに「×」があるので、「私って賢いネン!勉強なんてせんでもできる!」にはなってないと思います。
加奈子がドリルや問題集をしていると、僕も付き合わされます。丸付けだけじゃなくて、「これ、わからんのやけど…」にも、「これはやなぁ~、こういうことやで」と解説もつけてやらなあきません。けっこう、こっちも頭使って教えなアカンです。小学生に教えるのは、もしかして中学生に教えるよりも難しいかも。ところで、一昨日から昨日にかけて、ほぼ徹夜だった和子さんは、帰宅後は昼寝という名の意識不明の熟睡でした。
それでも、夜「今日は、ママがズッと一緒で良かった」と言う加奈子です。
「ズッと寝てたやん?」
「ママは寝てても、そこにいてるだけでエエの」
なんちゅ~エエ身分やぁ。エエなぁ~。
午前中は、昨日に引き続きユニクロへ。昨日、「襟付きのシャツが欲しい」という加奈子を連れて、二人でユニクロに行って特売のシャツを4枚も買って帰ったところ、昨日「ん~どっちにしようかな?」と悩んで「却下!」にした方のシャツが気になってシャーナイらしい。僕が「もう昨日4枚も買ったやん!アカンて」というのに対し、大甘の君が「特売やろ?エエやん?」となり、2日連続でユニクロへとなったわけです。
結局、加奈子は、今日も3枚シャツを買い、これで7枚ゲット!八岐大蛇のように、胴体がいくつもあるわけでもあるまいし…。ヤレヤレ。
そのあと、インド料理「ニューデリー」へ。加奈子にとって、アニルさん宅でのパーティー以来のインド料理。あの激辛と親と離れ英語とフランス語しか喋らないシッターさんに預けられた寂しい夜の思い出のインド料理。「いやだぁ!モスバーガーがイイ」とゴネまくる加奈子。「ママが一緒やん」という和子さんに説得され、とにかく無事に「ニューデリー」へ。


食べ終わり、今度は、その隣の「Leather Shop Nitro」へ。不思議なことに、「はじめてのモノが苦手」なはずの加奈子なのに、なぜかこの店には全然抵抗がなく、ス~ッと入り、製作作業をしているお兄さんをジーッと観察。そのうち、なんやかんやと話しかける打ち解けよう。不思議や。加奈子はしばらくそこから動く様子がないので、和子さん一人で大手筋商店街へ買い物へ。

「加奈子は、自分の好きなように生きたいねん」
と訴えておりました。
(あなた…十分、好きなように生きてると思いますけど…)
ながながと店内に滞在し、そう広くない店を僕もウロウロしているウチに、「そうや!」と思い立ち、キーホルダーを購入。右画像の左側がこれまでのキーホルダー。ナイジェル・マンセルのヘルメットです。たしか、そごう時代のバイト友達トールの鈴鹿サーキット土産です。右が今日買ったキーホルダー。マンセルの方は、軽く12年は使ってます。ヘタしたら15年くらい使ったかな?次のキーホルダーもそのくらい長持ちして欲しいです。

加奈子は、まだ「×」がついくのが怖いらしく、
「丸付けしてぇ。あ、でも、これでエエんかな?」と聞いてきます。
「自分で見直ししてみぃ」と言うと、
「したで!」
「ほな、アカン時は『×』付けるでぇ」
「あ、その時は言ってな」
まぁ、「間違ってもエエから思い切ってやってみ!」というのは、過去に、「やればできる」という自信をつける機会があればこそ、できるモンかもしれません。最初から「×」ばっかりの子に、「間違ってもエエねん!」と言っても、そこから一歩進むのは難しいかも。加奈子の場合、「×」がなくて調子に乗りまくっているかというと、それもなく、これだけ慎重に答えながらも、足し算と引き算を間違えていたり、ほどほどに「×」があるので、「私って賢いネン!勉強なんてせんでもできる!」にはなってないと思います。

それでも、夜「今日は、ママがズッと一緒で良かった」と言う加奈子です。
「ズッと寝てたやん?」
「ママは寝てても、そこにいてるだけでエエの」
なんちゅ~エエ身分やぁ。エエなぁ~。
格言!
