シビレの原因はコレだったか!?
2021.03.03 (Wed)
2021年に入って1月、2月とランニング距離はゼロでした。去年6月頃から足がシビレて、ヒドイ時には歩けない、立ってられないという状態でした。スーパーの棚の前でうずくまってシビレが過ぎるのを待つことも。不思議と、しゃがみ込むと30秒ほどでシビレは過ぎていくんです。
そんな感じのシビレだったので、時々休憩すれば日常生活も問題ないし、講演中にシビレが来たことは一度もなかったし、ランニングを休めばシビレは治るかな?と思っていたんですが…2か月走らず過ぎていくほど、甘くはありませんでした。
昨日、京都医療センターへ紹介状なしの飛び込み初診で行き、問診してレントゲン撮ってもらい、その画像を見て担当医
「!!!」
とまずは絶句。

「こっ、これで腰が痛いとかはないんですか?」
「シビレはありますが、痛みはほぼ無いです」
「そうですか…」

ちなみにこちらは、ネット上にあった健康な人の腰椎レントゲン画像。
一番下の第5腰椎と第4腰椎の間の椎間板がどこかへいってしまってて、4,5が連結状態に。背中側にある突起は、へしゃげた腰椎に押されて骨折状態。
何年か前に、背中にポコっと突起ができていて「これなんやろか?」と思ってたんですが、第5腰椎が後ろにズレた影響で、背中に押し出されてきてたんでしょうね。
気になるのは、この状態がいつから?ということです。こうなったままマラソンやトレランを走っていたのかも?それとも走っているうちにどんどん圧迫されてきたのか?もしかすると、コトの発端は、もっと若い頃なのかも?子育て期のギックリ腰もどきかも?
僕は背筋に比べて、腹筋がかなり弱く、前後バランスが悪いので、それも影響していると思います。友人の理学療法士からは、さっそく、腸腰筋のストレッチや筋トレをすすめられました。基本、趣味は残した方が良いというPTさんなので、走れるようにはしてもらえると思います。
いやはや、それにしても、自分の身体がこんなコトになっていたとは。もう山を走ったりはしない方が良さそうだわ。山はせいぜいハイキング程度で。
そんな感じのシビレだったので、時々休憩すれば日常生活も問題ないし、講演中にシビレが来たことは一度もなかったし、ランニングを休めばシビレは治るかな?と思っていたんですが…2か月走らず過ぎていくほど、甘くはありませんでした。
昨日、京都医療センターへ紹介状なしの飛び込み初診で行き、問診してレントゲン撮ってもらい、その画像を見て担当医
「!!!」
とまずは絶句。

「こっ、これで腰が痛いとかはないんですか?」
「シビレはありますが、痛みはほぼ無いです」
「そうですか…」

ちなみにこちらは、ネット上にあった健康な人の腰椎レントゲン画像。
一番下の第5腰椎と第4腰椎の間の椎間板がどこかへいってしまってて、4,5が連結状態に。背中側にある突起は、へしゃげた腰椎に押されて骨折状態。
何年か前に、背中にポコっと突起ができていて「これなんやろか?」と思ってたんですが、第5腰椎が後ろにズレた影響で、背中に押し出されてきてたんでしょうね。
気になるのは、この状態がいつから?ということです。こうなったままマラソンやトレランを走っていたのかも?それとも走っているうちにどんどん圧迫されてきたのか?もしかすると、コトの発端は、もっと若い頃なのかも?子育て期のギックリ腰もどきかも?
僕は背筋に比べて、腹筋がかなり弱く、前後バランスが悪いので、それも影響していると思います。友人の理学療法士からは、さっそく、腸腰筋のストレッチや筋トレをすすめられました。基本、趣味は残した方が良いというPTさんなので、走れるようにはしてもらえると思います。
いやはや、それにしても、自分の身体がこんなコトになっていたとは。もう山を走ったりはしない方が良さそうだわ。山はせいぜいハイキング程度で。
かぶれは治癒傾向に
2018.09.11 (Tue)


