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セドナへ その4 (2019フロリダ&アリゾナ旅行記)

2019.03.09 (Sat)

その3)からの続き

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エアポート・オーバールックまで着て、しばらくすると帰りのシャトルのピックアップ時間。すぐそこを走る道での待ち合わせ。

もともと予約時は17時にしていたのが、電話での確認時に(これはAYAさんがしてくれた)17時半にして欲しいという会社側の都合に合わせて17時半待ち合わせに変更。場所も、「エアポート・メサは車を停める場所が少ないから、その上のエアポート・オーバールックで」と変更。
 
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それが、17時47分になっても来ないので、フェニックスにいるAYAさんにメッセージ。またまた会社に電話してくれたら、「ドライバーと直接電話してくれ」と。
 
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「ウチらはここで待ってますぜ」という画像もメッセージで送る。すると、ドライバーから「えええ!テラカパキ(セドナ到着時に、僕らがシャトルを降りたところ)じゃなかったの?」と言ってたらしい。この辺りはAYAさんからの話。
「そこじゃないって!エアポート・オーバールック!」
「ええ?エアポートってどこよ?」
「セドナにエアポートは一つしかないから、間違えないって!」
「あぁ?もぉ…グダグダ」
というやり取りだったそうな。
 
2019030805.jpg
結局、シャトルが来たのは18時11分。つくづくUBERにするべきだったと後悔。

車種が、いわゆるバンだとAYAさんから連絡があるまで、往路のクライスラー300Cが頭にあったので、普通の車を見て
「これかな?」
「いや助手席に人が乗ってるわ」
「ほな、チャウなぁ」
と、ソワソワやきもき。

バンのドライバーが「ミスター…ヤマダ?」と尋ねてきて、ようやく「このバンか」と確信。聞いた話だと、テラカパキからも、空港への入り口を間違えて行ったり来たりしていたらしい。このドライバー、ホントに悪い人ではないんだろうけど、かなりの間抜け。「ザ・シンプソンズ」に出てくるホーマーは、こやつがモデルか?と思うくらい。

僕ら以外にも、アフリカ系の女性が乗車してました。
 
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とりあえず、僕らを乗せてバンは出発。18時16分、日の入りの一瞬だけ太陽が顔を出し、ビームを見ることができました。

やれやれ、やっと帰路。と思いきや、マイケル(バンのドライバー)は「ガソリンスタンドに寄る」という。89Aとアンダンテドライブの交差点にあるシェルへ。僕たちがサンダーマウンテンからエアポート・オーバールックまで歩いた途中にあったシェル。給油かと思いきや、ヤツはスナックを大量に買い込む。僕はトイレ。まだ尿道炎が痛む。そしてポジションが定まるまでモゾモゾ。

で、車はそのまま西の方向へ。「あれ?来る時は東から来たはずだけど…」。

フェニックスからセドナへの道は、メインはルート17。そこから179を通って入ったのが往路。ところが、帰りのバンはそっちに向かわない。このまま89Aを西に向かい、コットンウッドから260を経由してルート17に入るらしい。こっちは遠回り。スマホのGPSが使えればこそ「たぶん、260を通るんだろうな」と思えるけど、そうでないと違うルートだし心配だっただろうなぁ。

シェルに立ち寄った後、アフリカンのおばちゃんは、それまでズッと喋りっぱなしだった携帯電話を片付けた。で、今度はドライバーのマイケルに、あれやこれやと話し掛けている。
「私のルーツは…ペチャラクチャラ・・・・・・・・・・・・・・」
「へぇ」
「で、私の☆★が…ペチャラクチャラ・・・・・・・・・・・・・・」
「ふ~ん」
という会話がつづく。僕たちは、耳がシャットダウン。