2008.07.26 (Sat)

加奈子によると、「料理は人生そのもの」なんだそうです。
あと、「いい料理を作るには、ほんの少しの勇気が必要」らしいけど、これはグストー(by「レミーのおいしいレストラン」)の言葉なんだそうな(^_^;)
食べてるのは、お昼のそうめんチャンプルです。
加奈子と買い物した
2008.07.25 (Fri)
パソコン関連のトラブルを処理し、遅い昼ご飯にそばを流し込み、学童へ。
今日は、朝、「学童の帰りに買い物にいきたい」というので、
早めに迎えに行った帰りに、商店街へ買い物に行く約束をしていた。
いつもの集団下校よりも、随分早く学童を出られて、上機嫌な加奈子。
上機嫌ツイデに、「自転車の前座席に乗りたい」と調子こいてました。
「保育園児みたいやなぁ~かっこ悪っ」
「でも、プールで疲れてん」
「しゃーないなぁ」
というわけで、自転車の前ハンドルについた座席に尻を押し込み、なんとか乗せてみた。
お、重たい。
いつの間にこんなに重たくなってたんや?
「途中で、お友達に会ったら恥ずかしいでぇ」
「エエもん、しんどかってんって言うし」
「こんなに日焼けして真っ黒でシンドイってゆってもアカンて」
「エエの!あ、3組の○○ちゃん!」
「ほ~れほれ。あ~はずかし」
「3組やからエエねん」
などと、話ながら商店街へ。
背も体重も増えてるんだけど、足も大きくなっていて、靴下がどれもボロボロ。今日は、靴下も買い物リストに。朝、急に「ブロッコリーが食べたい」と言い出し、ブロッコリーも買い物リストに。商店街をいくといろんな店があり、加奈子にしては珍しんだけど、買いたい!衝動に駆られるのが花屋。
「なぁなぁ、帰りに花屋で花束買いたい」
「へいへい」
結果から言うと、今日も、途中からだんだんと僕がイライラというか、しんどぉ~くなってきて、「もぉエエわ!」に。その原因の一つとして、今日「これがイライラの原因か?」というのに気付いた。
加奈子は、自分の欲しいモノを買ってもらうと、「はよ帰ろ」「早く帰ろうよ」を連呼する。それがあまりにしつこく、イッラァ~ムッカァ~となってくる。加奈子の買い物を後回しにすると、それはそれで「早く○○買おうよ」とウルサイ。かくなるうえは、早く「買い物自立」してもらい、一人で買い物に行ってもらうほかあるまい。
帰りも加奈子を自転車に乗せて帰ると、もともとの暑さもありヘロヘロ。「あ~もうイヤ!」と思いながら、「いやいや、帰ってきて不機嫌だと、また加奈子に『パパと出掛けたくない』って言われるぞ」と、ちょっとだけ頑張ってみる。
もう一つのシンドォ~くなった原因。それは、昼ご飯後に飲んだ薬の副作用。「眠気を催すことがありますので…」と書いてあった。どうりでシャキッとしないはず。いろいろ重なって、今日も加奈子と仲良く買い物に出かけるという課題は、うまくクリアーできませんでした。
今日は、朝、「学童の帰りに買い物にいきたい」というので、
早めに迎えに行った帰りに、商店街へ買い物に行く約束をしていた。
いつもの集団下校よりも、随分早く学童を出られて、上機嫌な加奈子。
上機嫌ツイデに、「自転車の前座席に乗りたい」と調子こいてました。
「保育園児みたいやなぁ~かっこ悪っ」
「でも、プールで疲れてん」
「しゃーないなぁ」
というわけで、自転車の前ハンドルについた座席に尻を押し込み、なんとか乗せてみた。
お、重たい。
いつの間にこんなに重たくなってたんや?
