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妹と甥っ子がやって来た

2019.03.28 (Thu)

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春の選抜高校野球(第91回大会)が開催され、今日(3月28日)の第2試合は妹の母校、高松商業と市立和歌山の試合があり、妹は名古屋から甲子園まで甥っ子と観戦へ。その帰りに京都の我が家に寄ってくれました。

そういえば…と過去の記事を見直すと、ちょうど3年前の今日も高松商業の応援の帰りに、彼らはウチに寄っていました(この時)。妹と会うのは、去年の6月6日以来(この時)。

今回も超絶方向音痴の妹は、とっくに家に着いててもいい時間なのに来ないので、玄関から表に出て駅の出口方向を見ると、ウチとは反対の方向へ猛烈な勢いで歩いて行くのが見えました。毎回、笑えます。梅田駅で迷い、京都駅でも迷い、近鉄丹波橋駅でも違う出口を出て、正しい出口を出ても逆に歩き始める…真っ直ぐウチに来たことはないのかもしれない。

今年の高松商業は、今日で敗退。妹の話だと、3年前(第88回選抜大会)で準優勝した時とは様子が全然違っていたらしい。試合開始前の練習からして、動きにキレがなく、キビキビ感もなく、キャッチボールをしていても、球をポロポロ落としたり後逸したりしていたんだろうな。序盤の得点差は、そんな空気のまま試合が始まって、アッという間に失点したらしい。甲子園の魔物に取り憑かれたのかもしれない。

甲子園での話から始まり、近況報告、受験情報、仕事の話、高松の話、名古屋の話、今の話、過去の話など、話題は盛りだくさん。破天荒というか、ハチャメチャというか、「歩くネタの種」である妹一家の話はとにかくオモロイ。4時間ほどウチにいたんだけど、まぁ賑やかなこと。甥っ子は普段は超おしゃべりらしいのに、ウチでは静かぁに過ごしてました。いつまでたっても存在に慣れて打ち解けてもらえない伯父&従姉です。それでも、僕の作ったカレーライスは「美味しい」と言って、おかわりしてくれました。

皆が帰った後で、加奈子が「一時期、普通の家族、普通の生活、普通の暮らしに憧れたけど、この変人だらけの血縁者の中では、そんなのあり得んわ!と、改めて思ったわ」と笑いながら申しておりました。変人一族の子なのだと、納得したようです。
 
 
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堺東へ行ってきた

2019.03.25 (Mon)

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大阪いずみ市民生協主催の講演会(参照)で堺市へ出掛けました。

まずは天下茶屋駅で、大阪メトロ堺マッスル線(←この記事参照)から南海高野線に乗り換え。高野線のホームに上がると、やってきたのは特急「こうや」。行き先表示は「極楽橋」。2月いっぱいまで、工事で運行が休止されていた「こうや」ですが、再開してからははじめての対面。

僕が乗ったのは、この2分後に出発の快速急行。一駅のみの乗車。
 
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堺東駅。講演会場は、北側の改札が近いのを知っていて、あえて南側の改札から。この懐かしい階段!サラリーマン時代は、この階段をよく使っていました。
 
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階段を降りると、この風景。「堺銀座通り」はアーケード街。よく通っていた頃から、なんとなく薄暗い商店街だったけど、今見ると、まぁボチボチとシャッターも開いてました。
 
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僕はどっちかというと、そのアーケード街から北に一つズレたこの通りが馴染みでした。
 
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その通りをズンズン行くと出てくる、この建物!

三響楽器が入っていた建物(たしか、オクトパスガーデンという店名だったような記憶が)。今は美容室になっているようです。週2回くらい営業で通っていたかなぁ。僕が担当している店の中ではわりと取引額の大きい店だったんです。店長の仲野さんが同じくらいの年齢だったのもあって、気楽にアレやコレやと話したり、ここで他社の営業さんと情報交換したり、まったり過ごす店でした。店員さんも皆さん若くてフレッシュな店でした。今も皆さん元気にしてるんかなぁ?
 
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そして、アーケード街で昼ご飯を食べた後は、堺東駅から南に延びる歩道橋へ。昔は、ジョルノ専門店街へ繋がっていた歩道橋。ダイエーが地下2階から8階まで入っていて、けっこうな賑わいの店だったように記憶してます。

講演主催の大阪いずみ市民生協のスタッフにすすめてもらったのは「桜ベーカリー」。ところが、三響楽器跡を見に行き、アーケードを通って桜ベーカリーまで行く途中で、空腹に耐えかね、途中の店で鯖の塩焼き定食を食べたのでした。せっかくなので、桜ベーカリーは見ておかないと!と堺東駅南側を回ってパン屋を確認。そのすぐ近くに歩道橋に上がる階段があり、学生時代振りに登ることとなりました。
 
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その歩道橋から三国丘高校の方向を見ると、目に入るのが、この木造トタン屋根の建物。僕が大学生の頃から、ズーッとあります。洗濯機があったり、吸い殻入れがあったり、生活感が垣間見えます。南海電車関係者の当直室なのかな?…と30年くらい前から、見るたびに気になっています。

歩道橋からの眺めを楽しんだ後、堺タカシマヤへ。学生時代(といっても1回目の学生時代である大阪市大時代)心斎橋そごうの4階、呉服売り場の奥にあった長堀駿河屋の甘味処でアルバイトしていたことがありました。その時の店長さんが、僕がサラリーマンになった年に、堺タカシマヤの中のテナントに転勤したのを聞き、営業の帰りに寄ったことがありました。あの当時は、ズッとズッと年上の人だと思っていたんですが、今思えば、今の僕よりもはるかに若かったはずです。

さすがに店は残っていませんでしたが、甘味処の店があったので、「もしや…」と思ってチョロッと中を覗いてみました。やっぱり店員さんは別の人でしたね。「そりゃ、そうだろなぁ」と思いながらも、少しだけ「あの店長さんがまだいたら…」と思っていたのも事実。

ところで、全国にはいろんな駿河屋がありますが、それぞれの位置づけをハッキリさせているところが、総本家と本家と元祖が争っている老舗と違う点。僕がアルバイトしている時も、「○○の駿河屋とはどういう関係ですか?」とお客さんに聞かれると、いつも店長さんが説明してました(系統図がネットにも出ています)。
 
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学生時代にコンタクトレンズを作りに来ていた堺東であり、サラリーマン時代に営業で通っていた堺東は、JRの堺市駅よりも、南海本線の堺駅よりも馴染みのある駅でした。

帰りは、南海高野線に乗り入れている泉北高速鉄道の準急でスイーッと。乗り心地のイイ電車でした。
 
18:30  |  旅行  |  Comment(0)

大丈夫なのか?自分

2019.03.20 (Wed)

一昨日の朝、起きてキッチンに降りると、モニターがエラーを表示していました。
で、お風呂を見に行くと、

これ!

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以前、和子はんがやったのを見て、「アホや」と笑っていたのを、自分もやるコトになるとは…
アホというか、ボケというか。

そして今日。

夕方、塾へ出掛ける加奈子と一緒に家を出て、僕はスーパーで買い物。
「そういや、現金あったっけな?」
と思ったら、財布を入れたサコッシュごと家に忘れて来たのに気が付きました。

まさに「財布を忘れて愉快なサザエさん」状態。
実際にやると、愉快どころではない。
サービスカウンターで買い物途中のカゴを預かってもらい、
坂道を登って家へ帰って財布をもって再びスーパーへ。

ボケボケ事案がつづくと、さすがに「大丈夫か?自分」と思ってしまいます。
まぁ、この程度で済んでいるのが救いです。
 
23:45  |  日々の出来事  |  Comment(0)

山岳保険を更新

2019.03.18 (Mon)

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昨年度は、山岳保険の保険料を払いながら、1回もトレイルランしませんでした。正確に言うと、保険込みのマラニックに1回出ただけでした。保険料を払ったのも7月くらいでした。

年末くらいに更新の案内が来ていたのを、今日、やっとこさ来年度分4月からの保険料を払い込みました。また、山もボチボチと走りに行くつもりです。

膝の手術をして以来、やっぱり不安が大きくて、登りはともかく下りはまったくスピードが出せず。たまに調子に乗って、ヒャッホ~と下ると、その後の数日はなんだか膝の調子が悪い。こんな調子なので、トレイルレースに出ることはたぶん無いと思うし、京都市の周りや遠くても関西圏内の山をユルリと走るつもり。