腕のかぶれから広がった湿疹は、処置から3日経ってようやく治癒傾向に。やっと薬が効いてきた!というわけではなく、実は、とんでもないお間抜けなコトをしていたのでした。
おそらく最初は小さなかぶれだったはず。軽い薬を塗ってしばらく経てば治ったはず。
ところが、なぜかここ半年くらい、気になるギターがあって、それを買うか見送るかでずいぶん考え中になってます。そうなると、今あるギターも弾きたくなるモノ。
ところで、こっちの家に移ってきて数年後から、わたくし、金属アレルギーを発症し、30分くらいのギター演奏なら問題ないものの、それ以上弾くと、あるいは体調の今ひとつな日に弾くと、手湿疹が出る状態でした。
そんな経緯がありながらも、かぶれ+ギター演奏すれば、どうなるか?

久しぶりに髪の毛を伸ばしたので、なんだかロックバンド時代を思い出し、ついでに写真も撮ってしまえ!と弾きながらの撮影。暑い!汗がでる。
かぶれ+ギター演奏+汗 → かぶれからの湿疹発症
そりゃ見るも無惨な姿になりますわ。
というわけで、ギターの演奏を数日間止めると、一気に治癒傾向。
それまでグジュグジュしていた患部が固まり、でこぼこしていた皮膚も症状の軽いところはツルッと。
しかしまぁ、新しいギターを買うとか買わないとかいう以前の問題ですわ。
金属アレルギーのギター弾き。トホホ。
かぶれ(?)がヒドくなってきた
2018.09.09 (Sun)

腕にかぶれらしきモノに気が付いたのは(9/1)、その前々日(8/30)に別宅の庭の草刈りをした記録があるので、きっとその時に、草か虫に触れたところが接触皮膚炎(かぶれ)を起こしているとみた。
たいていは日にち薬というか、時間の経過とともに治っていくんだけど、今回は、どういうわけだか全然治癒傾向に入らず。どんどん悪化していく一方。
一週間しても全然良くならないので、金曜日(9/7)に皮膚科へ行くと、「かぶれですね」ということで「マイザー軟膏」が処方されました。