「途中で、お友達に会ったら恥ずかしいでぇ」
「エエもん、しんどかってんって言うし」
「こんなに日焼けして真っ黒でシンドイってゆってもアカンて」
「エエの!あ、3組の○○ちゃん!」
「ほ~れほれ。あ~はずかし」
「3組やからエエねん」
などと、話ながら商店街へ。

「なぁなぁ、帰りに花屋で花束買いたい」
「へいへい」
結果から言うと、今日も、途中からだんだんと僕がイライラというか、しんどぉ~くなってきて、「もぉエエわ!」に。その原因の一つとして、今日「これがイライラの原因か?」というのに気付いた。
加奈子は、自分の欲しいモノを買ってもらうと、「はよ帰ろ」「早く帰ろうよ」を連呼する。それがあまりにしつこく、イッラァ~ムッカァ~となってくる。加奈子の買い物を後回しにすると、それはそれで「早く○○買おうよ」とウルサイ。かくなるうえは、早く「買い物自立」してもらい、一人で買い物に行ってもらうほかあるまい。
帰りも加奈子を自転車に乗せて帰ると、もともとの暑さもありヘロヘロ。「あ~もうイヤ!」と思いながら、「いやいや、帰ってきて不機嫌だと、また加奈子に『パパと出掛けたくない』って言われるぞ」と、ちょっとだけ頑張ってみる。
もう一つのシンドォ~くなった原因。それは、昼ご飯後に飲んだ薬の副作用。「眠気を催すことがありますので…」と書いてあった。どうりでシャキッとしないはず。いろいろ重なって、今日も加奈子と仲良く買い物に出かけるという課題は、うまくクリアーできませんでした。
仕事は午前中でストップ
2008.07.25 (Fri)
朝一番で、「最初に言っとくけど…」を書いてアップ。
何度か推敲しながら修正し、「そろそろお昼ご飯かなぁ?」という時間。
職場の和子さんから電話。
「職場のパソコンがウイルスにやられてた。ウチのもチェックしてくれへん?」
なんやとぉ?と思いながらも感染してたらマズいので、全機ウイルスチェック。
結局、僕のパソコンには感染の形跡がなかったモノの、
和子さんの家パソコンは、見事に感染。
いろいろ手を打ち、なんとか正常と思われる状態に復帰。
やれやれ…気が付いたら15時半。
何度か推敲しながら修正し、「そろそろお昼ご飯かなぁ?」という時間。
職場の和子さんから電話。
「職場のパソコンがウイルスにやられてた。ウチのもチェックしてくれへん?」
なんやとぉ?と思いながらも感染してたらマズいので、全機ウイルスチェック。
結局、僕のパソコンには感染の形跡がなかったモノの、
和子さんの家パソコンは、見事に感染。
いろいろ手を打ち、なんとか正常と思われる状態に復帰。
やれやれ…気が付いたら15時半。
ウイルスチェック中
2008.07.25 (Fri)
和子さんの職場のパソコンがウイルス感染してました。USBを介して感染するらしく、該当機材すべてをウイルスチェックしてます。すでに和子さんの家パソコンでウイルス反応出てます(*_*)
ネルソン・ピケJr.
2008.07.24 (Thu)
今日、先日のF1-ドイツGPのビデオを見ました。
ハミルトン。
確かに速いんだけど、ちょっと抜き方が強引かな?
このままのスタイルだと、将来、ペナルティー喰らいまくるかな?
車載カメラを見てると、それほど強引に見えないのが不思議。
で、今回は、なんといっても、いきなり2位表彰台のネルソン・ピケJr.!
お父ちゃんもビックリしてるんとチャウ?
「マグレマグレ」と、あちこちから言われてるみたいですし、レッドブルのマーク・ウェーバーも「コース上で一台も抜いてなくいのに、予選17位から2位かよ!」と(セーフティーカー制度を)批判してるそうです。
でも、言うじゃないですか!「運も実力のうち」って。たまたまピットアウトした周回にセーフティーカー。これは、「たま~~~に」、誰かに突如やって来るボーナスステージみたいなもんです。「あれ?みんなピットインしてもぉたやん!え?オレって今1位走行中?ウッソォ~!」と思った瞬間、舞い上がってクルッとスピンしてしまい、エンジン停めてしまうってのが、チャンスをモノにできない人(ナイジェル・マンセルなんて、ズ~ッとこういうイメージでしたけど)。
ネルソン・ピケJr.は、ちゃんと自己最速ラップで、フェリペ・マッサの追撃もかわしてるし、ホンマに遅いだけのドライバーなら、そんな好位置もゴボウ抜かれして失ってたでしょう。新たな表彰台メンバーを温かく迎えようじゃありませんか。ロベルト・モレノのように、1990年日本GPで印象的に2位表彰台に登場したけど(1位はパパの方のネルソン・ピケ)、実は表彰台はあれっきりという人も大勢いる(イイ人だと渡っていけないのか?F1界は)。あの時、一緒に表彰台に登った鈴木亜久里だってあれっきり。佐藤琢磨だって、今のところアメリカGP3位の一回限り。それに比べれば、おそらく彼はこの後、数回は表彰台に登るでしょう。きっと。
複雑なのは、フェルナンド・アロンソやろなぁ。ネルソンの代わりに、ゴボウ抜かれされてたもんなぁ。スピンまでしてしもて…。ご苦労様です。来期のシートは厳しいかもなぁ。
ハミルトン。
確かに速いんだけど、ちょっと抜き方が強引かな?