この山岳保険のいいところは、自転車保険も付いてるところ。事故率でいうと、そんなに必要な気はしないけど、なんせ最近、「入ってて良かった海外旅行保険」を実感したところ。一昨日、和子さんの英会話教師から、彼の友人がアメリカで3日入院したときに医療費として800万円を請求され、しかも保険未加入だった!という話も聞きました。

なるべく保険のお世話にはならないことを願ってますが、装備の一つだと思ったら安いモンです。

 
23:56  |  スポーツ  |  Comment(0)

UBERデビュー(2019フロリダ&アリゾナ旅行記)

2019.03.14 (Thu)

遅ればせながら、今回の旅行でUBERデビューしました。

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家族3人でタンパの水族館へ行くのに、ホテルからタクシーに乗って出掛けました。そして、帰る時になって、「はてさて、どうやってホテルまで帰ればエエのやら」と困り、水族館でタクシーを呼んでもらおうにも、「当分来ない」と言われ、「これはホンマに困ったぞ」と。そこで和子さんが「かくなる上は…」と、これまで噂に聞いていたUBERのアプリをインストールして、即使用。

すると、
【良い点1】「3分で行く」という車がありました。「当分来ない」タクシーの一方で、数分で来るUBER(もちろんタクシーとUBERは別物なので、単純な比較はできないけど)。

【良い点2】車を選ぶ時点で料金は確定しています。夕方のラッシュ時と重なったんだけど、どれだけ渋滞に巻き込まれようとも、料金は同じ。これがタクシーなら回り続けるメーターにハラハラしたはず。

【良い点3】そして、ドライバーはアプリで配車手配をしている時点で行き先も分かっているので、車内で伝える必要なし。言葉が伝わりにくい観光客を乗せるのは、ドライバーも不安なはず。ドライバーはアプリで手配時の経路通り(だいたいは)走ってくれるので、道順を聞かれることもほぼ無い。会話ゼロでも可能。

【良い点4】そして、利用後に利用者&ドライバー評価をお互いがするので、客もドライバーも無茶なことはできない。評価が低くなると、その先、ドライバーが続けられなくなったり、客として利用が難しくなるからだ。

【良い点5】評価と関連して、ドライバーの身なりや車内がキレイ!アメリカのタクシーの汚さといったら…日本だと、タクシーはたいていキレイだけど、それでもタバコ臭い車両があったりする。UBERは(というか、アメリカ社会は)基本禁煙。安心して乗れる。そして、降車後にチップをアプリで払うので、ドライバーもチャンとしている。

【良い点6】タクシーと比べると安い!もちろんUBERでも豪華車両を手配すると高くなるので、これは一般車同士での話。チップを入れてもかなり安い。そして、申し込んだ時の定額。

【良い点7】行き先を伝えなくて良いというのもあるけど、「ココに来て」のココもアプリの地図で示されるから、伝えなくて良い。旅先で今、自分が居る場所を説明するのは、日本であっても難しい時がある。出張先で、「★☆駅」と言っても、「どこの出口?」と聞かれ困るもの。ただし、指定した「ココ」から動いてはならぬ!です。和子さんが2回目に使った時は、ショッピングモール内の現在地で「ココに迎えに来て」という指定になってしまい、車を探し回ることに。ドライバーも僕らを探してタイヘンだったはず。
 
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和子さんのアレコレ確認しながらのUBER利用で僕も慣れ、ホテルに帰ってWiFiのあるところで僕もアプリをインストール。

最初の利用は、オーランドのウィンダム・レイク・ブエナビスタ・ホテル から滞在先の一軒家までの110km。イキナリのロングドライブ。リンカーンMKZで$98.9。夕方でルート4は大渋滞。それを少しでも避けようと、ドライバーのハリーは頑張ってくれました。道路沿いの観光案内もしてくれたり。顔や格好は「トイ・ストーリー2」に出てきた「トイ・バーン」の経営者アルみたいな人でした。

2回目は、滞在先からイーボシティーまで。お迎えの車はプリウス。運転手はカルロス。ほぼスペイン語オンリーの若きセニョール。降車時は「グラシアス」。まさにフロリダ州。

3回目はセドナでの乗車(この時)。

3回乗って3回とも満足。ちょっとくらいの至らなさは、ドライバーにもあるし、僕にもある。だからそのへんはお互い様だ。

セドナからフェニックスへの帰り、セドナでは長距離のUBERは拾えないだろうと思って、帰りをエアポートシャトルにしたけど、それがトンでもないボケボケドライバーだったのは、先日記録したところ(この記事)。

UBERには、事前予約もできるので、「明日の17時にココからココまで」と打診すると、「お!送って行った帰り道やん!ラッキー!」というドライバーや、「お!長距離!ここは一発稼がせてもらうか!」というドライバーが名乗り出てくるかも。まずはUBERで打診して、それで誰もいないなら、シャトルや乗り合いバスなんかを使うという、利用優先順位で行けばよかったと後悔。1回目の、オーランドからタンパはそうやって乗ったにも関わらず、まだ使い方が染み付いていませんでした。

いずれにしても、UBERは勝手の分からない土地での交通機関としては、ものすごく有効です。バスよりも、タクシーよりも便利です。使わない手はありません。日本もはやくUBERを解禁してもらいたいものです。買い物難民や通院難民の足としても、とっても有効だと思います。
 
00:15  |  旅行  |  Comment(0)

ディズニーワールドへ (2019フロリダ&アリゾナ旅行記)

2019.03.11 (Mon)

和子さんの学会参加のお伴として、今回、フロリダ州タンパへ旅行したわけです。和子さんが学会に参加している間、僕らは日中どう過ごすか?アナハイムの時はディズニーランドパーク(この記事)とナッツベリーファーム(この記事)へ。

今回のタンパは、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのあるオーランドからはちょっと距離がある(135.5km)。

当初は、日帰り弾丸ツアーの予定だったんだけど、さすがに「滞在時間が短すぎてモッタイナイ」ということで、急遽、フロリダ到着後に、オーランドで一泊する予定に変更。ギリギリでの予約だったので、テーマパークに近いホテルが空いてなくて、なんとかエクスペディアでWyndham Garden Lake Buena Vista Disney Springs® Resort Areaで一部屋キープ。タンパからの一泊二日のディズニー・ワールド旅行になりました。

一日目はマジック・キングダム
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二日目はディズニー・ハリウッド・スタジオへ。 
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いろいろ教訓や示唆の多い、ディズニー・ワールドへの往復でした。
 
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2月20日、21日は水曜日と木曜日。平日だし、そんなに混雑してないだろうと思っていました。加奈子が事前に見たYouTubeでも「そんなに混んでない」と言っていたんだけど、行ってみると…

メチャ混み!

東京ディズニーランドと、あんまり変わらない感覚。いや、むしろ、それ以上に混雑しているアトラクションも。11時頃に到着したんだけど、ファストパスはすでに夕方以降のみ。どこへいっても大行列と大混雑。東京なら、どんなに混んでいても少しは余裕のあるトムソーヤ島へのはしけは、山手線でかつて走っていた座席なしの通勤電車のよう。マークトゥエイン号は、座席もあるけど座ったら最後、身動き一つ取れない奴隷船状態。「あの」いつも並ばずに入れるスイス・ファミリー・ツリーハウスですら大行列!おそるべしフロリダ・ディズニー・ワールド!

スプラッシュマウンテンは、ファストパス無しだと100分以上待ち。僕らも並びましたが、100分ちょっと待ちでした(待ち時間はほぼ正確)。アナハイムのスプラッシュマウンテンは、僕たちが行った時は改修工事中だったので、「是が非でも行きたい」という加奈子のリクエストで、長時間待ち覚悟で並びました。ここ数年の希望が叶ったというわけです。
 
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お昼15時頃という「穴場」の時間帯を狙って、「Pecos Bill Tall Tale Inn and Cafe」へ。間違えてチーズバーガーを三つも注文してしもた。オーダーパネルのナンバーが「3」だったので、
「3番のチーズバーガーとナチョス」
と伝えたつもりが、
「三つのチーズバーガーとナチョス」
に解釈されてしまったのが原因かと。
「Three チーズバーガーって言ってないよ」
と言っても、返品不可でした。会計の時に、$24くらいだったので「けっこう高いなぁ」と思ったけど、三つも頼んだんだから、そりゃ高いわ!

