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お見舞いに

2007.07.22 (Sun)

Webマガジン「福祉広場」編集長のお見舞いに、和子さんと加奈子と3人で京都民医連第二中央病院へ。

予想以上に元気にされてました。もぉ、以前のように「喋り足らん!」が全面にでていて、ズッと「あれはどうなった?」「ここの病院は○○」という話をしてはりました。僕も喋りぃやからよく分かるんですが、喋れない程キッツイことはないのです。しかも対面で喋るコトに飢えるやろなぁと思います。

「この1年で4,5箇所の病院を転々とすると、病院の良し悪しがよく見える」と仰ってました。和子さんは、「どういう病院、どういう看護師がイイと思いましたか?」という管理者ならではの点について、あれこれ話し込んでいました。

病室に入って数分間は、かつての声や話し方と変わってしまっていたので、ところどころ「ん?なんて言わはったんやろ?」と思うところもあったんだけど、すぐに慣れるもんです。このくらい、旅行に出た時に英語もすぐに慣れればエエンですけどね。

合流地点で販売していた、石井フィアーナさんの絵「WE ARE THE WORLD」をお土産に持って行きました。喜んでくれはりました。

河原町今出川の「かんから」で晩ご飯。この店は、和子さんと初めて会った日に来た店。2人で「久保田」の「千寿」をかなりの勢いで飲み、その勢いのまま結婚した感じですわ(^^;
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加奈子と展覧会へ

2007.07.22 (Sun)

午後から、加奈子と二人で百万遍の思文閣美術館へ出かけました。和子さんは先に出掛けていて、同じ場所の別室で開かれていた石井フィアーナさんの講演を聞きにいってて、現地合流という形に。

美術館では「命をみつめる みぽりんの絵てがみ展」が展示してました。みぽりんの絵手紙についてはあちこちで紹介されていますが(例えば、中京テレビのサイト)、僕は全然予備知識なく見ました。加奈子も、わかりやすい絵と遺愛品の数々に、「あ、これはこの靴の絵やね」と言いながら見てました。

最後の方になって、「あれ?この子、もしかして亡くなってしまうんかな?」と思っていたら、加奈子も、「あれ?これでおしまいなん?」と感じたみたい。

いやぁ?加奈子と見に行けてよかった。こうやって一緒にいる時間って、本当に貴重な時間なんやなぁ?とシミジミ感じた。ついつい「元気に生きてるのが当たり前」と思ってしまいがちだけど、「そっちの方が珍しく貴重な時間なんや」と改めて思った。

もともと、僕の身体の関係で、ほとんど生まれる確率ゼロに近いところから生まれた加奈子。おまけにたいした病気もせず、入院経験もなく、いちおう「標準」といわれる発達過程を経ていて…でも、明日事故に遭うかもしれないのは皆同じ。地震がくるかもしれない。なにが起こるかわからない。すべてが一回限りのライブ。「また時間のある時にでもユックリ…」なんて思った時には、その時は過ぎてしまっているモノですわ。

会社員時代、よく一緒に飲みに行った上司がポツリと一言。「子どもなんて、もぉアホでもエエし、リッチでなくてもエエ。ただ元気で生きてくれてるだけで十分やねん」と言ってたのを思い出しました。そのことを「今」思えるって、とっても大切なことやなぁと、親になった今、より強く思えてきました。「今」というモノの存在を「今」実感できるコトは、きっと一期一会や無常観につながるモノやと思います。
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