このままのスタイルだと、将来、ペナルティー喰らいまくるかな?
車載カメラを見てると、それほど強引に見えないのが不思議。
で、今回は、なんといっても、いきなり2位表彰台のネルソン・ピケJr.!
お父ちゃんもビックリしてるんとチャウ?
「マグレマグレ」と、あちこちから言われてるみたいですし、レッドブルのマーク・ウェーバーも「コース上で一台も抜いてなくいのに、予選17位から2位かよ!」と(セーフティーカー制度を)批判してるそうです。
でも、言うじゃないですか!「運も実力のうち」って。たまたまピットアウトした周回にセーフティーカー。これは、「たま~~~に」、誰かに突如やって来るボーナスステージみたいなもんです。「あれ?みんなピットインしてもぉたやん!え?オレって今1位走行中?ウッソォ~!」と思った瞬間、舞い上がってクルッとスピンしてしまい、エンジン停めてしまうってのが、チャンスをモノにできない人(ナイジェル・マンセルなんて、ズ~ッとこういうイメージでしたけど)。
ネルソン・ピケJr.は、ちゃんと自己最速ラップで、フェリペ・マッサの追撃もかわしてるし、ホンマに遅いだけのドライバーなら、そんな好位置もゴボウ抜かれして失ってたでしょう。新たな表彰台メンバーを温かく迎えようじゃありませんか。ロベルト・モレノのように、1990年日本GPで印象的に2位表彰台に登場したけど(1位はパパの方のネルソン・ピケ)、実は表彰台はあれっきりという人も大勢いる(イイ人だと渡っていけないのか?F1界は)。あの時、一緒に表彰台に登った鈴木亜久里だってあれっきり。佐藤琢磨だって、今のところアメリカGP3位の一回限り。それに比べれば、おそらく彼はこの後、数回は表彰台に登るでしょう。きっと。
複雑なのは、フェルナンド・アロンソやろなぁ。ネルソンの代わりに、ゴボウ抜かれされてたもんなぁ。スピンまでしてしもて…。ご苦労様です。来期のシートは厳しいかもなぁ。
書き始めてみました
2008.07.24 (Thu)
山田亮のアンチマッチョ宣言(エッセイ版)
書き始めました。
一日一編のペースでいければイイかな?と思ってます。
今後は、講演で話している内容についても、
時間の都合でカットしてしまっている部分を含めて、
ササッと読み流せる部分だけじゃなく、
理論的な裏付けも書くつもりです。
ミュージシャンのアルバムのようなものにして、
一つのまとめモノにするつもりです。
ライブはライブで楽しんでもらえればと思います。
最初は、原稿にして出版社にと思ってたんだけど、
体裁を気にし始めると、書き始めるのがしんどくて…
とりあえず、「書き始めるのが先」という感じで取り掛かりました。
まずは、「そのメールからはじまった」。
講演ではVTRでサラッと紹介される「なれそめ」についてです。
この後、順番通りに書き続けるかどうかはわかりませんが、
「なれそめ編」については、順番通り書きます。
乞うご期待。
書き始めました。
一日一編のペースでいければイイかな?と思ってます。
今後は、講演で話している内容についても、
時間の都合でカットしてしまっている部分を含めて、
ササッと読み流せる部分だけじゃなく、
理論的な裏付けも書くつもりです。
ミュージシャンのアルバムのようなものにして、
一つのまとめモノにするつもりです。
ライブはライブで楽しんでもらえればと思います。
最初は、原稿にして出版社にと思ってたんだけど、
体裁を気にし始めると、書き始めるのがしんどくて…
とりあえず、「書き始めるのが先」という感じで取り掛かりました。
まずは、「そのメールからはじまった」。
講演ではVTRでサラッと紹介される「なれそめ」についてです。
この後、順番通りに書き続けるかどうかはわかりませんが、
「なれそめ編」については、順番通り書きます。
乞うご期待。
10年以上前のメール
2008.07.23 (Wed)
先ほど、これから書こうと思っている原稿の資料として、10年以上前のメールを読み返していました。
「僕が主夫になる経緯の話」の原稿というコトは、当然、和子さんとのやり取りのメールもあります。読み返しながら、思わず「ププッ」と吹いてしまうメールも。
いやはや、手探りコミュニケーションです。どこかに共通の話題はないか?接点は他にないか?と猛烈にアンテナを広げてます。互いに顔を知らない状態でのやり取りです。基本的に、あんまり面識のない人とは親密にやり取りしませんが、この時は暇だったのか?なんなのか?とにかくあれこれものすごい勢いでメールしまくってます。