隣のテーブルのアメリカンパパに一つ食べてもらいました。
「あんのぉぉ頼みすぎてしもて…よかったら食べてもらわれへんやろかと」
「え!イイの?ラッキー!」でした。

あちらの、こういった類の料理は、野菜は自分で載せるんですね。テーブルまで運んだ後で、もう一回レタスやトマトのあるサラダバーみたいな場所まで戻って、載せましたとさ。この後、カラフルなナチョスに変身させました。

二日目、ディズニー・ハリウッド・スタジオでのこと。 オラフとのグリーティング。
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「会いたかったよぉ~」
「ウレシ~」
「オラフ大好きィ」
「!?!?ん?!?!」
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「それ、ドナルドやん!」
「あ!!!」
「ホンマはドナルドが好きなんやろ!」
「いや、あの、その…」

という光景です。
キャストさんが、「あ、でも、ドナルドもオラフも白いし、オラフとお友達だよぉ」と、一所懸命フォローしてくれてました。く、苦しい。
 
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その後、今度はドナルドとも記念撮影。ゲンキンな娘です。

それにしても…昨年アナハイムで出会ったプーさん(この時)といい、キャラクターが「なんか違う」んですよね。

背が高い!足も長い!スマートすぎ!

中の人の都合なんでしょうけど、なんか…馴染めません。
 
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二日目は朝寝坊して、ファストパスはほとんど売り切れの状態。Rock 'n' Roller Coaster もとっくに売り切れ。でも、実は、並べば乗れたというのが、後からわかったこと。ホテルとの往復に時間がかかりすぎてました。
 
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ディズニーワールドの二日間で、僕たちは大きな教訓を得ることができました。

それは、

黙っていてはダメだ

と言うこと。なにも言わないということは、「すべて上手くいっている」、「なにも疑問はない」、「存在しないのと同じ」ということ。

広大な敷地にポツリポツリとテーマパークが存在するディズニー・ワールド・リゾート。テーマパーク間の移動も、ホテルからの移動もけっこう時間がかかります。シャトルバスやモノレール、フェリーがありますが、その運行の全体像は、各ドライバーですらよく分かってないんじゃないのか?と思うくらい、良く言えばフレキシブル。悪く言えばいい加減。

日本の感覚で、バス停案内、バスの行き先案内ボードだけを見ても、どこを経由して終点がどこかはわかりません。「to マジックキングダム」とバスの先頭に表示されていても、実はその先のエプコットまで行く便もあります。とにかくドライバーやキャストに聞かないと、細かいことは分からないようになっています。

二日目のディズニー・ハリウッド・スタジオからの帰りのこと。朝、そこまで行くのに、ホテル(A)→TCC(B)→マジックキングダム(C)→ハリウッド・スタジオ(D)という経路でした。帰りは、その逆をたどるもんだと思いこんでいました。ところが、帰りはハリウッドスタジオ(D)→マジックキングダム(C)→TCC(B)からホテル行きと表示されたバスに乗ると、そのバスはTCC(B)→マジックキングダム(C)→ハリウッドスタジオ(D)→ホテル(A)という経路で運行していました。→TCC(B)→マジックキングダム(C)→の部分はまったくの無駄。しかも、ハリウッドスタジオ(D)→ホテル(A)は10~15分くらいの所要時間。待ち時間を含めて1時間半くらい掛けて(A)から(D)に移動していたのはなんだったのか?往復2時間くらいを無駄に過ごしていました。こんな無駄時間過ごすくらいなら、行列に並んでRock'n'rollCoaster乗りたかった。

日本だとバスの表示に「via ☆☆」などと出るのでしょうけど、そんなモノは出てません。「寄るの?」「どの経路で?」「Dへ急ぐんだけど、これでいいの?」と、具体的に自分のリクエストを伝えながら聞くことが必須です。ついつい「スマホで調べて…」となりがちですが、今、このバスがどこ経由かなんて、いちいち載ってません。

ディズニーリゾートに限らず、「旅先の道が分からなくても、スマホ(GoogleMap)で調べれば大丈夫」と思いがちです。確かに、Googleさんの道案内や乗り換え案内も、よくできてはいます。でも、本当に効率よく移動するには、聞いて確認するのが一番。「聞かなくてもたどり着ける」は便利だけど、一番は理解している人(本当のことを言ってくれる人)に聞く。聞くことをオックウがっていると、いつまでたってもたどり着かないかもしれない。何人かに聞いて、自分で情報選択して…これぞリテラシー。

ちょっと聞くだけで、グッと便利に。
黙って待っていても何もやってこない。


世界の果てまでイッテQ!」の「出川はじめてのおつかい」で出川哲朗さんが、「ソーリーソーリー」と人に聞きまくる姿がよく映りますが、アレが一番大事なんですね。

そのためにも英会話は大事。
そして話し掛けるのが大切。


今回は、それを切実に実感する機会になりました。親の都合で、高校の授業を休ませて、加奈子をフロリダやアリゾナに連れて行ってるわけですが、こういう体験に基づく動機付けは、学校に居たのでは感じられなかったはずです。連れて行ってヨカッタ。


ワケもわからず、アホみたいに遠回りして、テーマパークとホテルの往復をしていたわけですが、遠回り中には良いコトもありました。

マジックキングダム(C)→ハリウッドスタジオ(D)のバスは、僕たちとアメリカンの4人家族の2組のみ。どうやら、彼らも遠回り中だった様子。子ども達はグッテリ気味。だけど、パパとママはそれすら楽しんでいる様子。僕らにも話し掛けてきて、そのうちFacebookのアドレス交換も。そのアメリカン家族の夫婦は「Kristin and Danny」のアダムス・ファミリーでした。明るく陽気なクリスティンとダニー。ハリウッド・スタジオに着くまで賑やかに過ごせて楽しかったです。彼らの lip-sync video是非ご覧下さい(彼らのYouTube チャンネルはこちら)。

 
16:03  |  旅行  |  Comment(0)

2019フロリダ&アリゾナ旅行で買ったシューズ

2019.03.10 (Sun)

セドナに履いていったのは、毎度お馴染みHOKAONEONEのClifton3。

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セドナの土は赤い。しかも、前週の嵐で雪が降り、雪解けと相まって、非舗装道はドロッドロ。粘土のような細かい粒子が、靴底の凸凹に染み込んできて、そう簡単に洗い流せない。いつまでたっても、セドナの土が着いたままのClifto3 です。

ところで、今回のフロリダ&アリゾナツアーでも、昨年のアナハイム&ロックフォードツアーと同じく、2足 HOKAONEONE を買い足しました。HOKAONEONEのWebサイトは、以前は日本のサイトしか見られない設定になっていましたが、最近、左下の「Change Country」で外国の製品や販売店が見られるようになりました。渡航前、事前に下調べして、宿泊地や滞在地に近い店と、在庫が確認できたのが便利でした。
 
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2足買い足して、計7足になってしまったHOKAONEONE。一度に履けるのは一組のみ。

右端から時計回りに、Mach、Mach2、Clifton5、Clifton4、ChallengerATR2、Clifton2、Clifton3 。

今回買ったのは、手前の右二つ。Mach2とClifton5。そして、Mach2(女性向け)は日本では販売されていないシリーズ。Clifto5 は日本向けラインナップにはない色。日本で売ってないのを狙ったわけではなく、店の在庫の関係で偶然のこと。

Clifton5はフロリダ州タンパの「Fit2Run INTERNATIONAL PLAZA店」で購入。Mach2はアリゾナ州テンピの「Sole Sports Running Zone」で購入。
 
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Clifton2~5のソール形状比較。右の2(奥)と3(手前)は似た形状。左の4(奥)と5(手前)が似た形状。つまり、3と4には大きな違いがあります。2と3はウォーキングにも使っているので、かかとの摩耗が目立ちます。

僕は4だけワイドを買いました。実際、HOKAONEONEは幅は細めだと思います。ワイドの4はフルマラソンでも後半、楽な気がしました。Clifton5を8.7km走った感じでは、やっぱり少しタイトな感じです。それと、これはMachにも言えるのですが、新しいモデルは、土踏まず部分のアッパー部分がタイトに作られています。とはいっても初代Cliftonのような細さはありません。

新しいシューズ特有のクッションのせいか、Clifton5で試しランに出ると、前へ前へとグイグイ足が出ます。オーバーストライドにならないように、セーブしながら走りました。そのくらいローリングが効きます。
 
