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死刑ってやっぱり極刑?

2001.07.11 (Wed)

小泉純一郎首相は昨日(11日)、靖国神社に合祀(ごうし)されているA級戦犯について「日本人の国民感情として、亡くなるとすべて仏様になる。A級戦犯は現世で死刑という刑罰を受けている。死者をそれほど選別しなければならないのか」と発言したらしい。A級戦犯と他の戦死者は同列であり、合祀されたままでも首相が靖国参拝することに問題はないとの認識を示した。靖国神社への公式参拝に対する中国政府のキッツイ態度は、彼をしても「熟慮する」と言わせたらしいが、ともかくもうチョット考えて欲しいモノだ。

それはそうと、「亡くなるとすべて仏様」「死刑という刑罰を受けている」というところが妙に引っ掛かった。言われてみれば「そういう解釈もあるのか」とも思うのだけど、なんだか時代錯誤にも思えた。どうやら「死刑」が軽い刑のように感じるのだ。僕は現代における極刑は残りの一生を獄中で過ごすという終身刑だと思う。

「被害者遺族の癒し」ということが、最近よくとりあげられている。被害者の遺族の中には「加害者を死刑に!」と言う人もいて、一言で「何が良い」とは言いにくいが、加害者を死刑にして、はたして遺族の方々は本当に納得できるのだろうか?と思う。もしも加害者が「私が何をしたというのか?人を殺して何が悪い?」と言い続けるまま死刑になったとしたらどうなのだろう?遺族はなんにも救われないのではないだろうか?ましてや、今回の小泉発言ではないが、「死ねばみんな同じように仏様」では、死刑の意味は薄くなる一方だと思う。「被害者と加害者が一緒に仏様」で納得できるのだろうか?それでも「あんな奴がこの世で生きている以上落ち着かない」という被害者遺族がいる以上は死刑の方がいいのかな?

いずれにしても、日本もそろそろ終身刑を設定すべき時代に来ていると思う。罪人を食べさせる費用なんて、国会議員一人分の給料で何十人分も賄える。それ以上に「いくら償っても社会に出られない」を味わう罪を設定することによる犯罪に対する抑止力は十分あると思う。
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夫婦一緒な時間

2001.07.11 (Wed)

6月23日に和子さんが産休に入ってから、今日で2週間半がたった。この間、僕の非常勤の仕事で出掛ける以外は、ほとんど一緒にいる。たいていの家庭では、妻の産休中も夫は普通に働きに出ているのだろうから、日中は妊婦が一人でいることが多いのだろう。「両親教室」や「母親教室」に出掛けて暇つぶし(?)したり、出産のために帰郷したりというのは、多分こういう背景からなんじゃないだろうか?

それまで忙しく働いていた人が、突然、昼間にポツネンと自宅で一人過ごすというのはどうなんだろう?寂しくなったり、不安になったりしないのだろうか?仕事から解放され長期の有給休暇を謳歌している人もいるかもしれない。体調が悪くて「それどころじゃない」という人もいるだろう。同時期に産休に入る同僚や友達がいると楽しいだろうけど、それも今の時代にはそうあることではないだろう。いずれにしても、夫まで産休に入るところは多くないだろう。

子どもが生まれるとなると、父親になる人はゆっくり妻の産休に付き合うどころか、「子どものために!」と逆に張り切って長い時間を働くようになる人もいるだろう。上司から「子どもの分も頑張れ」などと言われたりもするんだろうな…

結婚以来、一番長い時間一緒にいたのは新婚旅行の時だ。毎年の夏・冬休みは実際には休めないというのが研究職だから、久しぶりのゆっくりした休暇だ。考えてみれば、「普通の夫婦」は新婚旅行の次に、長い時間を一緒に過ごすのは定年退職後なのだ。よくて、勤務先の慰労休暇くらいだろうか?

僕達は、幸い(?)にも僕の仕事が変則だから、こういった時期に一緒にいることができた。ラッキー!貴重な体験をさせてもらってるなぁ。のろけてすみません(^^;
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