僕のモデムは28.8kbpsもしくは33.6Kbps。このメールを、あのスピードのモデムでやり取りしてたんやなぁ。今みたいに、「つなぎ放題&自動巡回」じゃなかったから、毎回接続して、「あ!まだ返事来てないや」だったり「おおお!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」だったり。そういう時代もあったなぁ。
「僕が主夫になる経緯の話」の原稿というコトは、当然、和子さんとのやり取りのメールもあります。読み返しながら、思わず「ププッ」と吹いてしまうメールも。
いやはや、手探りコミュニケーションです。どこかに共通の話題はないか?接点は他にないか?と猛烈にアンテナを広げてます。互いに顔を知らない状態でのやり取りです。基本的に、あんまり面識のない人とは親密にやり取りしませんが、この時は暇だったのか?なんなのか?とにかくあれこれものすごい勢いでメールしまくってます。
僕のモデムは28.8kbpsもしくは33.6Kbps。このメールを、あのスピードのモデムでやり取りしてたんやなぁ。今みたいに、「つなぎ放題&自動巡回」じゃなかったから、毎回接続して、「あ!まだ返事来てないや」だったり「おおお!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」だったり。そういう時代もあったなぁ。
モッチリする
2008.07.23 (Wed)
今朝、加奈子と学童に向かいながら、体脂肪の話をしてました。
もともと、「あたしンち」のおかあさんの体脂肪が51%で、
身体の半分が脂肪!という話をしてたんだけど、
そこから、すれ違う人(加奈子の興味は女性のみ)を見て、
「さっきの人は『やや肥満』やなぁ」とか
「あの人は『肥満』やな」とか、
加奈子がコソッと一人一人診断して僕の耳元でささやいてました。
まことに命知らずな遊びであります。
で、また一人、向こうからやってきた人をジーッと見て、通り過ぎてから
「『やや肥満』かな?なんかモッチリしてたし…」
…モッチリ…
モッチャリでもなく、ポッチャリでもなく、モッチリ。
なんかオモシロい表現です。
今日は小学校のサマースクールはないので、直接、学童クラブへ。
家から直接行くのははじめてなので、道路確認がてら一緒に行きました。
毎朝、加奈子と歩いているお陰で(?)、体脂肪率は14%台維持してます。
体重も、今月に入ってから平均1㎏落ちました。
身体が軽ぅ~いです。
もともと、「あたしンち」のおかあさんの体脂肪が51%で、
身体の半分が脂肪!という話をしてたんだけど、
そこから、すれ違う人(加奈子の興味は女性のみ)を見て、
「さっきの人は『やや肥満』やなぁ」とか
「あの人は『肥満』やな」とか、
加奈子がコソッと一人一人診断して僕の耳元でささやいてました。
まことに命知らずな遊びであります。
で、また一人、向こうからやってきた人をジーッと見て、通り過ぎてから
「『やや肥満』かな?なんかモッチリしてたし…」
…モッチリ…
モッチャリでもなく、ポッチャリでもなく、モッチリ。
なんかオモシロい表現です。
今日は小学校のサマースクールはないので、直接、学童クラブへ。
家から直接行くのははじめてなので、道路確認がてら一緒に行きました。
毎朝、加奈子と歩いているお陰で(?)、体脂肪率は14%台維持してます。
体重も、今月に入ってから平均1㎏落ちました。
身体が軽ぅ~いです。
今日はシットリ仲良し
2008.07.22 (Tue)
今日、加奈子を学校に送ってから…
そうそう、朝、加奈子と一緒に歩いていたら、突然
「しまった!おしっこするの忘れた。マズイなぁ~」
と言いだした。
「学校までもたへん?」
「無理」
「ん~そしたら御香宮(通り道にある神社)でするか?」
「ん~」
「お寺や神社のトイレって、今一つやもんなぁ。まぁ、とりあえず行ってみよやん」
行ってみたら、意外とキレイなトイレで、しかも様式もあり、加奈子はスッキリ。
ついでに、お参りしてから学校へ。
そんな加奈子は、国道まで迎えに行き、
「プールどうだった?」
「ん?よ・ゆ・う!」
「よかったなぁ~」
「途中で立っても全然怒られへんかった!」
「そうかそうか。そりゃそうだろうよ」
とまぁ、えらく楽しそうに、今日のコトを話してくれました。
そんな加奈子は、家に帰ると、なんか退屈そう。
「どしたん?」
「宿題ないし、退屈やねん」
なんじゃそりゃ?ですわ。
父娘一緒にNHK教育の「フルハウス」を見てたら、今日は、第137話「それぞれの家族」(SILENCE IN NOT GOLDEN)。ストーリーの中に、児童虐待の話が出てきました。加奈子に、「日本にも世界にもチャールズみたいに、学校に行かれへんくらい殴られたり、蹴られたり、火傷させられてる子がいてるねん」という話をしました。「暴力は絶対アカンのに…」そういう話になった後、加奈子が「暴力ふるわないようにするにはどうしたらエエのか。5つ考えて!」という課題を。