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Machは、履いて走ったところ、2(左)と1(右)ではかなりタッチが違います。履いた時点で違いに気が付きます。アッパーの形状はまったくの別物。タブもまったく別物。全体的にアッパー素材がかなり薄くなりました。足首のホールドはほぼ皆無。きっと100kmくらい走ったところで、着地の癖(オーバー or アンダー・プロネーション)がそのまま靴の形に出てくると思います。

ザンネンなのは、MachにあったかかとのHOKAお馴染みのループが、Mach2では無くなったこと。アソコをグイッと引っ張って履いていたのが、できなくなりました。ペラッペラの出っ張りが、申し訳程度に付いているだけになってしまいました。
 
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2018年2月22日から履き始めたMach。走行距離は945.6kmになりました。底はだいぶんツルッツルになりました。特に部分的に偏って減っているワケでもなく、わりと平均的に減っているように思います。右足に比べて、左足の方が減りが大きいですね。

別物とはいえ、Mach2が来たのを機に引退させようと思います。
 
17:55  |  ランニング  |  Comment(0)

セドナへ その4 (2019フロリダ&アリゾナ旅行記)

2019.03.09 (Sat)

その3)からの続き

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エアポート・オーバールックまで着て、しばらくすると帰りのシャトルのピックアップ時間。すぐそこを走る道での待ち合わせ。

もともと予約時は17時にしていたのが、電話での確認時に(これはAYAさんがしてくれた)17時半にして欲しいという会社側の都合に合わせて17時半待ち合わせに変更。場所も、「エアポート・メサは車を停める場所が少ないから、その上のエアポート・オーバールックで」と変更。
 
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それが、17時47分になっても来ないので、フェニックスにいるAYAさんにメッセージ。またまた会社に電話してくれたら、「ドライバーと直接電話してくれ」と。
 
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「ウチらはここで待ってますぜ」という画像もメッセージで送る。すると、ドライバーから「えええ!テラカパキ(セドナ到着時に、僕らがシャトルを降りたところ)じゃなかったの?」と言ってたらしい。この辺りはAYAさんからの話。
「そこじゃないって!エアポート・オーバールック!」
「ええ?エアポートってどこよ?」
「セドナにエアポートは一つしかないから、間違えないって!」
「あぁ?もぉ…グダグダ」
というやり取りだったそうな。
 
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結局、シャトルが来たのは18時11分。つくづくUBERにするべきだったと後悔。

車種が、いわゆるバンだとAYAさんから連絡があるまで、往路のクライスラー300Cが頭にあったので、普通の車を見て
「これかな?」
「いや助手席に人が乗ってるわ」
「ほな、チャウなぁ」
と、ソワソワやきもき。

バンのドライバーが「ミスター…ヤマダ?」と尋ねてきて、ようやく「このバンか」と確信。聞いた話だと、テラカパキからも、空港への入り口を間違えて行ったり来たりしていたらしい。このドライバー、ホントに悪い人ではないんだろうけど、かなりの間抜け。「ザ・シンプソンズ」に出てくるホーマーは、こやつがモデルか?と思うくらい。

僕ら以外にも、アフリカ系の女性が乗車してました。
 
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とりあえず、僕らを乗せてバンは出発。18時16分、日の入りの一瞬だけ太陽が顔を出し、ビームを見ることができました。

やれやれ、やっと帰路。と思いきや、マイケル(バンのドライバー)は「ガソリンスタンドに寄る」という。89Aとアンダンテドライブの交差点にあるシェルへ。僕たちがサンダーマウンテンからエアポート・オーバールックまで歩いた途中にあったシェル。給油かと思いきや、ヤツはスナックを大量に買い込む。僕はトイレ。まだ尿道炎が痛む。そしてポジションが定まるまでモゾモゾ。

で、車はそのまま西の方向へ。「あれ?来る時は東から来たはずだけど…」。

フェニックスからセドナへの道は、メインはルート17。そこから179を通って入ったのが往路。ところが、帰りのバンはそっちに向かわない。このまま89Aを西に向かい、コットンウッドから260を経由してルート17に入るらしい。こっちは遠回り。スマホのGPSが使えればこそ「たぶん、260を通るんだろうな」と思えるけど、そうでないと違うルートだし心配だっただろうなぁ。

シェルに立ち寄った後、アフリカンのおばちゃんは、それまでズッと喋りっぱなしだった携帯電話を片付けた。で、今度はドライバーのマイケルに、あれやこれやと話し掛けている。
「私のルーツは…ペチャラクチャラ・・・・・・・・・・・・・・」
「へぇ」
「で、私の☆★が…ペチャラクチャラ・・・・・・・・・・・・・・」
「ふ~ん」
という会話がつづく。僕たちは、耳がシャットダウン。

と、思いきや、突如、おばちゃんが振り返り
「Are You Japanese?」と聞いてきた。
「ええ、まぁ」
「日本のどこ?」
「あ、京都です」
「京都!いいわよねぇ!」
な話から、
「あたし、Seaweeds好きよ」
「あぁ、ワカメとか?」
「あれはイカすわね!ナイスなスナックよ」
(ナイスなスナック?)
「あ、ノリね?!」
な話になり。
「日本の食事ってヘルシーでいいわよね。アメリカの料理はジャンクだわ」
「そういえば、先週、『ワッフル・ハウス』で食べたよ」
「『ワッフル・ハウス』!全部フェイクなものばかりよ!ワッフル食べた?あのシロップ『カナディアン』って書いてるけど、絶対ウソ!本物のメイプルシロップは…そりゃもぉ〜」
と熱弁しておりました。

で、しばらく沈黙。
すると突然、おばちゃんはこう切り出した。

「ところで…日本のリトルプリンセスはあの後どうなったの?」

(え?何の話ですかいのぉ?リトルなプリンセス…プリンセスというと…もしかして…)
加奈子もピンと来たのか「眞子様の話かな?」と。
「普通の人と結婚するって話で、ボーイフレンドはお父さんとお母さんに会ったの?」
いやはや、アリゾナで皇室の話を聞かれるとは思いもよりませんでした。どうやら、僕たちよりも情報通なおばちゃんのようでした。

これとは別に、おばちゃんは
「日本人ならマリィクンドーって知ってるよね?」とも。
なんだソレは…ん〜
「マリクンドーよ!知らないはずないわっ!家をクリーンにするし、マインドも」
…あ、もしかして
「マリエ・コンドー?!」
コンマリブームはホンマモンのようです。

おばちゃんはフェニックスのスコッツデール辺りで降りました。おばちゃんが降りて、残るは僕たち2人だけ。南下して西へ進むとAYAさん宅…と思いきや、南下した途中から西に曲がり、ルート10から南下。「まぁ、これでも行けるわな」と。

そして、最後の最後。住宅地の手前を南下しやがった!コッチじゃない!と思ったら、こっちにもゲートがあった。「あ、こっちから入るのか?」と思ったら、ゲートが開かない。
「キー持ってる?」と僕に聞くマイケル。
「キーナンバーはこれだけど…」
「いや、キーを入力するのがない」
「はぁ?」

これまで、後ろの方の座席に座っていてマイケルの手元が見えなかった僕は、この時はじめて、彼の手元にGPSマップが表示されていたのを知ったのでした。「ここじゃなくて、こっちにもゲートがあってやね」と言うが、彼には意味が理解できてなそう。

というわけで、ここまできてAYAさんにメッセージ。すると、
「(南側の門じゃなくて)北側しか入れないの」と返事。やっぱり!
そして、マイケルの電話が鳴る。なんやかんやとやり取り。
そして、ゲートが開く。
「OK!入れたぜ!」とマイケル。いや、あんた何にもしてないやん。

そして、向こうで手を振るAYAさんの姿。
「入れたぜ」じゃなくてリモートで開けてもらったのね?最後まで間抜けなホーマー…じゃなくてマイケル。
 
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21時24分にAYAさん宅に到着。もぉぉ疲れました。

行きのクライスラー300Cが2時間45分でフェニックス→セドナをドライブしたのに対して、帰りは3時間13分。しかも、行きはお迎え時間キッカリに到着したのに対して、帰りはピックアップ時間を遅らせてくれと頼んだのにも関わらず、場所を間違えて大遅刻。行きはチップをはずんだけど、帰りはチップ無し!当然やわ。