が、マイザー軟膏、まったく効果無し…というか、むしろ悪化してませんか?
患部はどんどん広がってきて、左手は肘の上まで上がってきたし、右手なんて手首を一周。おまけに足にもそれっぽいモノが…
一番上の画像は左手だけど、当初、点々だった患部は面状に広がってますね。「2,3日で引かない時は、またきて下さい」と医者は言っていたけど、薬が合ってないのかな?
困ったことに、この症状に対して、身体が反応しているのか、ズッとダルいしもわぁ~ッとした体調。なんともスッキリしない日曜日を過ごしたのでした。
明日、朝イチで皮膚科へ行こうと思うけど、同じ皮膚科へ行くべきか、それとも他の皮膚科を訪ねてみるべきか?2箇所行くのもアリかな?と思ったり。とにかく痛いし痒いしダルいので、早く治したい!
とうとう喉にきた
2018.03.19 (Mon)
今月初めから、ズッとゲホゲホ、コホコホしていた和子はん。まったく治る気配がなく半月。「いつかうつる」と思いながら過ごしていたら、僕も10日前後から喉にカリカリと違和感。アレルギー反応の一つかと様子見。その間も、普段通り講演したり、ランニングしたり、イベントに参加したり。
が、ひととおりの予定が終わった18日日曜日の午後から、急に喉痛に。咳が出るわけではないけど、今日の夕方になって、クシャミを連発するように。とうとうキタか?
せっかくの春のまとまった時間。いろいろリリースしたい内容もあるし、仕入れたい情報もあるのに。とりあえずは、食べて寝て様子を見るしかあるまい。
が、ひととおりの予定が終わった18日日曜日の午後から、急に喉痛に。咳が出るわけではないけど、今日の夕方になって、クシャミを連発するように。とうとうキタか?
せっかくの春のまとまった時間。いろいろリリースしたい内容もあるし、仕入れたい情報もあるのに。とりあえずは、食べて寝て様子を見るしかあるまい。
足の調子が今ひとつ
2017.09.11 (Mon)
今月に入って11日目。
今月のランニング距離は今のところ39km。
先月末くらいから、ズッと左足の調子が今ひとつ。
3日の明け方、寝ている最中にふくらはぎを痙り、その痛みが数日間残ったり、
先週後半は左太腿裏(ハムストリング)が痛くなり、
今は、左股関節裏が痛い状態。
痛い場所が上がってきているということは、次は腰か?
痛いところがあると、どこか落ち着かず、スケジュールを見落としていたり。
昨晩は、ウチで宴会だったんだけど、直前まで忘れていて、
「今から向かいます」
というメールで、「あ!今日だった!」と気が付いたくらい。
「もしや…」と思って確認したら、
某誌の取材予定をスケジュールに入れ忘れていたのに気付く。
アブナイトコロダッタ。
足の調子が悪いのは仕方ないとして、
他のことまで悪くしてしまわないようにしないとな…。
そういえば、8日の夜は、唐揚げの揚げ油を右手の親指に引っかけて火傷したり、
ちょっと酒の量が多めになって、翌日に残したりというのも増えてるな。
要注意や。
酒が弱くなったり、
痛みがとれにくかったり、
忘れものがあったり、
いろいろ鑑みるに…
つまりは、老化ってコトか?
今月のランニング距離は今のところ39km。
先月末くらいから、ズッと左足の調子が今ひとつ。
3日の明け方、寝ている最中にふくらはぎを痙り、その痛みが数日間残ったり、
先週後半は左太腿裏(ハムストリング)が痛くなり、
今は、左股関節裏が痛い状態。
痛い場所が上がってきているということは、次は腰か?
痛いところがあると、どこか落ち着かず、スケジュールを見落としていたり。
昨晩は、ウチで宴会だったんだけど、直前まで忘れていて、
「今から向かいます」
というメールで、「あ!今日だった!」と気が付いたくらい。
「もしや…」と思って確認したら、
某誌の取材予定をスケジュールに入れ忘れていたのに気付く。
アブナイトコロダッタ。
足の調子が悪いのは仕方ないとして、
他のことまで悪くしてしまわないようにしないとな…。
そういえば、8日の夜は、唐揚げの揚げ油を右手の親指に引っかけて火傷したり、
ちょっと酒の量が多めになって、翌日に残したりというのも増えてるな。
要注意や。
酒が弱くなったり、
痛みがとれにくかったり、
忘れものがあったり、
いろいろ鑑みるに…
つまりは、老化ってコトか?
特定健診へ行ってきた
2017.05.24 (Wed)

脱サラ後、しばらく国民健康保険加入者。結婚して、扶養家族になり、いわゆる3号被保険者に。そして、あれから9年後(もしかして10年後だったかな?)再び国保加入者に。103万円の壁も、130万円の壁も、身にしみて感じております。
そんな国保加入者に来るのが特定健診の案内。今年もやってきました。

今年は、去年の教訓から14時スタートに合わせていくと混んでいるので、14時半くらいに家を出てみました。すると!行列ナシ!受付で1人待ち、腹囲計測で1人待ち、血圧で4人待ち…程度ですみました。採血はゼロ人待ち。
レントゲンだけは行列。というのも女性の皆さんは下着を取ったり検査着に着替えたりとタイヘン。受付が終わった時点で15人くらい待っていたので「こりゃ時間掛かるな」と思ったら、男性は列の間に入れてもらえるそうで、1人待ちで撮ってもらえました。後から来てスミマセンでした。

