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北京五輪 大阪どん尻落選

2001.07.16 (Mon)

2008年のオリンピック開催地が北京に決まった。しかも、大阪はダントツの最下位。48億円を注ぎ込んだ結果が「これ」では、情けないやらアホらしいやら。

阪神タイガースの情けなさは、球団フロントのシブチンゆえの情けなさで、ある意味「大阪らしい」。しかし、今回の「宵越しのゼニは持たない!」的破滅型キャンペーンの顛末は、大阪的「ボケ」を通り越して「アホ」である。いや、大阪人が言われて一番傷つく「馬鹿」だろう。つまり大阪らしくないのだ。計算上手で商売上手なのが大阪人だったのではないのか?

磯村大阪市長は、僕が大阪市大の学生だった頃は経済学部の教員だった。当時から大阪市政のブレーンとしていろいろと出入りしていたが、まさかホンマに市長になるとは思ってなかった。しかし…彼はどういう経済学的な計算をして、このオリンピック招致活動で「モト」が取れると判断したんだろうか?途中で辞退することの経済効果は計算できなかったんだろうか?なんだか、招致活動を辞退しないのは「メンツのためのやせ我慢」みたいで、そのことが前時代的非合理主義と見られたのかもしれない。

冬季オリンピックを開催した長野で、どれだけの経済効果があったのか、その後のスポーツ振興にどれだけの影響があったのかをみても、磯村市長が「意地でも勝ってみせます」というような発言をしていたのは冗談臭かった。48億円も注ぎ込んだジョークにしてはあまりにもお粗末だ。しかも「オチ」がない。ホンマに「落ちて」しまったのではどうしようもない。

僕としては、キャンペーンのどこかで「もぉアカン!」というターニングポイントがあったはずだから、その時をみて、「エエ加減にしなさい!」「ほなサイナラ」と、漫才のような引き際を演出してほしかった。
13:54  |  家事・子育て  |  Comment(0)
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