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後期母親教室に参加

2001.07.03 (Tue)

出産を予定している病院主催の、後期母親教室に和子さんと一緒に参加した。妊婦さん11名、そのうち初めてのお産の人が9名。男性は僕一人だけだった。

病院のイベントスペースのような所で、助産婦さんから出産の仕組みや胎児の様子などの「出産概論」のような話を聞いた。話の内容自体は、ここまでの経過の中で、産科医や助産婦さんとの会話や出産経験者やインターネットなどから仕入れている程度の情報だった

一口に妊娠といっても、お腹の大きさはまちまちだった。9ヶ月で既に臨月のようなお腹の人もいれば、来月初めに産まれるというのにまだ小さなお腹の人もいた。貧血で何度も倒れたという人もいれば、子どもが大きくなるにつれ胃が圧迫されて食べられないという人もいた。元気に階段を駆け上がる若い妊婦さん、階段の踊り場で休み休み上る和子さん。人それぞれの妊婦の姿を見ることができた。

いつもの外来の待合いでは、妊婦さん同士が長い時間接することもない。だから、今回初めてお互いの顔や妊婦生活を垣間見ることができた。自己紹介を聞いていると、ギリギリまで仕事をする、あるいはしていました、という人が和子さんも含めて3人いた。この3人は、おっぱいマッサージや胎動チェック、入院に備えての準備など、「まだまだ全然」という点で共通していた。なんとなく同類がいてホッとした僕達であった。

多産な時代だと、こういった風景はそこら中にあふれていて、いろいろと情報交換の場もあったのだろう。しかし今となっては、こういった産院の母親教室や安産教室、地域の両親教室などは貴重な情報交換の場だ。出産に関するレクチャーも、母親やお婆さんや出産経験者などから、いくらでも聞けた内容なのでは?とも思った。しかし、仕事を休んだり、ともすれば孤立しがちな出産直前の妊婦さんには、こういった場が用意されているというのは、多少なりとも意味のあることだろう。

月並みな見方だけど、実感しました。
13:41  |  家事・子育て  |  Comment(0)
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