会場は僕よりも高齢の人が圧倒的。僕よりも若い人っていたのかな?程度でした。血圧が高めに出ると、2回計測しないといけないらしく、高齢の人はたいてい2回目に待ってました。
しかし…昨年の検診時にも書いたけど、
身長がまた縮んでる!!!
年とると縮むらしいけど、毎年確実に低くなってます。昨年は156.5cm、今年は156.3cm。2ミリとはいえ、これで四捨五入しても156cmに。午後14時過ぎの計測なのと、午前中にけっこうなペースで9kmのランニングしたのがアカンかったんでしょうか?
こうなると腹囲が細く(70→69)なったり、体重が軽く(52.0→51.2)なってるのも「老化」に入りそうな感じ。血圧は去年は112/76だったのが、今年は119/77。年とると少しずつ高血圧になるらしいので、やっぱり「老化」。
腹囲や体重や血圧の老化はどっちでもエエんです。身長だけは…身長だけは、あと10年このままで、あわよくば朝起きた時の158cmで一日中過ごさせて下さい!かみさま~ぁ!!
このままでは、僕が縮んで加奈子に身長を抜かれそうです。
バレーボールでケガ?
2017.04.20 (Thu)

日付は前後しますが…16日の体育振興会の集まりの前日。小学校PTA女子バレーボール部とおやじの会のバレーボールの交流会があったのは前述の通り。
その時、実はアクシデントがありまして…

左手を大きく腫らしました。ちょっと身体が動いてきた頃。ドカン☆と打ち込まれたスパイクを「はいよ」とレシーブしたら、どうやらバレーボールの空気入れの部分(ヘソというらしいけど)が左手親指の付け根に当たったらしい。
応急処置をしてもらい、それ以降はゲームに参加できず。それにしても、女子バレーボール部の皆さん、処置が早かったです。もしかして看護師さん?
そして、上の画像の手はバレーボールの翌日。当日は、とにかく冷やしていたし、家に帰ってからは包帯で湿布してたので患部をほとんど見ていませんでした。翌日、湿布を変えようと包帯をとると、まぁバンバンに腫れてて「ドラえもん」の手状態。これをFacebookに載せたら、「折れてるんじゃ?」「病院に行きなはれ」と皆さまから反応。ところが、応急処置が良かったのか、痛みはほとんどなく、可動域も問題ない。和子はんが言うには「病院へ行っても『日にち薬』しかない」そうな。

