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類は友を呼び、そして格差は拡大する

2001.07.10 (Tue)

7月6日に「天は二物とも与えない?」という内容を書きました。その続きを昨日感じました。

昨日は「マタニティーファッションその2」で書いたように、和子さんは某病院の勉強会にお呼ばれしました。僕は夜、勉強会に参加したナースの方数名と合流して飲みに行きました。

声をかけてくれたナースは、和子さんの教え子さんで、以前からウチにはよく出入りしているとても感じのいい人です。勉強熱心だし、熱いハートをもっているし、年齢に似合わない落ち着きをもっている人で、一言でいえば「優秀な人」です。彼女の上司と彼女の後輩の皆さんと飲んだわけですが、どういうわけか、これまた皆「いい人」ばかり。

考えてみれば、仕事の合間の勉強会に「参加しよう」という意欲や向上心のある人達だ。それに、彼女達が同僚の中でも、特にそういう場に「誘ってみようかな?」と思える人達がまた集まっているのだ。こうして「優秀な人」の周りには「優秀な人」のネットワークが広がっていく。

1998年に出版された『日本の経済格差』(橘木俊詔著、岩波新書)は、ひろく制度や政策面からみた格差の拡大を説明していた。それに加えて、こういった個々の「付き合い」の中にも、格差が拡大する要素があるといえるのだはないだろうか。

類は友を呼び、そして格差はどんどん拡大していくということを、ほろ酔い加減のなかでも感じてしまいました。
13:46  |  家事・子育て  |  Comment(0)
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