5つも…「加奈子はどう思う?」と振りながら、二人であれやこれやと意見を出して、「やっぱり、話して伝える努力をせなアカンな!殴って伝わるなんて思ったらアカン!というのが大事やなぁ」という話になりました。あとは「暴力がどれだけ後々まで残る傷を作るかを学んで知る」とか、「普段から仲良くして、仲良しの貯金をしておく」などなど、5つは難しかったけど、二人で「仲良く過ごすためには」という話になりました。
加奈子とこういうシリアスな話もできるようになったんやなぁ~と成長を感じたわけですが、期せずして、険悪だった二人の仲も、ドラマのお陰ですっかり平穏に。といっても、和子さんが帰ってくると、「ママァ~~」ベタベタ。「なぁなぁ、ママ~」ばっかりです。僕は、加奈子から解放され、チョビッと自分の時間に戻っていけるのでした。
そうそう、朝、加奈子と一緒に歩いていたら、突然
「しまった!おしっこするの忘れた。マズイなぁ~」
と言いだした。
「学校までもたへん?」
「無理」
「ん~そしたら御香宮(通り道にある神社)でするか?」
「ん~」
「お寺や神社のトイレって、今一つやもんなぁ。まぁ、とりあえず行ってみよやん」
行ってみたら、意外とキレイなトイレで、しかも様式もあり、加奈子はスッキリ。
ついでに、お参りしてから学校へ。
そんな加奈子は、国道まで迎えに行き、
「プールどうだった?」
「ん?よ・ゆ・う!」
「よかったなぁ~」
「途中で立っても全然怒られへんかった!」
「そうかそうか。そりゃそうだろうよ」
とまぁ、えらく楽しそうに、今日のコトを話してくれました。
そんな加奈子は、家に帰ると、なんか退屈そう。
「どしたん?」
「宿題ないし、退屈やねん」
なんじゃそりゃ?ですわ。
父娘一緒にNHK教育の「フルハウス」を見てたら、今日は、第137話「それぞれの家族」(SILENCE IN NOT GOLDEN)。ストーリーの中に、児童虐待の話が出てきました。加奈子に、「日本にも世界にもチャールズみたいに、学校に行かれへんくらい殴られたり、蹴られたり、火傷させられてる子がいてるねん」という話をしました。「暴力は絶対アカンのに…」そういう話になった後、加奈子が「暴力ふるわないようにするにはどうしたらエエのか。5つ考えて!」という課題を。
5つも…「加奈子はどう思う?」と振りながら、二人であれやこれやと意見を出して、「やっぱり、話して伝える努力をせなアカンな!殴って伝わるなんて思ったらアカン!というのが大事やなぁ」という話になりました。あとは「暴力がどれだけ後々まで残る傷を作るかを学んで知る」とか、「普段から仲良くして、仲良しの貯金をしておく」などなど、5つは難しかったけど、二人で「仲良く過ごすためには」という話になりました。
加奈子とこういうシリアスな話もできるようになったんやなぁ~と成長を感じたわけですが、期せずして、険悪だった二人の仲も、ドラマのお陰ですっかり平穏に。といっても、和子さんが帰ってくると、「ママァ~~」ベタベタ。「なぁなぁ、ママ~」ばっかりです。僕は、加奈子から解放され、チョビッと自分の時間に戻っていけるのでした。
トイレの取説を読むと…
2008.07.22 (Tue)

まず、ノズルの洗浄。これって、以前、取材に来たカメラクルーが「拭こうとして、無理矢理引っ張り出したら、戻らなくなっちゃった」という話をしていたので、無理しませんでした。「ノズル洗浄」という機能がついていて、そのボタンを押すとたいていの汚れは落ちていると思うけど、なんせ、使い始めて3年経ってる。「どうしたものか」と取説をパラパラめくっていると、無理せずノズルを出す方法が書かれていた!「ノズル洗浄」+「おしりorビデ」ボタンで出てくるのね?このトイレを使い始めて、はじめてブラシで磨きました。さすがに、あんまり汚れてませんでした。どっちかというと水あかの方が目立った汚れでした。「ノズル洗浄」機能はかなりイケてたわけです。

これも(ノズルを磨いたのとは違う)ブラシで磨いて、3年分の埃を落としました。ついでに、中も周りもキレイにして、ピカピカのトイレ。便座の歪みは、裏のネジとパッキンが緩んでました。これも締め直して整備完了。
トイレの取説。多機能トイレを使っている皆さんも、たまに取説を眺めてみると、思わぬ機能を発見するかもしれません。「壊れた!」と思っていても、実は内蔵している機能で直るかもしれませんよ。
外に出よう!