その1)の前半で、「このAirport Shuttle of Phoenixは次からは使いません。」と書いたのは、こういう事情からです。

一つ、帰りに良い要素があったのは、いわゆるバンなので、サスペンシャンがガッチガチ。したがって、加奈子は下車後も元気。乗車後のユラユラがなかったそうな。

その夜は、AYAさんが作って待っててくれた「おでん」を晩ご飯に頂きました。何から何までお世話になりました。

セドナ日帰りツアーはこれにて....完!
長い一日でした。
 
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セドナへ その3 (2019フロリダ&アリゾナ旅行記)

2019.03.08 (Fri)

(その2)からの続き

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この少し離れたところで、若い男女がケンカしていたのですが、そんなことはお構いなし。世界にここしかない、青いMの前で記念写真。僕らと同じように、ここで記念写真を撮る、親子5人組のお父ちゃんに撮ってもらいました。
 
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さらにテクテクと東に向かって歩く。お昼過ぎまではイイ天気だったのですが、さすがに雲がかかってきました。曇っても、かなり暖かく、コートは不要。
 
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SugarLoaf Lodge。もともと、ここに2泊してアンテロープキャニオンへ行く予定だったのですが、加奈子のER受診など(この件)でキャンセルになったのでした。
 
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さらに東へ750mほど行ったところにある「Whole Foods Market」。リンク先の様子がヘンだなぁと思ったら、Amazonに買収されていたのね?(この記事
 
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店内は、オーガニックや無添加、グルテンフリーや低糖質など、こだわりの一品が多く品揃えされた店でした。今、ブームの日本蕎麦も数種類置いていました。完全にスパゲティの一種のような扱いですね。
 
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ここまで来て疲れが出てきたのか、調子悪くなった加奈子。ここで取り出したるは…ER受診で処方された吐き気止め薬。これが効いたのか、約10分後に復活。再び歩き始めるのでした。
 
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元気になってくると、またまたいろんなところに目がいくもんです。よく見ると珍しい植物…のように思えてくるのです。
 
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色の違った地層がグラデーションになって見えています。中ほどの茶色い部分は、薄く残ったビュートです。後ろの山と同じ年代層と同じ色なのですが、前後にズレています。

GoogleMapのこの視点から、グリグリと3D画面をいじると、岩の前後関係が見られてオモシロイです。
 
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先の地層グラデーションが見えた、バプテスト教会のある交差点から、いよいよエアポートに向かって登っていきます。
 
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サンダーマウンテンは登っていく途中からもよく見えます。
 
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エアポートメサはボルテックスのエネルギーが集まっていて、その力でねじれている木も多いと聞きます。エネルギー云々については、あんまりよくわからないですが、こんな風に半分根っこが浮かんだ木でも真っ直ぐ生えている、いわば「ど根性ウッド」状態なのを目の当たりにすると、生命力あふれる空間なのかも?という気はします。左の方に見える白いのは雪です。
 
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エアポートメサに登っていきます。さすがにハイヒールで登るのはやめた方がイイと思いますが、かなりエエ加減な靴でも登れます。「頂上が見えてるところなんて楽勝」と山岳部員(休部中)の加奈子はスイスイ。僕はぬかるみに足を取られながらもヒョイヒョイ。
 
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これは中腹から南南東方面を見た風景。ホーリークロスチェペルの裏側にあたる部分です。
 
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真ん中がベルロック。北斜面には雪が残っていますが、南側には雪はありません(画像)。
 
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エアポートメサの上で座禅っぽいことを。仏教系の保育園に通っていたので、こういうポーズはスッと自然に。
 
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そしてお決まりのジャンプ!
 
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エアポートメサからさらに登って、エアポート・オーバールックへ。サンダーマウンテンに日が差してきました。
 
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僕たちがエアポート・オーバールックにいた間は、なぜか韓国人観光客が大勢。個人のグループできている人もいれば、いわゆる団体ツアーの皆さんも。中には日本語が話せる人もいて、英語と日本語で少し会話も。

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サンダーマウンテンからエアポート・オーバールックまで歩きました。距離は6kmとチョイでした。47m下降して、119m上昇したようです。4時間20分くらいのノンビリ散歩。なんと贅沢なセドナ散歩となりました。

加奈子は調子が今ひとつながらも、なんとかセドナツアーを乗り切っていました。一方、僕はなんにもなく無事なように見えますが、トラブルを抱えながらのセドナツアーでした。実は、

尿道炎でした。

朝から、排尿リリース時に猛烈な痛み。とにかく痛い。オシッコが終わって、パンツに収めると、今度は尿道口周辺がパンツに擦れて、これがまた痛い。良き位置にスッポリ収まればまだしも、収まりが悪いと動くたびに痛い。いわゆる「チンポジ」問題というヤツです。

なんかの拍子に、「イテテテ…」と言うと、
加奈子に「チンポジ?」と言われたり。
「チンポジて…君ねぇ」
「前に『世界番付』でベリッシモが『チンポジが…』って話してたで」
「あのイタリア人はホンマに…」
女子高生とそのオトンとの会話です。

オシッコに寄った後は(テラカパキとWhole Foods Marketとオーバールックの簡易トイレ)、痛くないポジションに収まるまで、もぞもぞもぞもぞ。なんともはや…な一日でした。前の日のお昼くらいから少しずつ痛かったんです。このセドナ日帰りツアーの日が、痛さMAXでした。帰りの、LAXからKIXへの機内で長い時間過ごしているうちに、いつのまにか治っていました。日本に着いた時にはすっかり痛みも消えました。いやはや、しかし、尿道炎なんてはじめてです。自然に治せてよかった。結石も痛いって聞くけど、尿道炎くらい痛いんでしょうか?

その4)へつづく
 
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セドナへ その2 (2019フロリダ&アリゾナ旅行記)

2019.03.07 (Thu)

その1)からの続き

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Arizona Shuttle of Phoenixの車で、無事にセドナのテラカパキに到着。とにかく天気がイイ!数日前までの嵐の影響で、あちこちに雪が残っていたけど、それがまた日の光を浴びてキラキラ。テラカパキのあちこちに飾られているオブジェにも光りが当たって、自然の照明に。

加奈子は、クライスラー300Cのラグジュアリーな乗り心地が苦手だったのか、下車後しばらくユラユラしている感じ。ウチのAQUAは和子はんの好みもあって、サスペンションはパッキパキ。キビキビ&バンピーな乗り心地なので、フワフワ&ヌルッとした乗り心地の車がダメらしい。

休憩を兼ねてユルユルとテラカパキの中を散歩。そして、お昼の混み始める前にランチ。
 
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入ったのは「Secret Garden Cafe」。せっかく暖かくて天気も良かったのでテラス席へ。加奈子はビストロバーガー、僕はBLT&Aサンドイッチ。アメリカでこういった類のプレートを注文すると、よく山盛りのポテトが付いてきたりしますが、ここはポテト以外にスープやコールスロー、フルーツやサラダも選べたので、加奈子はフルーツを僕はサラダをオーダー。なんだか日本のカフェで食べているような皿風景。適量サイズってスンバラシイ!
 
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少し早めにお昼を終えて、いざセドナでの移動へ。UBERで探すと、3分くらいで来るという。ジープのチェロキーに乗ったスマートな金髪お姉さん。アーティストであり、ヘルスコーチでもあるというShariさん。ただ、「ん?GPS見ないな…」と思っていたら、不安的中。目的地をロスト。「セドナに移り住んで25年」が仇となったか?
 
