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やってみようかな?という気になる本

2006.12.26 (Tue)

教師力を磨く―若手教師が伸びる「10」のすすめ
仲島 正教 / / 大修館書店
ISBN : 4469266248
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仲島正教さんの著書『教師力を磨く 若手教師が伸びる「10」のすすめ』を読みました。「授業が一番下手な教師は大学の先生です。(123ページ)」と書かれていましたが、まさしくその通りです。そもそも「学習指導案」などという発想すらありませんでした。自分の講義を思い返してみると、あんまり「この講義ではこの学生にこういうコトを学んでもらおう、考えてもらおう」という具体的な目標意識をもって望んでませんでした(だいたいの大枠の目的はもって望んでます)。これはもったいないコトですね。

仲島さんのこの本を読んでいると、「教師はオモロイ仕事や!一所懸命やったらその分返ってくるで!あれこれやってみ!」と言われているような気がします。僕のどこかに「非常勤なんやしシャーナイやん?」という気持ちもあったと思いますが、非常勤ならではの気楽さや自由さもあるんですよね。常勤の講師や、学部→大学院→教師というストレートな進路の教師にはできないような講義をするコトもできるんですよね。「やってみ!」と背中をググッと押された感じです。

「ほめる」話に多くのページを割いていますが、これは僕が常日頃口にしている、共同→共有→共感の中の一つですね。エエ話、楽しい話、感動した話、おもしろい話…こういう話で「よかったなぁ」「それオモロイやん!」「エエ話やなぁ」という気持ちを共有し合えれば、きっとそこにはイイ感じで繋がりの輪ができていく気がします。逆に、共感できない、取って付けたような「ほめ」は、ほめられた方にはきっと「ほめ殺し」と感じるやろなぁ。

書くことの話も出てきます。これは今の学生にはとても大切かつ緊急に必要なことです。よくレポートを読みながら、「国語の先生はなにを教えてるんや?」と思うこともあります。学生までの間に「書くおもしろさ」「書く大切さ」を見付けて欲しい僕にとって、とってもおもしろい章です。僕が講義を通して書かせていることも、「まんざら外れてなかったんや」と思えました。もうちょっと自信もってやってエエンやという気になりました。

この本の中の事例は、小学校のモノばかりですが、エッセンスとなるモノは高校生のクラスでも大学のゼミでも使えます。
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力が入らん…

2006.12.26 (Tue)

数日前、年末に向けて書籍の大整理をしました。大学院を引退してから初めて、約100冊の書籍類を廃棄処分にしたり、次の引き取り手に送る峻別をしたりしました。「研究に使える」と思って切り抜いていた新聞や雑誌のスクラップも、かなりの量を処分しました。

処分してスッキリ!と思いきや、処分中に舞い上がった埃とハウスダスト。それに加えて、整理中、作業に没頭していたせいで身体が冷えてしまったみたいで、風邪ともアレルギー性鼻炎とも言えないダル?イ状態です。

しかも、ボーッとしている間に、書類や原稿が溜まってしまっていて「あわわ…」状態です。

早急に、創成大の課題レポートのタイトルを決めて送らねばなりません。「講義のポイントを集約していて、かつ採点しやすい課題は…」と考えていますが、なんせ頭がボーッとしてます。

ボーッとする前にメモした、家事の効率主義と予防主義の文章も、早くまとめてしまいたいのです。なかなか作り出す方に、頭が回ってくれませぬ。
16:02  |  日々の出来事  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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