2008.07.22 (Tue)
「偉大なり吉本新喜劇」でも書いたあの日。
夕方、和子さんと加奈子をおいて一人で、近所のスーパーへ。
噴火寸前のイライラを抱えていても、外にでると、「外面」装着。
そしてスーパーでは知った顔がいつもどこかにいる。
「こんにちわぁ。今日は暑かったですねぇ」
「ホンマやねぇ。今晩なにするん?」
という他愛ない挨拶程度の会話なのに、噴火寸前だったマグマはスーッと引いていく。
たったこれだけで収束できることが、なぜ家にいるとできないのか?と思うけど、これこそ、「外に出る」ことの力なんだろうね。とくに僕のような、話し好きや外に向かうタイプは、この方法が一番緊張緩和に効く気がする。
「外に出る」のも、子どもが一緒だとやっぱり簡単にはできなかった。一人で留守番できるようになって、やっとこの力を知った気がする。そういえば、一人だと帰ってきても「あ~づがれだぁ~」を言わない気がするなぁ。
そう考えると、子どもを家に置いて外出しにくい人はシンドやろなぁ。誰かが訪問するってのも有効なマグマ収束かも。僕も、加奈子が小さくてホンマにシンドかった時は、「宅配便で~す」で爆発回避できたこともあったなぁ。どこかで誰かと接点があれば、落ち着けた虐待事件なんかもあるかもしれないなぁ。
夕方、和子さんと加奈子をおいて一人で、近所のスーパーへ。
噴火寸前のイライラを抱えていても、外にでると、「外面」装着。
そしてスーパーでは知った顔がいつもどこかにいる。
「こんにちわぁ。今日は暑かったですねぇ」
「ホンマやねぇ。今晩なにするん?」
という他愛ない挨拶程度の会話なのに、噴火寸前だったマグマはスーッと引いていく。
たったこれだけで収束できることが、なぜ家にいるとできないのか?と思うけど、これこそ、「外に出る」ことの力なんだろうね。とくに僕のような、話し好きや外に向かうタイプは、この方法が一番緊張緩和に効く気がする。
「外に出る」のも、子どもが一緒だとやっぱり簡単にはできなかった。一人で留守番できるようになって、やっとこの力を知った気がする。そういえば、一人だと帰ってきても「あ~づがれだぁ~」を言わない気がするなぁ。
そう考えると、子どもを家に置いて外出しにくい人はシンドやろなぁ。誰かが訪問するってのも有効なマグマ収束かも。僕も、加奈子が小さくてホンマにシンドかった時は、「宅配便で~す」で爆発回避できたこともあったなぁ。どこかで誰かと接点があれば、落ち着けた虐待事件なんかもあるかもしれないなぁ。
夏休みシフトの初日は…
2008.07.22 (Tue)

で、なにごとも、「最初が苦手」なのが加奈子でして、今朝は心配事がイッパイ。
「サマースクール(学校の教室で自習的お勉強)はみんな来るんかな?」
「その後に行く学童の時間は長いん?」
といろいろ気になることはあるけど、一番気になるのがプールの時間。1年生から3年生が一緒のプール時間になってるのが心配で心配で。
「3年生と一緒ってことは25メートル泳がなアカンのかなぁ?加奈子25メートルも泳がれへんのに…どうしよ……(・・、) ポロリ」
なんて心配症な。
加奈子の話しでは、1年生で25メートル泳げる子って、まだほとんどいないんだそうだから(僕の小学校時代はみんなけっこう達者だったけどなぁ)、「そんなことナイって」と言ってみたモノの、もぉ~心配スイッチの入った加奈子には、あれもこれも不安になって仕方ない。
「今日一日行ってみたら、全部わかるってぇ!」
と言ってみたモノの、これって、人生いろいろ経験したからこそ言えることで、これからいろいろ経験する子どもにとっては、なんの支えにもならない言葉やなぁ。はじめてのコトは心配で当然。不安で当たり前。少しずつ経験しながら「きっと大丈夫」「これはホンマにダメ」がわかってくるモンなんやね。
「なんかあったら、その時は相談して続けるかどうか決めよなっ!」
そう言うしかでけへんかったなぁ。
筆ペン習字にハマル
2008.07.21 (Mon)



いろいろと始めるにあたり伏線はあった。昨日、覚めた父娘の時間、加奈子はYoutubeで「あたしンち」をまとめて見ていた。その中に、「あたしンちのおかあさん」が習字をするシーンがあったのもキッカケ。
「亮」は「これは難しいなぁ」と言いながら書いてました。なぜかあちこち「亮」だらけ。形が収まりやすいってのはあるかも。
あと「忍者」ってのは、よくわかりません。「忍たま乱太郎」の影響?