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着いたのは、サンダーマウンテンの入口。加奈子がディズニーランドのウエスタンランド(フロンティアランド)やクリッターカントリーの世界観が好きで、「ビッグサンダーマウンテンのモデルになった山がセドナにある!」と知り、そのサンダーマウンテンへ行くことに。
 
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ShariのUBERから降りて、駐車場からちょっと入ったところで山を撮影。
 
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チェロキーもフワフワだったようで、加奈子は休憩。天気がイイので、どうであれ楽しい。なにを見てもキレイ。おまけに暖かい。天気予報では曇り時々晴れで、最高気温は12℃だったのに、体感で16℃くらいの過ごしやすさ。
 
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て、加奈子の調子も落ち着いたところで「イザ!トレッキング!」と思いきや、足下は雪解け水でグジュグジュ。二人ともロード用のスニーカーだったので、ズルズル滑る。降りてくる人達を見ると、ズボンやスパッツは泥跳ねで真っ茶っ茶。いくらトレイルランする僕でも、山岳部の加奈子でも、履いている靴と装備と後のことを考えると、「こりゃ、やめといた方がイイね」と判断。山は下から見上げるだけになりました。
 
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トンガリ具合からいうと、これがビックサンダーマウンテンのモデル?と思いたいところだけど、これではなく、この背後にあるもっと大きなのがサンダーマウンテン。

はてさて、トレッキングする予定だったサンダーマウンテンで、トレッキングしないことになり、17時半のシャトルのお迎えまでタップリ時間あるねぇ」ということで、シャトルのピックアップ場所である、エアポート・オーバールックまで歩いてみることに。
 
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絶好のお散歩日和。しかも、ここはセドナ。サンダーマウンテン・ロードをテクテクと下っていく。
 
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ホソニー・ドライブに入って、目の前に見えていた岩山を撮る。これが、今になって「カテドラル・ロック」だったと知ったのであります。たいした予備知識なくセドナに行ってしまったのですが、気が付けばツボを押さえていたという、なんともラッキーな旅です。
 
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メインのArizona Route 89Aに出てきました。この時点では車はスムーズに流れています。
 
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そして、なにげなく歩いていたら、マクドナルドがあったのですが、マークが「青」!これは珍しいと思ったら、加奈子が「これや!ココだったんやぁ!」と大盛り上がり。マクドナルドというと、赤地に黄色の「M」だけど、世界にここだけ青い「M」。セドナの景観に配慮した「M」!

ところがっ!そんな貴重な「青いM」での経験は、この青Mの手前数メートルのところでの出来事にかき消されたのでした。

若い男女が、そこで大喧嘩していたのでした。ヒッピー風の格好をしたアーティスト系の男女2人。Arizona Route 89Aに面して置いているボードには「WORK」の文字。「JOB」なら「仕事ちょうだい!」だと思うんだけど「WORK」。アーティストだからWORKなのか?いや、それにしても身振り手振りが加わった大声での、これぞアメリカンなケンカ。

「ここまで一緒にきたんやんか!」
「もぉウンザリよ!」
「なんでやねん!オレのなにが悪いねん?」
「全部やわ!もう知らん!」

とでもやっていたんでしょうか?僕らが青いMの前で写真撮ってるあいだも、ズッとやりあってました。

その後、僕たちは、ちょっと寄り道して、Arizona Route 89Aから外れたんですが、再び89Aに戻ろうとすると、ちょうど彼女の方が、僕たちの前を横切って89Aを東にテクテク。とうとう2人は別々の旅を始めたようです。西に目を向けると、青いMの前で、彼が地面に置いたザックを「ちくしょー!」と蹴り飛ばしていました。

そして、僕たちが89Aに戻って東に歩き始めると、その前方でパトカーが停まっていて、彼女に話を聞いている警察官。別れ際に、彼に殴られでもして警察官に訴えているのか?それとも、あの容貌に目が止まり警察官が「ドラッグ?」と思って職務質問中なのか?いずれにしても「ナニゴト?」な光景。

そして、それを脇見してか、89Aはそこから東が大渋滞!
みなさん「パトカー+警察官+お姉ちゃん」の光景にナニゴト?だったんでしょうか?


そしてそして、そんな若い男女のケンカとは別に、今ごろになって、僕はMcDonald'sセドナ店でポテトを買って、その箱の「M」も青いのかどうか確認すればヨカッタ!と後悔しているのでした。

なかなかエアポート・オーバールックまで行き着きません。(その3)へつづく
 
11:05  |  旅行  |  Comment(0)

セドナへ その1 (2019フロリダ&アリゾナ旅行記)

2019.03.05 (Tue)

2019年2月18日から2月28日まで、フロリダとアリゾナへ旅行したなかの終盤、2月26日にセドナへ行ったレポートです。全編を一つの記事にしようとすると長くなりそうなので、今回はセドナへ行くまでのお話し。

ERで受診した(この記事)次の25日は一日ユックリ過ごし、なんとか回復した加奈子。「せっかくここまで来たのだから、アンテロープキャニオンはダメでも、せめてセドナまでは日帰りででもいこう」ということになり、急遽、セドナまでの足を予約。

もともとはArizonaShuttleで行く予定していたのが、加奈子の体調不良でキャンセルに。もう一度ここで予約してもよかったんだけど、滞在先まで迎えに来てくれるというAirport Shuttle of Phoenixで予約してみた。UBERも候補の一つに考えたんだけど、さすがに長距離なので高い。それとフェニックスからは手配できても、セドナからフェニックスまで行ってくれるドライバーがいない可能性があるので、ちょっとリスキーかも…というのでUBERは回避。事前予約して確保することもできたので、高くてもそうすべきだったと気が付いたのは、ズッと後で分かった話。

最初に書いておくと、今回のセドナ日帰りツアーは、このAirport Shuttle of Phoenixに最後でカマされたというのがオチ。結論からいうと、このAirport Shuttle of Phoenixは次からは使いません。料金も安いかな?と思ったら、最初からチップとして20%を要求してきたり、運転手がピックアップ場所にこないし、時間も超エエ加減だし…。帰国してからトリップアドバイザーで調べたら(このページ)評価もボロクソ。皆さんカマされたんですな。
 
でも、実は、行きは最高!でした。どういうわけだか、僕たちが滞在しているAYAさん宅へお迎えに来たのはこの車(撮ったのは途中のドライブイン)。

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クライスラー 300C HEMI!てっきり、あのバンが来るモンだと思ったら、これぞ現代のアメ車!というクライスラー300C!運転手は僕よりもだいぶん若い女性。7歳と10ヶ月の子どもがいるお母ちゃんドライバー。

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ルームミラーにお顔がチョロッと映り込んでおります。「8時にお迎え」と予約すると、キッチリ8時に来た正確さ。少しUBERに慣れてきた僕たちにとっては、「これってUBER?」と思うくらい。この8時から乗った僕たちが、「今日、3組目のお客さん」と言うメチャメチャ働き者のお母ちゃん。「一昨日娘が体調崩してERへ行ったんです」と言うと「あら!体調大丈夫?車酔いとか、気持ち悪かったら言ってね」と答える人でした。

予約時にチップは振り込んでおいたんだけど、思いがけず感じのいいドライバーと、日本ではなかなか乗る機会のないクライスラー300Cに、現金チップも少々はずみました。

とにかく行きは、異様に良かったAirport Shuttle of Phoenix!だから、余計に帰りのヘタレ具合が際立ったというのもあります。

なかなか出発できない記事ですが、やっと発進します。8時にお迎えに来てもらったものの、AYAさん宅はフェニックスのダウンタウンの南側。そしてセドナはフェニックスのはるか北。つまりフェニックスの街を縦断しないといけない。しかも8時!通勤ラッシュで道路は渋滞。

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こういうサボテン風景を見るまでに1時間くらいかかりました。このサボテン風景がズッと続くのかと思いきや、あるところからパタッと見られなくなります。寒いとサボテンは生息できないみたい。
 
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出発して1時間半。Rock Springs Cafeに立ち寄り休憩。お母ちゃんが「目がシパシパする。アレルギーなのかな?目薬買いに寄るわね」と言うので、寄ったドライブイン的な店。店構えも店内も、昔からあるアメリカの店!というイメージそのまんま。お土産物コーナーがあったり、物産コーナーがあったり、チョロッと寄るにはもったいないところでした。
 
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事前に、「パイが有名なのよ」と聞いていたので、アップルパイを購入。セドナに着いてから食べたんですが、ホンマに美味しいアップルパイでした。あんなに美味しいのなら、チェリーパイやらなんやら、いろいろ買えばよかった。

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看板と電柱と青空。天気予報では曇りだったのに、朝からとってもイイ天気でした。おまけにポカポカ陽気。その分、お母ちゃんドライバーの花粉アレルギーが辛かったのかも。

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ガソリンスタンドも併設。

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休憩を終えて、再びドライブへ。気が付けば雪山。前週に嵐が来て、セドナは雪が降ったので、こういう光景になったのだそうな。

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Sednaの文字が!参考までに…Sednaはセドナというよりも「セドーナ」という感じで「ド」にアクセントがくる感じで発音されてました。

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こういうビュートを見ると、セドナに着いたと思えます。

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AYAさん宅を8時に出て、テラカパキに着いたのは10時45分。途中で休憩もしてるけど、思ったよりも時間がかかりました。とはいえ、クライスラー300Cは快適だったし、ドライバーもいい人だったし、風景の変化もあって、楽しめる時間でした。

