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飛行機の遅れと出逢い

2007.12.22 (Sat)

待ち時間は恋愛のチャンス?=飛行機の発着遅れを利用-米調査
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12月22日16時1分配信 時事通信
【シカゴ22日時事】米国の空港で飛行機の発着遅れが深刻化する中、成人旅行客の10人に1人が待ち時間にバーなどで新しい出会いや恋愛を経験したり、そうした経験談を聞いたりしたことがある-英・オランダ系日用品・食品大手ユニリーバの男性用化粧品ブランド「AXE(アックス)」がこのほど行った調査で、こんな興味深い実態が浮かび上がった。 
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飛行機の遅れと出逢いというと、僕も思い出す出来事があります。

今から13年前の1994年10月14日。僕は34日間の欧州旅行中でした。その日、デンマークからオランダに飛ぶ予定で、コペンハーゲンの空港に行くと、なんと乗る予定だったスカンジナビア航空がストライキに突入。別のパイロットを手配調整するのでフライトは可能だけど、「8時間待ち」という説明が(格安航空券だった僕は後回しにされた)。

1994101401.jpgその前の晩、僕はコペンハーゲンから電車で30分くらいのロスキレの、とあるおばあちゃん(マリー・ラスムッセンさん)の家に泊まってました(いわゆるB&B)。朝、出発する時に、僕と一緒に泊まったデンマーク人の若い女性に、「これを持って行きなさい」と大きなサンドイッチを持たせてくれました。僕には、「どんなことがあってもヘコ垂れず頑張るのよ」という感じのコトを言ってました。僕はその時、「なんのこと?」と思ったのですが、もしかして、スカンジナビア航空のストライキは、みんな知ってたのかも。

とにかく、コペンハーゲンのカストラップ空港で、8時間過ごすことになりました。スカンジナビア航空から、軽食のミールクーポンが支給されてましたが、それを1時間かけて食べ、おばあちゃんのサンドイッチを1時間かけて食べ…それでも、まだまだ時間が。

旅行のメモを書いたり、はがきを書きながら数時間。さすがに退屈してきて、空港をウロウロ。すると、もうすぐ関西国際空港からの便が到着するコトがボードされました。「久しぶりに日本語が、それも関西弁が聞けるかも」と思いながら、そのゲートに向かいました。

しばらくすると関空から来た便が到着し、大量の日本人が降り立ち、至る所が関西弁で充満。日本語が聞けただけでもウレシくてニコニコ立ってたら、後ろから「あれぇ~なんでこんな所にいてるん?」と声をかけられました。

ものすごく聞き覚えのある声の主は、僕の大阪市大時代の同学部一学年上の女性。演劇をしていたその人は、なぜか音楽系の僕とつながりがあり、「授業サボりまくり者同士」というのもあって、ノートの貸し借りやなんかしてました。彼女は、裏表がなく明るくストレートかつアバウトおおらかな性格。豪快な飲みっぷり&生きっぷりのわりに小心者。そして長身という、僕のストライクど真ん中だったわけです。あんまり女性との接点がなかった大阪市大時代では、貴重な瞬間でした。

4年ぶりくらいの再会でした。彼女は、イギリス行きに乗り換え待ちだったので、「せっかくやし…」とビール飲みながら、あれこれ話しました。彼女は超有名企業に就職して、海外営業部にいることまでは知ってたのですが、その時は、退職してイギリスの大学に留学し、英語教育の教師を目指していました。友人の結婚式のために、日本に一時帰国して、またイギリスに戻る途中だったのです。僕は、ローランドを退社して、社会福祉系に進み始めたばかりの時期でした。お互いに「会社辞めたモン同士」で空港のロビーでビール飲みながら話しまくりました。

そこからの時間は、あっという間に過ぎてしまい、先に僕のオランダ行きの出発時間になりました。搭乗ゲートに一緒に並んで、チケット渡すところで、「じゃあね。手紙書くよ」と言い合ってハグして別れました。ハグしてる間、列の後ろの人がなにも言わす待ってくれてました。オトナですねぇ。

その後、数日間は「はぁ~やっぱりエエ人やわぁ~」と思ってましたが、僕の乗ったその飛行機は、オランダのスキポール空港に着陸する際に、一度で着陸できず「リトライ」し、墜落して死ぬかと思う経験をしたり、欧州大陸縦断列車の旅をしたり、刺激の強すぎるイタリア滞在などハードな旅行が続き、「エエ人やったなぁ~」と想いながらも、結局、焼けぼっくいに火が付くコトもなく時間が過ぎていきました。

それでも、昔、好きだった人に、ものすごい偶然で出会えたのは、フライトが遅れたからで、もしもそれがなければ、ごく普通に退屈な時間が過ぎただけだったんですね。なにがどう転ぶかなんて、ホントにわからんモンやなぁと思いました。
23:41  |  旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(3)

忘年会

2007.12.22 (Sat)

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昨晩は、冬休みに突入したばっかりの、専門学校の学生達と飲みに出掛けてました。
ストレートに進学した人達じゃなくて、紆余曲折を経て学生になってた人達なんで、それぞれに世界観があって、それを突くとオモロイオモロイ。1人は、明日からオーストラリアへ旅立つそうです。エエなぁ~。

夜中の1時頃まで飲んで、タクシーで帰りました。
四条川端(南座前)の交差点は、その時間でも、ものすごい人でした。みんなタクシー待ってました。運転手さんは、「今日と明日は『入れ食い』や」と言ってました。「毎月1回くらいこんなんがあると、エエのやけど、今は年に2、3日だけやな~」とも。それでも、去年は、こんなに待ってる人いなかったから、やっぱり日本の景気はちょっと上向いたんかなぁ?

ちなみに、和子さんはその交差点のスグそばで忘年会していました。
加奈子は、義母宅でちゃんとお留守番してましたとさ。
14:11  |  日々の出来事  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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