そして、4日後20日の患部。血管が見えるくらいに腫れは引きました。色が赤黒くなってますが、これも徐々に沈静化。
しかし、中学高校とバレーボールの授業はありましたが、ボールのヘソが当たって腫れたというのは、自分自身も周囲の人もいなかったように思います。PTA女子バレーボール部の人は「あ〜、これ!この前あたしがやったヤツ」と言ってましたから、たまたまいなかっただけなんでしょうか?
左手の腫れに気をとられていましたが、バレーボールをした翌日、お尻が痛くて痛くて。ランニングは足の前後の動きが主だけど、バレーボールは左右の動きが加わるから?普段、ランニングでは痛くならない部分が、えらい筋肉痛でした。さいわい膝はなんともなく、その後のランニングにも支障はでていません。
血管迷走神経失神!
2016.12.02 (Fri)
一昨日(12月2日)の朝のこと。
わたくし血管迷走神経失神を経験しました。
普通に起きて、階段を下りてトイレに入り座った(「小」でも家事予防のために座ってするようになりました)瞬間、急に顔から血の気が引き、全身脂汗。尿意はあったのにでなくなり、仕方なく立ち上がりトイレの扉を開けて一歩踏み出すと、そのままドサーッと。仰向けだったかうつ伏せだったか、倒れた後に身体が流れたのか、なぜか頭はダイニングテーブルの下に。今から思えば、よく頭をモノにぶつけなかったな…と。
和子さんの目の前で、彼女が言うには「フラフラ〜ッと倒れたんで、冗談かと思った」というくらいの、倒れっぷりだったようです。
低血糖で倒れたのかと血糖値測定をするも正常値。血圧も脈も正常値。ただ、手先が異様に温かいくらい。それがしばらくすると、逆にものすごく冷たく。この手先の反応から、自律神経系の問題とは導き出せたモノの、この時点での症状は不明。
ただ、この症状。初めてではなかったのです。10月17日の朝、つまり「助けて!きわめびと」のロケの打ち上げ翌日にも、この血の気が引いてフラフラになる経験をしていました。あの時もしばらく経つと自然に体調が戻っていったので(その間にインタビューを受けていたというのが恐ろしいけど)、とりあえず「戻るまで待つ」ことに。
数十分リビングに寝転がって安静にしていたら、床暖房の温かさに誘発されたのか、血の気が戻ってくる感じに。
いやはや、しかし…倒れた瞬間はどうなることかと思いました。
前日の夜、和子さんの友人夫婦(熊本女とイギリス男)が京都に来るというので、先斗町から祇園のお茶屋へ行きまして、そこでゴキゲンな酒宴時間を過ごしたのでした。舞妓はんと「PPAP」を踊ったのがアカンかったのか?など、いろいろ考えてしまいましたが、とはいえ、たいした酒の量ではなかったし、過労と言うほど働いてもいないし…いったいなにが原因で、なにが起こっていたのか?とハテナマークの午後。
Facebookに「倒れてしまいました」と書き込むと、心配のコメントをたくさんもらった、そんな中、現役救急部門の看護師さんが「血管迷走神経失神でしょうか?」との書き込みが。さっそく調べてみると、書かれている症状はピッタリ。前兆もピッタリ。さすが専門職!症状名がわかると、一気に安心感が涌いてくるモノ。「正体不明の症状」ほど不安なモノはないですから。安心感と同時に調子もグッと良くなり(この辺りは「病は気から」的領域でしょう)翌日の太宰府市での講演準備に取りかかれました。
症状名がわかったので、どのパターンでこれが出るのか?を振り返ってみることに。
10月17日も今回も、前日に酒を飲んでいます。飲んだのは、ビール、焼酎、日本酒。ズッと前の2012年10月の別府出張の時もビール、日本酒とあの時はだいぶん飲みました。その他、似たような症状が出た時もありますが、この3件に共通するパターンは…
思い当たるのが「夕寝」。
前回のロケの後も、打ち上げの集合まで少し時間があったので、夕方に仮眠をしたのでした。別府の時も、講演後に温泉に入った後、少し仮眠をした記憶があります。そして、今回はお昼過ぎに身体がブワーッと弛緩する感覚になり、眠たくて仕方なかったところ、15時頃に加奈子が帰ってくるというので頑張って起きて、16時半頃から30分仮眠したのでした。
午後活動して、夕方仮眠をして、起きて酒を飲み始め、そのまま時間を置かずに寝る。その間の、交感神経と副交感神経の動きを考えると、バランスが崩れて失神に至ったのも納得できます。
飲む前に寝るのは、非常に良くない!
寝起きで飲むのは非常にマズイ!
ということがわかりました。
血管迷走神経失神(血管迷走神経反射)が出た時の対策も載っているサイトがあったので、「出そう」という時の対処行動もわかりました。が、大事なのは、発症してからの対処ではなく予防。
それと、対処行動の一つですが、吐き気が伴う血管迷走神経失神。ところが、朝、それが起こった時に吐いてしまうと、出てくるのはたいてい胃液のみ(二日酔いの時は別ですが)。これがますます自律神経の不調を起こしてしまう悪循環に。ムカムカするけど、それはいわゆる嘔吐とは別の吐き気であることに気付けるかどうかも大切だと認識。僕は飲んだ後に症状が出るので、二日酔いと間違いそうだけど、あの血の気の引き具合は二日酔いよりもヒドイので、なんとか判別できそうです。