何度も書きますが、行きは良かったんです。想定外に良かったんです。良すぎたんです。その分、帰りのポンコツ具合が…

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今ごろ気が付いたのですが、これがいわゆる「4大ボルテックス」の一つ「ベルロック」なんですね?何の予備知識もなく、目の前の岩山に惹かれて撮っていたのですが、帰国後セドナについて調べているうちに、「あ!これ?」でした。セドナマニアの皆さんに叱られそうな無知っぷりでございます。

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そして、なにげに「ホーリークロス教会」も撮ってました。もうちょっと下調べして行けば、もっと「ここぞ!」というところで撮れたんでしょうけど、なにぶん「この先」のアンテロープキャニオンのことで頭がいっぱいだったので…とはいえ、偶然とはいえ、こうやって「4大ボルテックス」の二つが撮れていたのはラッキーでした。

その2)へつづく
 
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ERで受診した(2019フロリダ&アリゾナ旅行記)

2019.03.04 (Mon)

2019年2月18日から2月28日まで、フロリダとアリゾナへ旅行しました。少しずつ、記憶をたどりながらレポートする予定です。

今回の旅行中、一番貴重な体験をしたことからレポートします。一番貴重な体験。それは加奈子が「ER」で受診したこと。あのテレビドラマでもお馴染みの「ER」。僕はERが「EmergencyRoom(エマージェンシー・ルーム)」の略であることすら知らなかったというお間抜けっぷり。

そんなお間抜けな僕たち父娘がERへ行くことになったのでした。

旅行5日目の2月23日(土)。この日は、フロリダ州タンパからアリゾナ州フェニックスへの移動日。前日の夜はフロリダ州ビレッジズを訪れ、宿泊地に戻ってきたのは夜中の23時頃。しかも23日の移動便は朝6:45発のAA1672便。国内線とはいえセキュリティーチェックなどの時間を考えると、空港には2時間前には着いておきたいところ。となると4時には宿泊地を出なければ…その時間に、出るとなると起きるのは…というわけで、完全な寝不足でのフライト。

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フェニックスへの移動はまったく問題なく…と言いたいところだけど、空港到着は予定よりも30分も早く到着したのに、搭乗口が全部塞がっていて、そこが空くまで脇で待機という、加奈子がもっとも苦手な機内停止時間が長くなりました。

寝不足に加えて、機内閉じ込めもあり、加奈子の様子が今ひとつ。フェニックス・スカイハーバー空港まで現地在住のAYAさんが迎えに来てくれました。13年ぶりの再会(この時)!まずはAYAさん宅で荷物を下ろし、近くの「Sweet Tomatose」でランチ。ずっと野菜不足だったので、ココで一気にそれを解決!とドッサリ野菜を摂取。

この後、Sole Sports Running Zoneに寄って、僕のランニングシューズ(HOKA ONEONE MACH2)を購入。

AYAさん宅へ帰宅後、「疲れた」というので、加奈子は昼寝。どうも朝からスッキリしない体調らしい。
 
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夜は鶏鍋をしてくれるというので、加奈子も起きて手伝い。めったに見られない加奈子の鍋奉行姿。ところが、いつも大食いの加奈子がこの時は小食。そして、サッサと就寝。

翌日は、9時にフェニックス空港へ移動して、セドナへピックアップバンで移動。セドナへ移動して半日休憩した後、、翌早朝5:30からのアンテロープキャニオン日帰りツアーに出る予定でした。ま、一晩よく寝れば体調は戻るだろうと、思っていたのですが…

翌朝、起きてからも加奈子の体調は今ひとつ。スッキリしないどころか、下痢までしているようでグッテリ。バンの移動を考えると、「行くか行かぬか」の決断の時が迫る。「加奈子が行かないと言うなら行かないし、行くと言うなら行くから」と自分の調子を見ての判断を100%尊重することを伝えると、「…行かない…というか行けない」と決断。そうと決まればアッチコッチにキャンセルを連絡せねば。往復のシャトルバン(ArizonaShuttle)往復代、セドナ滞在のホテル(SugarLoafLodge)2泊分の代金、そしてアンテロープ・キャニオン・ツアー(VELTRA)代など、合計89,357円が行かないのに消えることに。この事は加奈子も知っていて、涙ながらに「ごめんなさい」と。とはいえ、健康あっての観光。健康じゃないのに移動すると、かえってタイヘンなコトに。思えば、この判断は後々のことを考えると英断だったと言えるのでした。

というわけで、24日は一日AYAさん宅で加奈子の回復を待つことに。僕は寝込んでいる加奈子を置いて、どこかへ行くわけにもいかず、日中、犬のココの相手をしたり映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を見たり。

僕がのどかに過ごした日中を過ぎても、加奈子の様子は一向に回復せず。朝からなにも食べてないし、飲んでも下痢になって流れ出るだけ。おまけに吐き気まで出てきて、症状はどんどん悪化し、身体や顔には脱水時特有の症状も。回復には水分と栄養分が不可欠だけど、それがままならぬ状態で、しかも丸一日経っても回復しない。起き上がるだけで吐き気がするという具合にまで。

これはもはや病院へ行くしかあるまい。日曜日の夜、開いているのは救急系の病院のみ。AYAさんが調べてくれたところ、エマージェンシーと、そこまで緊急性の高くないアージェンシーがあるというので、さっそくアージェンシーの方に電話してくれました。すると「ウチでは検査ができないので、きっとエマージェンシーに回すことになると思うから、最初からエマージェンシーに行って」とのこと。調べてみると「Dignity Health AZ General Hospital Emergency Room-Ahwatukee」という医療機関が、AYAさんの家から3km弱のところにある!車だと数分!受診予約までできるという、なかなかのレベル。さっそく予約。20:30からの受診が確定。今は、19時!もしかすると点滴になるかもしれない。すると、バッグのサイズにもよるけど、全量を流し込むとなると、かなり時間がかかりそう。そこで、我々は長期戦に備えて晩ご飯を食べねば。
 
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AYAさんが近くの「In-N-Out Burger」で、僕とAYAさん娘さんと彼氏の分を買ってきてくれました。若者達が選んだ「DoubleDouble」がアメリカ!してます。思えば、彼女らの明るさが、事態の深刻さを和らげてくれて助かりました。

食べ終わると、ちょうどいい時間。
 
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加奈子はパジャマにカーディガンを引っ掛けたまま、AYAさんの車に乗りERへ。AYAさんが車を停めている間に、僕が受付を。この旅行中、ここまできてだいぶん英語に耳も馴染んできたはずなのに、受付のおばちゃんの英語がまったく聞き取れない。とにかくパスポートを見せて、予約をしていることを伝えても、「予約?」という始末。そこへAYAさんが到着して説明。「あ、そういうコトね」とおばちゃん納得。

AYAさんがなにやら尋ねると、向かって左のWiFiマークを指さすおばちゃん。病院内でもFreeWiFi!さすがだ。これがあれば、イザという時の翻訳アプリも使える!WiFiはもはやライフラインの一つであることを確信。そのWiFi対応機を動かすバッテリーはもう一つの命綱。
 
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診察台の青いカバーは衛生管理用。加奈子のようにクリーンな状態で運ばれてきた患者はいいけど、事故などで運ばれてきた患者の中には血液や体液でべっとりの患者もいるから、このカバーが無いと次の患者の受け入れのための洗浄がタイヘン。ところが、このカバーのテンションが強く、加奈子が座っても沈み込まない。なんとも座り心地の悪い椅子。

そうこうしている間に、まずはアセスメント・ナースの登場。映画『スクール・オブ・ロック』のマリンズ校長を穏やかにした感じのナース。このナースの英語はとっても聞き取りやすい。受付のおばちゃんと大違い。まずは心拍と血圧計測。体温計は額をなぞるタイプ。どれも異常なし。「下痢の回数は?」「いつから下痢?」「最後に下痢したのは?」「最後の生理は?」などなど問診。なにしろ「下痢」という単語は、僕がはじめて一人で行った海外旅行先のオーストラリアでも経験し、その時、周囲に訴えるために必死で調べて覚えた、この先も一生忘れないであろう単語「diarrhea」!前出の「スクール・オブ・ロック」でも婉曲表現の「run」で表現されたり、「scoot」(航空会社名にもあるけど…)を使うこともあるらしいけど、ここは医療機関。ここで使わずしてどこで使う?!