と、思いきや、突如、おばちゃんが振り返り
「Are You Japanese?」と聞いてきた。
「ええ、まぁ」
「日本のどこ?」
「あ、京都です」
「京都!いいわよねぇ!」
な話から、
「あたし、Seaweeds好きよ」
「あぁ、ワカメとか?」
「あれはイカすわね!ナイスなスナックよ」
(ナイスなスナック?)
「あ、ノリね?!」
な話になり。
「日本の食事ってヘルシーでいいわよね。アメリカの料理はジャンクだわ」
「そういえば、先週、『ワッフル・ハウス』で食べたよ」
「『ワッフル・ハウス』!全部フェイクなものばかりよ!ワッフル食べた?あのシロップ『カナディアン』って書いてるけど、絶対ウソ!本物のメイプルシロップは…そりゃもぉ〜」
と熱弁しておりました。

で、しばらく沈黙。
すると突然、おばちゃんはこう切り出した。

「ところで…日本のリトルプリンセスはあの後どうなったの?」

(え?何の話ですかいのぉ?リトルなプリンセス…プリンセスというと…もしかして…)
加奈子もピンと来たのか「眞子様の話かな?」と。
「普通の人と結婚するって話で、ボーイフレンドはお父さんとお母さんに会ったの?」
いやはや、アリゾナで皇室の話を聞かれるとは思いもよりませんでした。どうやら、僕たちよりも情報通なおばちゃんのようでした。

これとは別に、おばちゃんは
「日本人ならマリィクンドーって知ってるよね?」とも。
なんだソレは…ん〜
「マリクンドーよ!知らないはずないわっ!家をクリーンにするし、マインドも」
…あ、もしかして
「マリエ・コンドー?!」
コンマリブームはホンマモンのようです。

おばちゃんはフェニックスのスコッツデール辺りで降りました。おばちゃんが降りて、残るは僕たち2人だけ。南下して西へ進むとAYAさん宅…と思いきや、南下した途中から西に曲がり、ルート10から南下。「まぁ、これでも行けるわな」と。

そして、最後の最後。住宅地の手前を南下しやがった!コッチじゃない!と思ったら、こっちにもゲートがあった。「あ、こっちから入るのか?」と思ったら、ゲートが開かない。
「キー持ってる?」と僕に聞くマイケル。
「キーナンバーはこれだけど…」
「いや、キーを入力するのがない」
「はぁ?」

これまで、後ろの方の座席に座っていてマイケルの手元が見えなかった僕は、この時はじめて、彼の手元にGPSマップが表示されていたのを知ったのでした。「ここじゃなくて、こっちにもゲートがあってやね」と言うが、彼には意味が理解できてなそう。

というわけで、ここまできてAYAさんにメッセージ。すると、
「(南側の門じゃなくて)北側しか入れないの」と返事。やっぱり!
そして、マイケルの電話が鳴る。なんやかんやとやり取り。
そして、ゲートが開く。
「OK!入れたぜ!」とマイケル。いや、あんた何にもしてないやん。

そして、向こうで手を振るAYAさんの姿。
「入れたぜ」じゃなくてリモートで開けてもらったのね?最後まで間抜けなホーマー…じゃなくてマイケル。
 
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21時24分にAYAさん宅に到着。もぉぉ疲れました。

行きのクライスラー300Cが2時間45分でフェニックス→セドナをドライブしたのに対して、帰りは3時間13分。しかも、行きはお迎え時間キッカリに到着したのに対して、帰りはピックアップ時間を遅らせてくれと頼んだのにも関わらず、場所を間違えて大遅刻。行きはチップをはずんだけど、帰りはチップ無し!当然やわ。

その1)の前半で、「このAirport Shuttle of Phoenixは次からは使いません。」と書いたのは、こういう事情からです。

一つ、帰りに良い要素があったのは、いわゆるバンなので、サスペンシャンがガッチガチ。したがって、加奈子は下車後も元気。乗車後のユラユラがなかったそうな。

その夜は、AYAさんが作って待っててくれた「おでん」を晩ご飯に頂きました。何から何までお世話になりました。

セドナ日帰りツアーはこれにて....完!
長い一日でした。
 
23:24  |  旅行  |  Comment(0)
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