今回の血管迷走神経失神で、これまでに起こった身体トラブルの一部が解明できました。まだまだ自分にはわからない身体の出来事がありますが、一つ一つ解明できるとイイなと思います。加齢と共にトラブルは急増するでしょうから、解明は永遠に追いつけないかもしれないですが、少なくとも自分の身体のコトがわかるというのは、悪いモンではありません。
わたくし血管迷走神経失神を経験しました。
普通に起きて、階段を下りてトイレに入り座った(「小」でも家事予防のために座ってするようになりました)瞬間、急に顔から血の気が引き、全身脂汗。尿意はあったのにでなくなり、仕方なく立ち上がりトイレの扉を開けて一歩踏み出すと、そのままドサーッと。仰向けだったかうつ伏せだったか、倒れた後に身体が流れたのか、なぜか頭はダイニングテーブルの下に。今から思えば、よく頭をモノにぶつけなかったな…と。
和子さんの目の前で、彼女が言うには「フラフラ〜ッと倒れたんで、冗談かと思った」というくらいの、倒れっぷりだったようです。
低血糖で倒れたのかと血糖値測定をするも正常値。血圧も脈も正常値。ただ、手先が異様に温かいくらい。それがしばらくすると、逆にものすごく冷たく。この手先の反応から、自律神経系の問題とは導き出せたモノの、この時点での症状は不明。
ただ、この症状。初めてではなかったのです。10月17日の朝、つまり「助けて!きわめびと」のロケの打ち上げ翌日にも、この血の気が引いてフラフラになる経験をしていました。あの時もしばらく経つと自然に体調が戻っていったので(その間にインタビューを受けていたというのが恐ろしいけど)、とりあえず「戻るまで待つ」ことに。
数十分リビングに寝転がって安静にしていたら、床暖房の温かさに誘発されたのか、血の気が戻ってくる感じに。
いやはや、しかし…倒れた瞬間はどうなることかと思いました。
前日の夜、和子さんの友人夫婦(熊本女とイギリス男)が京都に来るというので、先斗町から祇園のお茶屋へ行きまして、そこでゴキゲンな酒宴時間を過ごしたのでした。舞妓はんと「PPAP」を踊ったのがアカンかったのか?など、いろいろ考えてしまいましたが、とはいえ、たいした酒の量ではなかったし、過労と言うほど働いてもいないし…いったいなにが原因で、なにが起こっていたのか?とハテナマークの午後。
Facebookに「倒れてしまいました」と書き込むと、心配のコメントをたくさんもらった、そんな中、現役救急部門の看護師さんが「血管迷走神経失神でしょうか?」との書き込みが。さっそく調べてみると、書かれている症状はピッタリ。前兆もピッタリ。さすが専門職!症状名がわかると、一気に安心感が涌いてくるモノ。「正体不明の症状」ほど不安なモノはないですから。安心感と同時に調子もグッと良くなり(この辺りは「病は気から」的領域でしょう)翌日の太宰府市での講演準備に取りかかれました。
症状名がわかったので、どのパターンでこれが出るのか?を振り返ってみることに。
10月17日も今回も、前日に酒を飲んでいます。飲んだのは、ビール、焼酎、日本酒。ズッと前の2012年10月の別府出張の時もビール、日本酒とあの時はだいぶん飲みました。その他、似たような症状が出た時もありますが、この3件に共通するパターンは…
思い当たるのが「夕寝」。
前回のロケの後も、打ち上げの集合まで少し時間があったので、夕方に仮眠をしたのでした。別府の時も、講演後に温泉に入った後、少し仮眠をした記憶があります。そして、今回はお昼過ぎに身体がブワーッと弛緩する感覚になり、眠たくて仕方なかったところ、15時頃に加奈子が帰ってくるというので頑張って起きて、16時半頃から30分仮眠したのでした。
午後活動して、夕方仮眠をして、起きて酒を飲み始め、そのまま時間を置かずに寝る。その間の、交感神経と副交感神経の動きを考えると、バランスが崩れて失神に至ったのも納得できます。
飲む前に寝るのは、非常に良くない!
寝起きで飲むのは非常にマズイ!
ということがわかりました。
血管迷走神経失神(血管迷走神経反射)が出た時の対策も載っているサイトがあったので、「出そう」という時の対処行動もわかりました。が、大事なのは、発症してからの対処ではなく予防。
それと、対処行動の一つですが、吐き気が伴う血管迷走神経失神。ところが、朝、それが起こった時に吐いてしまうと、出てくるのはたいてい胃液のみ(二日酔いの時は別ですが)。これがますます自律神経の不調を起こしてしまう悪循環に。ムカムカするけど、それはいわゆる嘔吐とは別の吐き気であることに気付けるかどうかも大切だと認識。僕は飲んだ後に症状が出るので、二日酔いと間違いそうだけど、あの血の気の引き具合は二日酔いよりもヒドイので、なんとか判別できそうです。
今回の血管迷走神経失神で、これまでに起こった身体トラブルの一部が解明できました。まだまだ自分にはわからない身体の出来事がありますが、一つ一つ解明できるとイイなと思います。加齢と共にトラブルは急増するでしょうから、解明は永遠に追いつけないかもしれないですが、少なくとも自分の身体のコトがわかるというのは、悪いモンではありません。
身体年齢は36才だけど,筋力は80才のお婆ちゃん?
2016.10.03 (Mon)
オムロンの体重体組成計 HBF-701 カラダスキャンが我が家にやってきたので、さっそく計測してみた。
身長体重、その他から、体年齢は36才!と。
実年齢よりも干支一回り若いですヤン!
と、そこまではエエのですが、この先の身体部位別の皮下脂肪率と骨格筋率がどうもよくわからない。