続いて登場したのはドクター。この人の英語も聞き取りやすい。「ん~とくに急な治療が必要でもなさそうだし、ここは投薬で対処しようと思うけど…」という話。そこで次に登場したのは薬剤師。「下痢止めと吐き気止めを処方します」とのこと。彼の英語も聞き取りやすかった。再びナースが薬を持って登場。最小限の薬をローシュガーのゲータレードで飲むようにとのこと。「また下痢するかも」とビビる加奈子をなだめながら、とりあえず錠剤を飲ませて様子を見る。

その間に、僕は保険会社と電話でやり取り。僕の電話に履歴が残っていないので、きっとAYAさんの電話を使わせてもらったんだと思います。ネットで予約したので分からなかった、この医療機関の電話番号が必要とのこと。事務担当の若い男性が対応したんだけど、この人の英語が、これまたサッパリ聞き取れない。事務ブースと医療ブースとは別の言語なのか?というくらいの違い。でもAYAさんはちゃんと聞けていたので、やっぱり英語なんですね。聞き取りやすい医療従事者の英語ですら、理解できているのは大筋の半分程度。まだまだヒヤリングに課題大アリです。数回のやり取りの後、「保険の効く医療機関なのでキャッシュレスで対応できる」という返事がやって来た。加奈子の様子はまだわからないけど、とりあえず高額な医療費の支払が回避されたとわかり、ホッと一息。

その後、処方箋を受け取り、保険にも関係する書類や、治療同意書へのサイン(これは事前にするべき手続きのはずだけど…)を済ませ医療機関を後に。僕らが待合室に戻ると、小さな子どもを抱えた若い家族4人が待っていました。加奈子が入った隣の治療室は扉が開けっ放しで、真っ暗な部屋に女性が一人。目だけが光っていてました。日曜日の夜だけど、空いていてよかったです。予約はしたものの、大事件や大家事、大惨事でも起こっていたら、ずいぶん待たされたと思います。平和な夜だったのでしょう。
 
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加奈子と僕は投薬後の様子を見ている間に、AYAさんが薬局へ処方薬を取りに行ってくれました。日曜日の夜遅かったので、近くの薬局がなく、少し遠くの「CVS」まで行ってくれたようです。奥が下痢止め、手前が吐き気止め。

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薬が効いたのか、翌朝、加奈子はスッキリの目覚め。「ちょっとお腹が減った」というので、AYAさんが出勤した後のキッチンで、お粥作り。もしもこれがホテルだったら、米を炊くこともままならず、お粥も無理だったと思います。

ちなみに、アメリカでは胃腸の調子が悪い時は「チキンスープ」だそうです。あくまでも肉を食べて治す!例え下痢をしていても!です。消化酵素の遺伝子的な違いもあるんでしょうかね(←エビデンス無し)。
 
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アリゾナでお粥を食べる加奈子。かなり回復してきたので、僕はフェニックス郊外を、買ったばかりのHOKAONEONE Mach2で9kmほどランニングしました。その間、加奈子は『この世界の片隅に』を見てました。昼は、このお粥で過ごしただけだけど、夜は野菜たっぷりのサーモン蒸しを食べたりで、完全に体調が戻った様子。

せっかくなので、26日にセドナまでの日帰り旅行の予定を入れてみました。セドナまでは思ったよりも遠くて、片道約3時間。やっぱりセドナ滞在中に体調がイマイチになる加奈子。でも、もらった吐き気止めを飲むと、これまたケロッと体調回復。これで、「この薬があれば大丈夫」と自信になったようで、この後は旅行中、快調が持続してました。
 
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エアポートメサに登って、ゴキゲンさん。ここまで回復してヨカッタ。セドナでの様子は、別途レポートします。



さてさて、アメリカで医療機関を受診すると、高額な治療費を請求されるのは、もはや周知の事実。今回は、旅行前に「au損保」の保険を二人に掛けていました。

これまで、海外旅行の度に保険に加入しましたが、一度も使ったことがなく、「掛けてもどうせお世話になることはないだろう」という感じの、掛け捨て保険のモッタイナイ感ありありでした。思い返せば、保険に加入せずに旅行したこともあったはず。そのくらい油断していたけど、今回は自分だけじゃなくて加奈子もいるので、「やっぱり保険は加入しとかないとな…」と手配したのでした。保険会社は「価格com」かなんかの比較サイトをみて、安かったので選んだ気がします。

受診する前に、一度、コールセンターへ電話して、パスポートや保険番号など必要なモノを用意したり、支払方法などを確認。会計時にキャッシュレスで済むかどうかは、受信先の医療機関が保険提携しているかどうかによるらしく、到着したERでそこの住所と電話番号をもらい、再度ER内での電話で確認。その結果、キャッシュレス対応可能とわかり、会計時には金銭のやり取りが不要に。キャッシュレスでない場合は、手続きがいろいろあって、治療費が5万円以上か未満かでもわかれるとのこと。5万円以上の場合は、領収証に加えて、診断書(メディカルレポート)が必要であるとのこと。ちなみに、僕は「ERへ行く」というので、動転していたこともあり、「領収証って英語でどう言えば?」とコール担当さんに「レシートで通じますよ」と教えてもらうという有り様。

そういえば、コールセンターに電話した時に、「カードの付帯保険ですか?それとも任意加入の保険ですか?」と聞かれました。おそらくカード付帯の場合は、もっと手続きが煩雑だったのだと思います。僕は長年ニコスカードを使っていましたが、昔はあのカードには保険が付いていました。今は付いていません。もはや何のためのニコスカード?状態です。

au損保の保険には、いろいろグレードがありますが、2番目に安い、治療は2500万円まで対応する保険に加入していて、父娘2人で10日間7190円の保険料でした。医療機関までの交通費と薬局での薬代(今回は$18.60)も保険でまかなえるそうです。帰国後にコールセンターへ電話して、今、必要記載書類の到着を待っているところです。

とにかく、

入って良かった海外旅行保険

でした。


そして他のなによりも、今回、

AYAさんがいなかったら、どうなっていたことか…

というくらい、AYAさんのお世話になりました。病院を調べたり、病院までの送迎、調剤薬局での受け取り、晩ご飯の買い出しなど。医療機関での会話で、普段の旅行英語とはまるで違うレベルの語彙が必要だし、なによりも症状を伝えるボキャブラリーが乏しいところをフォローしてもらい、本当に助かりました。

感謝感謝です。和子さんと一緒に学会に参加した皆さんとも、LINEでやり取りしましたが、なにしろ僕がLINE入力(フリック入力)が得意でなく、LINEを使い慣れていないのに加えて、日本との時差があり、アメリカに残っていたminamiさんとのやり取りが太い命綱になりました。

というわけで、今回の旅行中、一番貴重なERの体験レポートでした。
 
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眠気には睡眠を

2019.03.03 (Sun)

ここ数日、時差ボケと戦っておりました。
2月18日から28日の10日間、フロリダとアリゾナへ、メジャーリーグのキャンプ取材で…ではなく、和子はんの学会のお伴+居残りで出掛けていました。
 
昔は、東向きの移動の方が時差ボケがヒドかったんだけど、最近は西向きの方がキツくなってきました。去年、アナハイム&ロックフォード行きの時も、帰国後の時差ボケがあったみたいですが、今回はヘビー級でした。

「ここで寝たら後がシンドイ。夜までガマン」

と頑張って起きるも、

「よっしゃ寝るぞ!」

と寝床に就くと3時間くらいで目が覚めてしまう。なんだか機内睡眠のようなパターン。そして、次の日の日中もボーッと過ごす。「ガマンガマン」と昼寝もせずに過ごして、夜まで引っ張って「よっしゃー!」と寝床に就き、またまた数時間後に目が覚める。

さすがに今日はもうガマンできなくなって、昼寝。

なんだかここ数日のあいだ忘れていたような熟睡レベル。13時から15時の2時間だけだけどスッキリ!やっと文字を入力する気持ちになれました。

思うに…眠たいというのは、身体が睡眠を欲している合図。その時に寝てしまえばエエんですね。10分でも15分でも寝れば、なんとかなるのに、それを無理してガマンするから長引くのかもしれません。もう年なんだから、眠気に真っ直ぐ向き合って、寝たい時は寝る!で対処することにします。

ちなみに、一緒に帰ってきた加奈子は、帰国翌日に昼寝して、そのまま朝まで寝続け、翌々日からスッキリ過ごしてました。若さもあるんだとは思うけど、グッと寝てリセットという、一番いい方法で時差ボケ解消してました。その加奈子は、旅行中タイヘンな事になったのですが、その辺りはボチボチとレポートします。
 
 
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