「加奈子 ちくわ」ってのは、明らかに「あたしンちのおかあさん」が書いていたのを真似てます。
で、この書いた作品を、パンチで穴を開け、ヒモで綴じ、家中に吊して展示中。
胃腸疲れ?
2008.07.21 (Mon)
このところ、コーヒー豆を切らしていて、昨日、久しぶりにコーヒー豆を買い、今朝はモーニングコーヒー。最近、ずっと紅茶(アールグレイ)だったので、久しぶりの刺激が美味しくて、朝の残りをチビチビとちょっと多めに飲んだ。
これが効いたのかどうか、お昼に焼きそばを作って食べて、和子さんの仕事の「就職フェア」を京都国際会議場(駅伝の折り返し地点でお馴染み)に、和子さん運転の自家用車で加奈子と3人向かっておりました。
ところが、乗った時から「なんかヤバイ」感アリアリで、もうすぐ京都駅というところで「アカン!」ととっさに車内にあったスーパーの袋を拾い上げリバース(+_+)そういや、昔見た「駅馬車」という映画で、酔っ払いの医者を正気にさせる時、コーヒーを無理矢理飲ませて吐かせてたなぁ。
もともとアグレッシブ&ワイルドな運転の和子さん。長年の付き合いで慣れてきたとはいえ、シンドイ時にはジャブ連打が決まる。結局、途中まで引き返して、義母と加奈子番を交替。加奈子は、この間、ずっと寝てたので、「いつの間にかパパがバッチャンに変わってる!」と後で言ってた。醜態を見せずにすんだのが、不幸中の幸い。
昨晩は、寝苦しい夜だったうえに、コーヒーの飲み過ぎもあり、おまけに屋根なしガレージで猛烈に暑くなっていたクルマに乗り込んだのも体調急変を招いたのかも。
家でクーラーを入れて29℃になった部屋で1時間ほど熟睡。その後、2時間ほど安静にしていたら、戻りました。ポカリスエットと梅干しで水分と塩分補給。胃腸が疲れてるんかなぁ。
これが効いたのかどうか、お昼に焼きそばを作って食べて、和子さんの仕事の「就職フェア」を京都国際会議場(駅伝の折り返し地点でお馴染み)に、和子さん運転の自家用車で加奈子と3人向かっておりました。
ところが、乗った時から「なんかヤバイ」感アリアリで、もうすぐ京都駅というところで「アカン!」ととっさに車内にあったスーパーの袋を拾い上げリバース(+_+)そういや、昔見た「駅馬車」という映画で、酔っ払いの医者を正気にさせる時、コーヒーを無理矢理飲ませて吐かせてたなぁ。
もともとアグレッシブ&ワイルドな運転の和子さん。長年の付き合いで慣れてきたとはいえ、シンドイ時にはジャブ連打が決まる。結局、途中まで引き返して、義母と加奈子番を交替。加奈子は、この間、ずっと寝てたので、「いつの間にかパパがバッチャンに変わってる!」と後で言ってた。醜態を見せずにすんだのが、不幸中の幸い。
昨晩は、寝苦しい夜だったうえに、コーヒーの飲み過ぎもあり、おまけに屋根なしガレージで猛烈に暑くなっていたクルマに乗り込んだのも体調急変を招いたのかも。
家でクーラーを入れて29℃になった部屋で1時間ほど熟睡。その後、2時間ほど安静にしていたら、戻りました。ポカリスエットと梅干しで水分と塩分補給。胃腸が疲れてるんかなぁ。