全身では皮下脂肪率10.5%、骨格筋率32.2%

両椀では皮下脂肪率14.5%、骨格筋率38.5%

体幹は皮下脂肪率9.1%、骨格筋率27.7%

両脚は皮下脂肪率13.7%、骨格筋率49.5%
体幹は同年齢比較で皮下脂肪が少なく骨格筋が多いが、それ以外は皮下脂肪も骨格筋も少ないと。脂肪も筋肉も少ないとなると、残りは骨だけ?
フルマラソンをいちおうサブ4(4時間以内)で走ったりしてますが、筋力は知り合いのPTさん(理学療法士)によると
「筋力は80歳のお婆ちゃん並み」
だそうです。
「そんな筋力でフルマラソン走れるんですか?」
「ん〜考えられるのは、イチロー並に身体の使い方が上手ってこと…かな?」
と。
そういや、右膝の半月板手術後のリハビリでも、担当のPTさんが器具での負荷運動の時に、
「はい、ではチカライッパイ膝から下を上げてくださ〜い」
「ぬおおおおお!!」
「チャンと力入れて!目一杯!」
「が、頑張ってますけど…」
という感じでした。驚くほど、筋力がないらしい。いどまれる腕相撲はこれまでほぼ全敗。握力に関しても少しネックの太いギターを弾いていると、すぐに手のひらに力が入らなくなってしまうくらい。腹筋は膝を立てれば普通にできるけど膝を立てないと…な状態。とにかく、筋力が80歳のお婆ちゃん並みというのには、心当たりがありすぎ。
自分でもよ〜わからん身体です。
体年齢は36歳なのに、筋力は80歳のお婆ちゃん並み。
身長体重、その他から、体年齢は36才!と。
実年齢よりも干支一回り若いですヤン!
と、そこまではエエのですが、この先の身体部位別の皮下脂肪率と骨格筋率がどうもよくわからない。

全身では皮下脂肪率10.5%、骨格筋率32.2%

両椀では皮下脂肪率14.5%、骨格筋率38.5%

体幹は皮下脂肪率9.1%、骨格筋率27.7%

両脚は皮下脂肪率13.7%、骨格筋率49.5%
体幹は同年齢比較で皮下脂肪が少なく骨格筋が多いが、それ以外は皮下脂肪も骨格筋も少ないと。脂肪も筋肉も少ないとなると、残りは骨だけ?
フルマラソンをいちおうサブ4(4時間以内)で走ったりしてますが、筋力は知り合いのPTさん(理学療法士)によると
「筋力は80歳のお婆ちゃん並み」
だそうです。
「そんな筋力でフルマラソン走れるんですか?」
「ん〜考えられるのは、イチロー並に身体の使い方が上手ってこと…かな?」
と。
そういや、右膝の半月板手術後のリハビリでも、担当のPTさんが器具での負荷運動の時に、
「はい、ではチカライッパイ膝から下を上げてくださ〜い」
「ぬおおおおお!!」
「チャンと力入れて!目一杯!」
「が、頑張ってますけど…」
という感じでした。驚くほど、筋力がないらしい。いどまれる腕相撲はこれまでほぼ全敗。握力に関しても少しネックの太いギターを弾いていると、すぐに手のひらに力が入らなくなってしまうくらい。腹筋は膝を立てれば普通にできるけど膝を立てないと…な状態。とにかく、筋力が80歳のお婆ちゃん並みというのには、心当たりがありすぎ。
自分でもよ〜わからん身体です。
体年齢は36歳なのに、筋力は80歳のお婆ちゃん並み。
肩鎖関節脱臼でした
2016.07.01 (Fri)
5月14日に佐藤さんと比叡山から大原、鞍馬と走った日(この日)。比叡山の先で転倒して、肩を打撲したその後ですが、一月半経ったのに、まだ若干の痛みと可動域が十分ではない右肩。
念のため、整形外科へ行ってみました。以前、膝の半月板損傷を診てもらった整形外科。
「膝はどうですか?」
「お陰様で前よりも調子いいです」
「それはよかった。で、今日は?」
「最近トレイルランしてるんですが、山の中で転けまして…」
「どれどれ」
と触診。
「(右側)こっちですね?少し骨が上に飛び出してますね」
「やっぱり。可動域も左と比べると狭いんです。こっち側に」
「なるほど…ということは」
と右肩にドクターの手を置いた状態で、
「こっち(後ろ)に回してみて下さい」
「はい…」
コックン☆
「やっぱり鳴りますね
けんさかんせつだっきゅう
です」
模型を持ってきて
「肩関節のココの筋肉が…(中略)…で、軟骨が…(中略)…
です。3段階の中では一番軽い<1>です」
まず「けんさかんせつだっきゅう」と聞いても今ひとつわかりにくいので、書いてもらいました。
「あ、なるほど肩鎖関節ですね」
帰って、骨折治療学会のページを見ると載ってました。
肩鎖関節脱臼。
なるほどなるほど。重たいものを持ち上げたり、引っ張ったりしない以外は、普段通りの生活ができるそうです。痛みがとれるにはもう少しかかるそうです。
ところで、この整形外科。僕の看護専門学校講師時代の教え子(当時ママ学生)がいて、待っている間もチョコチョコと世間話。「先生ンとこの娘さん今年受験ですよね?塾行ってはるん?」などなど。あの病院で働き始めてだいぶん経つはずだけど、元気そうでなによりでした。
念のため、整形外科へ行ってみました。以前、膝の半月板損傷を診てもらった整形外科。
「膝はどうですか?」
「お陰様で前よりも調子いいです」
「それはよかった。で、今日は?」
「最近トレイルランしてるんですが、山の中で転けまして…」
「どれどれ」
と触診。
「(右側)こっちですね?少し骨が上に飛び出してますね」
「やっぱり。可動域も左と比べると狭いんです。こっち側に」
「なるほど…ということは」
と右肩にドクターの手を置いた状態で、
「こっち(後ろ)に回してみて下さい」
「はい…」
コックン☆
「やっぱり鳴りますね
けんさかんせつだっきゅう
です」
模型を持ってきて
「肩関節のココの筋肉が…(中略)…で、軟骨が…(中略)…
です。3段階の中では一番軽い<1>です」
まず「けんさかんせつだっきゅう」と聞いても今ひとつわかりにくいので、書いてもらいました。
「あ、なるほど肩鎖関節ですね」
帰って、骨折治療学会のページを見ると載ってました。
肩鎖関節脱臼。
なるほどなるほど。重たいものを持ち上げたり、引っ張ったりしない以外は、普段通りの生活ができるそうです。痛みがとれるにはもう少しかかるそうです。
ところで、この整形外科。僕の看護専門学校講師時代の教え子(当時ママ学生)がいて、待っている間もチョコチョコと世間話。「先生ンとこの娘さん今年受験ですよね?塾行ってはるん?」などなど。あの病院で働き始めてだいぶん経つはずだけど、元気そうでなによりでした。